D×Pチャリティランナー2026|大阪マラソンで不登校・中退・経済的困難の若者を応援

寄附先

認定NPO法人 D×P(ディーピー)

支援総額

4,276円

支援総額

4,276円

支援者数

4人

残り

215日

または

※ ランナーとしてエントリーせずに団体を支援したい場合はこちらをお選び下さい。

私たちは経済的困難、中退、虐待など、さまざまな困難な環境下にあるユース世代(13歳〜25歳の若者)の孤立を解決するために活動しています。繁華街とLINE相談で彼らと出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。公的機関だけでは補いづらい部分をカバーするため、民間からセーフティネットをつくり、多様な機会(人・企業・地域)を活かしつなぎ、世の中にまだない機会をつくります。

ストーリー

動画で見るD×P


※動画内の実績は2024年時点のものです。最新の支援実績は以下に掲載しています。


繁華街とLINE相談で若者とつながる:事業内容と実績


認定NPO法人D×Pは、主に2つの事業を実施しています。


①ユースセンター

大阪ミナミの繁華街(通称グリ下)に集まる、家庭や学校に居場所がない若者が安全に過ごすことができる「ユースセンター」を開設しています。食事の提供やゲームや漫画、音楽などを通して若者がゆっくり過ごすことができる空間をつくっています。生活支援だけでなく、行政や医療機関、専門機関などと連携し、悩みに寄り添いながら伴走支援をしています。


これまでの活動実績

・開所回数:169回

・利用人数:延べ8,574人

・食事提供数:延べ7,105食



②LINE相談事業「ユキサキチャット」

全国の13~25歳の若者が、進路や中退、生活相談ができる窓口を運営しています。特に経済的に厳しい若者には食糧支援・現金給付を実施。目の前の生活を安定させ、就職や進学、公的機関へのリーチなど、本人が次の一歩を進めるように伴走します。


これまでの活動実績

・累計登録者数:17,585人

・現金給付額:1,03億円

・食糧支援数:322,260食



取り組む社会課題:ユース世代の孤立


ユース世代の孤立」は、不登校・中退・家庭内不和・経済的困難・いじめ・虐待・進路未定・無業などによって、いくつかの安心できる場や所属先を失ったときに起こります。

彼らひとりひとりの境遇はさまざまです。経済的に困難な状況にある人、家庭や学校が安心できる場ではない人、発達障害/学習障害を持っている人など、多様な事情が重なり合っています。

彼らが頼れる人とのつながりをなくし孤立した状況になると、社会にあるさまざまなセーフティネットへ辿り着くことも難しくなります。また、危険な大人とつながり事件に巻き込まれてしまうなど、深刻な状況に陥ってしまうこともあります。


孤立を解決するために、私たちが目指す社会


「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」。

若者がどんな境遇にあっても、周囲の人の手を借りながら、 自分なりの一歩を踏み出せる社会をめざします。

私たちは2030年までに、困難な状況にあるユース世代の3割にアウトリーチし、13〜25歳の若者に向けられる社会のリソースを増やしていきます。

企業、行政、地域のプレイヤーなど多くの人たちと連携していきながら、繁華街の新しいセーフティネットづくり、オンライン上でのアウトリーチ、他団体へのノウハウ提供・アライアンスを行なっていき、若者をともに支えていく持続可能なセーフティネットを社会につくります。


代表メッセージ


マラソンを走ることと若者支援は、少し遠い話に聞こえるかもしれません。ランナーが「どうしてこの団体で走るの?」と聞かれた時、学校や家庭に居場所がなく、さまざまな困難を抱える若者の現状を伝える入口になります。

私自身、サハラ砂漠やゴビ砂漠などの長距離レースを走ることで寄付を集め、そうした会話から初めて寄付してくださる方がたくさん生まれました。スポーツには、人を巻き込み、社会課題との距離を縮める力があるーそう実感しています。


認定NPO法人D×Pは、LINE相談「ユキサキチャット」や繁華街でのユースセンターで若者と出会い、どんな境遇にあっても「生きていける」と思えるセーフティネットをつくっています。大阪マラソン2026のチャリティランナーは、あなたの挑戦を通じて周りの人に活動を知ってもらい、応援と寄付の輪を広げる仕組みです。みんなで少しずつ力を出し合えば、より多くの若者をサポートできます。

ぜひ D×Pのチャリティランナーとして大阪の街を一緒に走りましょう。お会いできるのを楽しみにしています。


認定NPO法人D×P代表 今井紀明



寄付金の使途


いただいたご寄付は、認定NPO法人D×Pのユースセンターやユキサキチャットの運営費として活用させていただきます。


1)ユースセンターの運営費

年間のべ4,000人が利用するユースセンターの運営費として活用します。寄附金は、ユースセンターでの食事提供や病院同行時の診療費の支払いや給付支援、多くの若者に必要な対応(相談・同行支援等)をするためのスタッフの人件費に活用します。


2)ユキサキチャットの運営費

17,000名が登録するLINE相談事業「ユキサキチャット」の運営費として活用します。新規の登録者だけではなく、継続して相談にのっている若者がいるため、相談員はひと月あたりさらに多くの若者の対応にあたっています。相談対応の人件費や、食糧購入費や現金給付のための資金として活用いたします。


寄付控除の有無


有り

D×Pは、大阪市から認定を受けた「認定NPO法人」です。認定NPO法人へのご寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。

詳しくはこちらをご覧ください。


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最後に


わたしたちが目指すのは、ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会。

若者がどんな境遇にあったとしても、自分の未来に希望を持てるような社会の構造をつくります。

若者が暮らす地域に、そして社会にD×Pの価値観に共感し体現する人がいることは、誰にとっても大きなセーフティネットになるはずです。

どんな境遇にあっても、「生きていける」と思えるようなつながりを得られる社会をわたしたちと一緒に実現する仲間になってください。

大阪マラソンでは代表の今井やスタッフも走る予定です。みなさまと一緒に大会を盛り上げていきますのでぜひエントリーをお願いいたします。



お問い合わせ


認定NPO法人D×Pチャリティマラソン事務局

大阪マラソン担当:岩井

メールアドレス:dp.prfr@dreampossibility.com

電話:06-7222-3001




エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

D×P(ディーピー)

〒540-0032

大阪府大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋33号室

06-7222-3001

http://www.dreampossibility.com/

代表:今井紀明

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