毎日学校に行ったり、友達と走り回って遊んだり、自分の足で普通に歩いたり、多くの子が当たり前のようにやっていることが、やりたくてもできない子どもたちがいます。

もし自分がそうした幼少期を過ごしていたら、きっと周りとのギャップにふさぎ込んでしまっていたのではないかと思うと、とてもやるせない気持ちになります。

自分もなにか役に立ちたいと思った時、TSURUMIこどもホスピスの活動にとても感銘を受けました。病院やおうちでずっと我慢してきた「やってみたいこと」を応援するのがTSURUMIこどもホスピスです。

やってみたいことを実現できることは、人にとってとても大事な活力になります。辛いことに一緒に涙したり、励ましたりすることも大事ですが、やってみたいことをやって喜びを分かち合う事はもっと大事だと思います。しかも必然とやれることが制限されているのでなおさらです。

そうした環境を提供しているTSURUMIこどもホスピスは、難病を抱える子どもたちにとってかけがえのない場所です。

また、人と人とのつながりを築けることもTSURUMIこどもホスピスの重要な役割です。同じような境遇にある子どもたち同士だからこそ分かる気持ちがあるので、お互いに支え合うことができます。それは親同士も同じです。やりようのない辛い思いは、共有し、支え合うほうが和らぎます。

自分には特別な力はないですが、チャリティランナーとして寄付を募ることはできます。今回で3年連続のチャリティランナーです。走るのは得意ではないですが、寄付してくださった方々、TSURUMIこどもホスピスの関係者の方々、沿道で応援してくださる見ず知らずの方々、そうした方々の応援が力となって続けられています。

誰かに応援されるということは力になるということです。私と一緒にTSURUMIこどもホスピスの活動を応援し、そして子どもたちを笑顔にしましょう！

皆様の思いを背負って走りますので、寄付のご支援どうぞよろしくお願いいたします。