フルマラソンへのチャレンジ

今回、『国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター』様をチャリティー団体として登録し、大阪マラソンを走らせていただくのは2回目になります。

前回は「人生で一度はやってみたいこと」としてフルマラソンに挑戦しました。当時は、スポーツフェスタのような楽しいイベントという軽い気持ちでの参加でした。

しかし、実際にチャリティーイベントの展示や各団体のブースを見て、私の知らないところで多くの方々が社会のために活動されていることを知りました。社会人になってからは、毎日同じサイクルの中で過ごすことが多く、視野を広げる機会が少なくなっていたことに気づかされました。

そんな中で、「こうした活動に関わってみたい」という気持ちが芽生えました。最初の一歩を踏み出すのは簡単ではありませんが、大阪マラソンを通じてランナーとして『国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター』様の活動を広めたり、広告塔のように思いを伝えられることを知りました。

再び参加したいと思ったのは、前回完走した際に「すごいね！」と応援してもらえたり、「自分も頑張ろうと思えた」と言ってもらえた経験があったからです。

その言葉が私自身の励みにもなり、誰かの勇気につながることを実感しました。

一般の会社員でも、マラソンを通じて応援してもらい、また走る姿で誰かにエールを返すことができる——それがマラソンの魅力だと思います。

今回も、笑顔で元気いっぱい走り切りたいと思います！