大阪マラソン2026で入院中のこどもたちを応援【認定NPO法人日本クリニクラウン協会】

寄附先

認定NPO法人 日本クリニクラウン協会

支援総額

81,498円

支援総額

81,498円

支援者数

4人

残り

206日

または

※ ランナーとしてエントリーせずに団体を支援したい場合はこちらをお選び下さい。

【団体概要】

私たち、認定NPO法人日本クリニクラウン協会は、小児病棟へ赤い鼻がトレードマークのクリニクラウン(臨床道化師)を定期的に派遣し、入院中のこどもがこどもらしく過ごせる「こども時間」を届けています。

入院しているこどもたちが病気のことを一瞬でも忘れて、こどもらしく過ごせる「こども時間」を届けたい!

遊びやコミュニケーションを通じて成長を支えていきたい!

と考え、私たちは2005年から活動しています。

【寄付金の使途】

クリニクラウンの派遣事業、クリニクラウンの養成や啓発事業など、入院中のこどもたちが本来の生きる力を取り戻し、笑顔になれる環境をつくるための費用として幅広く活用させていただきます。

【寄付金控除の有無】

寄附金控除あり

寄付金控除についての詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.cliniclowns.jp/03_deduction.html

ストーリー

認定NPO法人 日本クリニクラウン協会は、小児病棟へ赤い鼻がトレードマークのクリニクラウン(臨床道化師)を定期的に派遣し、入院中のこどもがこどもらしく過ごせる「こども時間」を届けています。クリニクラウンならではの、遊びやコミュニケーションを通じて、こどもの成長や発達を支えるために2005年から活動しています。





取り組むべき社会課題



小児病棟に入院しているこどもたちは、今もなお、面会制限により家族とも会える時間が制限されていたり、さまざまな制約があるなかで病気と向き合い、がんばっています。


痛いこと、つらいこと、がまんしなきゃいけないこともたくさんある

家族に心配をかけたくない

どこか大人びた表情をみせる入院中のこどもたちは

毎日、一生懸命、病気と向き合い、がんばっている

だからこそ、

こどもたちが病気のことを一瞬でも忘れて、こどもらしく過ごせる「こども時間」を届けたい!そして、遊びやコミュニケーションを通じて成長を支えていきたい!

と考え、私たちは2005年から活動しています。


これまでに訪れた病院は全国88病院、訪問回数3,928回、出会ったこどもの人数は延べ12万1523名になりました。(2025年3月末現在)


クリニクラウンの活動の費用は、国や自治体からの助成などはなく、個人や企業の皆様からのあたたかいご寄付や助成金等で活動を継続することができています。

本当にありがとうございます!


私たちが目指す社会


すべてのこどもにこども時間を

すべてのこどもがこどもらしく過ごせる社会 誰もが笑顔になれる社会を目指し、活動しています。


事業内容と実績

1.クリニクラウンの養成

こどもたちの想像力を引き出し、主体性を育むクリニクラウンの養成・認定・研修を行います。


2.クリニクラウンの派遣

入院しているこどもたちのいる病院へクリニクラウンを派遣し、入院しているこどもがこども本来の生きる力を取り戻し笑顔になる環境をつくるための活動を行います。

※全国88病院、訪問回数3,928回、出会ったこどもの人数は延べ12万1523名。


3.啓発・ネットワーク活動

クリニクラウンの活動を知ってもらうためのチャリティイベントや講演会やワークショップ、活動報告会などをおこなっています。


これからやりたい活動


長く続いた病院での面会制限がようやく緩和され、2024年度には、クリニクラウンの訪問が再開される病院が増えてきています。

 さらに、オンラインでのWeb訪問や、医療的ケアが必要な子どもたちが暮らす施設・団体への訪問など、活動の幅も広がり、「クリニクラウンに来てほしい!」という声が全国から届いています。

そんな声にこたえて、もっと多くの子どもたちに会いに行きたい――

けれど、現状ではクリニクラウンの人数も、活動を支える資金も十分とは言えません。


特に、遠方の病院への訪問には交通費がかかり、財政的な制限から訪問回数を増やすことが難しい状況です。


だからこそ、私たちは思っています。

「待っている子どもたちのために、もっとクリニクラウンを養成したい!」


そして近い将来、日本全国すべての小児病棟にクリニクラウンを届けたいと。


地域の病院へは、その地域で活動するクリニクラウンが訪問し、地域の人たちが応援する――

そんな温かな循環をつくっていくことが私たちの目標です。


そのためには、より多くの方にこの活動を知っていただき、

入院中の子どもたちを応援する仲間を増やしていきたいと願っています。



代表のメッセージ



日本クリニクラウン協会は、「こども第一主義(Children First)」を旗印に、

2005年に誕生しました。


2025年、私たちは活動開始から20年という節目を迎えます。


この20年間で、クリニクラウンは全国88の病院に「こども時間」を届けてきました。

でも、全国には500以上の対象病院があり、まだまだほんの一部にしか届いていません。


「すべての入院中のこどもたちに、クリニクラウンを届けたい」

その願いは、今も私たちの胸に強く息づいています。


これまで支えてくださった皆さま、本当にありがとうございます。

そして、これから出会うたくさんの方とともに、

クリニクラウンが日本中の病院に笑顔と「あそび心」を届けられるよう、

私たちは前へ進みます。


20周年を迎える今年も、「DNA精神」―― できることから・納得して・遊び心をもって

を大切に、こどもたちのそばに寄り添い続けます。


引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


認定NPO法人 日本クリニクラウン協会 理事長 河 敬世

(大阪母子医療センター 顧問<血液腫瘍科>/日本赤十字社近畿ブロック血液センターセミナー専任講師)


最後に



最後までサイトをお読みいただきありがとうございました。


沿道から声を枯らしてランナーに声援を送る応援団、

その声にこたえて一歩ずつ前へ進むランナーの姿。

「がんばっている誰かのために何かしたい」――

そんな気持ちがあふれる大阪マラソンは、

たくさんの勇気と希望をくれる特別な日です。


昨年も、チャリティランナーとして走ってくださった方、

寄付というかたちで応援してくださった方、

「あかはな応援団」として力を貸してくださった方、

本当にたくさんの方が「入院中の子どもたちや家族のために」

動き出してくださいました。


今年も、クリニクラウンの象徴である「赤い鼻」のチカラを信じ、

チャリティに参加することの楽しさや、誰かとつながるよろこびを

みなさんと一緒に感じられたら、とてもうれしいです。


チャリティランナーへのエントリー、

寄付での応援、

そして沿道での「がんばれ!」の一言。


それぞれのやり方で、私たちの活動を応援していただけたら幸いです。


「あなたの一歩が、こどもたちの笑顔につながります。」

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


認定NPO法人 日本クリニクラウン協会

事務局長 熊谷恵利子





エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

日本クリニクラウン協会

〒530-0053

大阪府大阪市北区末広町3-11天しもビル3B

06-4792-8716

https://www.cliniclowns.jp/

代表:河敬世

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