岩佐保男
認定NPO法人 がんサポートコミュニティー
1,000円
/ 70,000円
寄附先
認定NPO法人 がんサポートコミュニティー
支援総額
2,000円
支援総額
2,000円
支援者数
2人
残り
213日
または
※ ランナーとしてエントリーせずに団体を支援したい場合はこちらをお選び下さい。
【団体・活動紹介】
認定NPO法人がんサポートコミュニティーは、世界最大規模のがん患者支援組織Cancer Support Communityの日本支部として、がん患者さんやご家族に「こころのケア」を無料で提供しています。
私たちは「絆はがんに負けない」と信じ、がんとひとりで向き合わない社会、がんになってもその人らしく生きることができる社会をつくりたいと考えています。
[Organization and Activities]
Cancer Support Community Japan, a certified NPO, is the Japanese branch of Cancer Support Community, the world's largest cancer patient support organization, and provides free “mental health care” to cancer patients and their families.
We believe that “community is stronger than cancer” and want to create a society where no one faces cancer alone and where people can live their lives as themselves even after being diagnosed with cancer.
【寄付金の使途】
1.大阪にお住まいのがん患者さんやご家族が、ひとりでがんと向き合わないために、住み慣れた大阪のまちで集い・語り・支え合う「こころのケア」の場としてのサポートグループを開催します。
2.がん患者さんをはじめ広く市民に向けて、がんに対する意識・知識の向上のためのセミナーや啓発活動を実施します。
3.がん患者さんやご家族の「こころのケア」に関わる医療関係者と連携し、患者支援者の育成に取り組みます。
【寄付控除の有無】
あり
寄付金控除についての詳細は下記URLをご確認ください。
https://csc-japan.org/taxincentive/
私たち認定NPO法人がんサポートコミュニティーは、世界最大規模のがん患者支援組織Cancer Support Communityの日本支部として、2001年の創設以来、のべ7万人超の首都圏・東葛飾地域・関西圏にお住いのがん患者さんやご家族に住み慣れた地域コミュニティで「こころのケア」を無料提供しています。
また、これらの活動に関心を寄せてくださる各団体から、さまざまなご評価をいただいています。
・2006年 第54回菊池寛賞 受賞(がん患者さんとご家族へのこころのケアへの貢献)
・2019年 第6回エクセレントNPO大賞・組織力賞 W受賞(非営利組織としての運営体制への評価)
・2023年 国連NGO日亜文化交流協会よりSDGs活動認証 取得(SDGs活動に真摯に取り組む団体として)
・2024年 第76回保健文化賞受賞(『がん対策白書』発刊とがん対策における患者・市民参画の導入への貢献)
1981年以来、がんは日本人の死因第一位で、一生のうちに2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなる時代です。人口の高齢化によって2019年のがん死亡数は1985年の約2倍、2019年のがん罹患数は1985年の約3倍にのぼります。
予期せずがんと診断されることで絶望感に襲われ、予後を予測できない無力感や自分だけ取り残されたような孤独感を味わいます。がん患者のうつ病や自殺の発生率はがんに罹っていない人の約2倍に及びます。私たちはがんと診断された人がひとりでがんと向き合わないよう、がん患者さんたちが住み慣れたコミュニティで、心理社会的な苦悩への支援に取り組まねばならないと考えています。
私たちは「絆はがんに負けない」と信じて、がんとひとりで向き合わない社会、がんになってもその人らしく生きることができる社会をつくりたいと考えています。
私たちは3つの活動を行っています。
1 サポートグループ
医療・看護・臨床心理や社会福祉等の専門家を交えて、がん患者さんが自分自身と似たような境遇にある人たちと語り合うことで、自分が決して独りではないことや、自分らしく生きていくことの大切さに気づくための機会と場を東京・大阪・千葉・山梨で無料提供しています。
2 リラクセーションプログラム
心地よい時間を過ごし、充実した精神を保つためのプログラムを提供しています。
2-1 自律訓練法
一種の自己催眠法で、より良い睡眠やセルフコントロール力を高めることをめざしています。
2-2 ヨーガ
呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得ることをめざしています。
2-3 アロマテラピー
植物のもつ自然の力を利用して人間の身体に本来備わっている自然治癒力を高めることをめざしています。
2-4 コーラス
歌を歌い、仲間と一緒に楽しむことでストレスを発散し、呼吸機能を高めることをめざしています。
2-5 体操
「ココロとカラダをほぐす」をテーマに、大阪国際がんセンター認定がん専門運動指導士による体操教室を開催しています。
3 医療相談
身近に主治医とは違う医師がいると思って、がん治療や療養生活のことを何でも気軽に複数の医師と相談できる機会を提供しています。
高齢者の社会的な孤立による死亡リスクは2.2倍、独居孤食の男性高齢者のうつ病リスクは2.7倍です。
日本は生まれながらの地縁の場、地域をコミュニティと考えますが、米国は自ら選んで参加する場をコミュニティと考えています。今後、日本でも米国のようなコミュニティ概念を浸透させ、「がん」をキーワードにコミュニティで高齢者を支える社会づくりを新たに目指していきたいと考えています。
また、国の第4 期がん対策推進基本計画に則り、「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す」ため、がん対策への患者・市民参画を推進します。患者・市民に向けた「がんを正しく知り、がん対策を学ぶ研修(https://csc-japan.org/training/)」を2025年11月15日・16日に開催します(公益財団法人日本対がん協会との共催)。また、大阪での研修も計画中です。患者・市民の皆さまに広く参加を募っています。
認定NPO法人がんサポートコミュニティー理事長の渥美隆之です。
マラソンを人生に例えることがあります。チャリティ参加、完走や記録はゴールではなくマイルストーンです。誰にでも最初の一歩があります。がんを恐れず向き合う思い、がんと診断され治療を受けている家族や友人への思い、そしてマラソン完走にかける思い、それぞれの思いを胸に刻み、がんとひとりで向き合わない社会をめざし、あなたとがん患者支援の充実に向けて、新たな一歩を一緒に踏み出せたらと思っています。
チャリティランナーへのエントリー、よろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。当日も、スタッフ一同で応援に駆け付けます!!
岩佐保男
認定NPO法人 がんサポートコミュニティー
1,000円
/ 70,000円
Andrew Bubala
認定NPO法人 がんサポートコミュニティー
1,000円
/ 70,000円