日本IDDMネットワーク

私たち日本IDDMネットワークは、インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指しています。
その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることですが、究極の目標は”1型糖尿病の根絶（＝治療＋根治＋予防）”です。

私たちは、「1型糖尿病」という糖尿病のなかの数％と言われる病をもつ患者とその家族を支援しているNPO法人です。

1型糖尿病は、現在の医学では、治らない病気です。

私たちは、「治らないという絶望」を「治る希望」にかえる為、1型糖尿病の根絶を目指す研究の支援活動をしています。大阪マラソン202５でのご寄付は、研究助成金として大切に活用いたします。

※当法人への寄付は、寄付金控除の対象です。

認定NPO法人日本IDDMネットワーク｜大阪マラソンエントリーページ

1型糖尿病をご存じですか？
糖尿病はよく知られている病気ですが、大きく2種類あることはあまり知られていません。
糖尿病患者の多くは、「2型糖尿病」で食事療法や運動療法が治療の中心となります。
1型糖尿病は、国内の糖尿病患者の数％とごく少数で、一度発症すると毎日4-5回の注射などでのインスリン補充が生涯にわたって欠かせない難病です。
子どもの発症が多く、患者自身はもちろんその親にとっても、わが子がこの病気を一生背負って生きていくということはとてもつらいことです。
インスリン治療の副作用である低血糖による昏睡などへの不安や、医療費などの経済的負担に加え、いわれのない差別や偏見の対象となることもあります。
日本IDDMネットワークは、1型糖尿病患者・家族の支援と、不治の病である”1型糖尿病”を根絶するための研究への助成を行っています。

2024年。5才の息子が緊急入院。一型糖尿病と突然の出会いでした。一型糖尿病小児サマーキャンプに息子と参加して、もちろん大変なこともあるけれど一型糖尿病であることを前向きに捉え、人生を楽しんでいる当事者やご家族の方とたくさん出会うことができました。ボランティアの方にもたくさん出会うことができました。私も一型糖尿病に関係する活動を通して誰かの気持ちを支えることをしたい、一型糖尿病のことを知ってもらいたい、寄付を集めて一型糖尿病の研究に協力したいという思いからIDDMのチャリティーランナーとしてエントリーさせて頂きました。マラソン経験がない私がフルマラソンを走り切れるのか…不安な気持ちもあり悩みに悩んで締め切り15分前にエントリーが完了しました。家事育児仕事で忙しい。マラソン未経験だから。当日子どもたちの預け先は…と理由をつけて諦める前に、まずやってみる。（走ってきな！と送り出してくれた家族に感謝！）私としては大きな一歩です。目指せ完走！ご寄付よろしくお願い致します。

一型糖尿病を疾患した息子が繋げてくれた前向きな気持ちを今度は私が。

今回チャリティーランナーということで沢山の人に寄付のサイトをみてもらい、私の周りの人も一型糖尿病について少し理解が広まったと思います。寄付で研究へお手伝いができた事を幸せに思います。ご寄付頂いた皆さま本当にありがとうございました。 前日の壮行会では、職場のスタッフや知り合いが一型糖尿病と関係しているという理由でフルマラソンに応募してくれた人がいる事を知り、当事者や当事者家族意外でもIDDMのチャリティーランナーとして応募してくれる人がいることに嬉しくなりました。そして、一型糖尿病の子どもをもつママと仲良くなれたこと、ご自身が一型糖尿病の“大人”と会えたのは私にとって大きなものでした。 当日も「みんなで走る」気持ちで心強かったし、途中で走りながらIDDMのチャリティーランナーと会えた時は家族と会えたような安心感と幸福感がありました。沿道からIDDMチームの元気な応援に本当に力をもらい、完走する事ができました。 IDDMのチャリティーランナーとして走れて良かったです。改めて、このサイトをみてくれたみなさん、チャリティーにご寄付頂いたみなさん、チャリティーランナーとしてご一緒できたみなさん、IDDM事務局のみなさん、ありがとうございました。

一型糖尿病を疾患した息子が繋げてくれた前向きな気持ちを今度は私が。

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