【団体・活動紹介】
オイスカは1961年に設立された国際NGOです。60年以上にわたる海外での地域開発協力の経験を活かし、東日本大震災の直後に「海岸林再生プロジェクト」を立ち上げました。行政・被災地域の住民だけでなく、全国からの寄附者・ボランティアの皆さまとともに海岸林の再生に取り組んでいます。
【寄附金の使途】
東日本大震災で失われた宮城県名取市の海岸林を再生するプロジェクトにおいて、約100haの植栽地の草刈りや、マツの成長に悪影響を及ぼすニセアカシア・クズの枯殺処理、本数調整伐(間伐)などの育林作業に活用させていただきます。
【寄附控除の有無】
有り(寄附金控除についての詳細は下記URLをご確認ください)
https://oisca.org/tax_incentives-individual/
ストーリー
東日本大震災から15年。「海岸林」を未来へ。
2011年の東日本大震災の津波によって、宮城県名取市の海岸林は壊滅的な被害を受けました。
オイスカは震災直後から「海岸林再生プロジェクト」を開始し、行政や地元の方々、全国から集まるボランティアや寄附者の皆さまとともに、海岸防災林の再生に取り組んでいます。
海岸林は、強風や飛砂・飛塩を防ぎ、津波の勢いを弱める「緑の防潮堤」であり、この地域に暮らす人々の生活を支える大切なインフラです。
震災から15年。植えたクロマツは少しずつ成長しています。
海岸林再生プロジェクトホームページ → https://oisca.org/kaiganrin/

まだまだ続く海岸林再生
オイスカでは、クロマツの育苗から植栽、その後の育林まで、一貫して海岸林づくりに取り組んでいます。
植栽後は、草刈りやニセアカシア・クズの枯殺処理、本数調整伐(間伐)などを行い、一本一本の木が健全に育つ環境を整えています。
これらの作業は、森林組合をはじめとする林業従事者の皆さま、そして全国から参加するボランティアや企業・団体の皆さまとともに取り組んでいます。

一方で、マツ材線虫病による松枯れや、火事、ごみの投棄など、海岸林は新たな課題にも直面しています。
海岸林を守り、育てていくためには、まずその役割や大切さを知り、身近な存在として感じてもらうことも大切です。多くの人に愛される森となることを願いながら、これからも海岸林を育て、守っていきます。
「海岸林再生プロジェクト」の歩み
全国の皆さまからのご支援に支えられ、海岸林は少しずつ再生しています。
【2026年3月末現在】
●協定締結面積:103.05ha(名取市海岸林全長5㎞×平均林帯幅200m)
●植栽面積:72.46ha
*協定区域内には、生物多様性配慮ゾーン・自転車道・作業道など、植栽対象外の区域あり。
●植栽本数:370,198本
*宮城県産マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ・精英樹クロマツ
*広葉樹11種・684本(ケヤキ・コナラ・ヤマザクラ・オオシマザクラ・ウワミズザクラなど)
●活着率:過去7年平均 99.2%
●雇用総数:11,310人
*育苗、植栽、育林で、2033年までに約11,400人の雇用計画
●ボランティア:のべ16,607人
あなたの一歩が、海岸林を支えます
震災から15年。植えたクロマツは着実に成長していますが、防災林として地域を守る森になるまでには、まだまだ長い時間が必要です。
大阪マラソンを走る皆さまの一歩一歩が、海岸林を支える力になります。
東日本大震災で失われた海岸林を、次の世代へ引き継ぐために。
ぜひチャリティランナーとして、海岸林再生プロジェクトを応援してください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

