大阪マラソン2025:ウォーターエイド・チャリティランナー大募集!〆切:10月16日(水)17時 / Join Team WaterAid for the Osaka Marathon 2025 Charity!

寄附先

認定NPO法人 ウォーターエイドジャパン

支援総額

3,000円

支援総額

3,000円

支援者数

3人

残り

165日

チャリティランナーにエントリーする

または

※ ランナーとしてエントリーせずに団体を支援したい場合はこちらをお選び下さい。

大阪の街を走ることで、

ウォーターエイドと一緒に途上国の人々に清潔な水とトイレを届けませんか?

Run for charity. Clean water for all.

Join Team WaterAid for the Osaka Marathon 2025 Charity!

● ウォーターエイドとは?

ウォーターエイドは「すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界」をビジョンにかかげ活動する水・衛生専門の国際NGOです。

● ご寄付の使途

大阪マラソンで集められたご寄付は、ウォーターエイドの活動国、特にインドにおける給水設備やトイレの設置、それを住民たちが維持管理していくための体制づくり、設備の修理や管理のための研修、衛生習慣の普及・促進などに使わせていただきます。

● 寄付金控除の有無

有り。特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンは、所轄庁である東京都より、「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」としての認定を受けています。ウォーターエイドジャパンへのご寄付は税制優遇措置の対象となります。

Fancy running the Osaka Marathon 2025 and deliver clean water for people in India with WaterAid?

WaterAid is an international not-for-profit organisation, determined to make clean water, decent toilets and good hygiene normal for everyone, everywhere.

ストーリー

ウォーターエイドとは

ウォーターエイドは、1981年にイギリスで設立され、40年以上にわたり、水・衛生分野に特化して活動してきた国際NGOです。2024年現在、世界30か国に拠点を置き、アジア、アフリカ、南米など計22か国で水・衛生プロジェクトを実施しています。水・衛生分野の専門性を活かし、各国の貧困層や取り残されがちな人々が清潔な水を利用できるよう、現地に最も適した解決策を実行しています。

We are WaterAid

Clean water, decent toilets and good hygiene are basic human rights. They should be a normal part of daily life for everyone, everywhere – but they aren't. That's why we're here. Together we make a lasting difference. We are the largest global, not-for-profit focused solely on sustainable, clean water, decent toilets and good hygiene with rich experience and expertise over 40 years.


ウォーターエイドが取り組む社会課題

健康、教育、暮らしを支えるのは、清潔な水と適切なトイレ、そして正しい衛生習慣です。しかし、世界では今も何億人もの人々が清潔な水やトイレを利用できず、過酷な生活を強いられています。

◆◆ 世界の水・衛生の課題 ◆◆

● 10人に1人、7億300万人が清潔な水を利用することができません

● 5人に1人、15億人が適切なトイレを利用できません

● 1日に1,000人の子供が不衛生な水とトイレが原因の下痢で命を落としています

清潔な水やトイレがなければ、人々は貧困と病気の悪循環から抜け出すことができません。途上国には、貴重な時間を費やして汚れた水をくみに行く女性が何百万人もいます。世界で、5歳以下の子供が亡くなる2番目に大きい要因は、水と衛生の危機によるものです。

Water, toilets and hygiene challenges today

・703 million people – almost one in ten – don’t have clean water close to home.

・1.5 billion people – almost one in five – don’t have a decent toilet of their own.

・More than 1,000 children under five die every day due to diseases caused by unsafe water, sanitation and hygiene.


ウォーターエイドが目指す社会

ビジョン:すべての人が、すべての場所で、安全で持続可能な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界

すべての人が、すべての場所で、清潔な水やトイレ を当たり前に利用できる世界。国際NGOのウォーターエイドは、確固たる決意をもって、このビジョンを私たちの世代で実現することを目指して活動しています。

Our vision

A world where everyone, everywhere has safe and sustainable water, sanitation and hygiene.


ウォーターエイドの活動と実績

ウォーターエイドはプロジェクトを実施する地域において、まず調査・分析を行い、水・衛生が利用できない根本的な原因を明らかにします。そして、現地パートナー、住民、自治体と連携してその地域に合った解決方法を導き出し、それを実行しています。

清潔な水を得るための給水設備や適切なトイレを設置するほか、住民や自治体職員を対象とした設備や水資源を維持管理するためのトレーニング・能力強化も行っています。なぜなら「持続可能な水・衛生のしくみ」を築き上げることに重きを置くことで、ウォーターエイドのプロジェクトが終わった後も、人々が自ら水・衛生を利用し続けることができるようになるからです。

また、「政策提言」「アドボカシー」と呼ばれる活動を通して、国際機関、政府、自治体に向けて、水・衛生の課題に優先的に取り組んでいくように働きかけています。

1981年の設立からこれまでに、

● 2,850万人に清潔な水を、

● 2,900万人に適切なトイレを届けてきました。(WaterAid, 2024) 

Our achievements

In the past, we and our partners have helped to change the lives of tens of millions of people by working with them to bring clean water, decent toilets and good hygiene to their communities. 

Since 1981, WaterAid have directly reached:

・28.5 million people with clean water.

・29 million people with decent toilets.

・27.8 million people with good hygiene.

Now, we seek to catalyse change that will deliver these essentials to hundreds of millions more. Together with our partners – and with you – we will work towards the day when our work is no longer needed.


これからやりたい活動

持続可能な開発目標(SDGs)のゴール6「安全な水とトイレを世界中に」でもある水・衛生の課題。しかし、今も7億人近い人々が清潔な水を利用できないなど、このままの進捗状況では、2030年までにこの目標を達成することは難しいと予想されています。

インドは、人々の生命が脅かされるほどの、最も深刻な水危機に直面している国のひとつです。現在、6億人が水不足の状況にあり、2030年までに人口の40%が、安全な飲料水を入手することができなくなると予測されています。この水危機の原因は、地下水枯渇、脆弱な水・衛生インフラ、水質汚染や気候変動の影響など、複数の水問題が各地で起きていることにあります。

ウォーターエイドは、1984年にインドでの活動を開始して以来、政府や住民が主体となって、地域の水・衛生問題を解決していくためのしくみ・体制づくりを支援しています。また、ウォーターエイドは各地域の水問題にあったインフラを「モデル」として導入し、政府や住民たちが同様の設備を他地域にも広めていくよう、働きかけていきます。


India is one of the countries facing the serious water crises that threatens the lives of people. According to UN World Water development report, Currently, 600 million people are water-scarce, and it is projected that 40% of the population will not have access to safe drinking water by 2030. This water crisis is caused by multiple water problems in different regions, including groundwater depletion, poor water and sanitation infrastructure, water pollution, and the effects of climate change. 

WaterAid has been working in India since 1984, supporting the government and local people to strengthen the water, sanitation and hygiene systems in the country. Collaboration is at the heart of everything we do. We work in alliances. In the coming decade, our collective efforts will empower countless more people, enabling entire communities to lead healthier lives and build brighter futures.


事務局長メッセージ 

ウォーターエイドジャパンの高橋と申します。私はウォーターエイドの日本法人立ち上げから活動に加わり、以来ウォーターエイドジャパンの事務局長として、世界の水・衛生の課題解決に取り組んできました。

私どもウォーターエイドは、1981年より活動を開始しました。この40年間、皆さまのご支援によって、清潔な水を使えるようになったことで、住民たちが自分たちで生活を変えていくーそのような人々の「パワー」を世界各地で見てまいりました。 

私が昨年訪れたインドのマトゥワダ・モディ村。水質汚染が課題であるその村で、ウォーターエイドは女性自助グループを対象に、地域の水問題や、フィールド用水質検査キットを用いた水質検査の方法に関するトレーニングを実施しました。女性たちは、ウォーターエイドのトレーニングを受けて、清潔な水とトイレ、衛生習慣が住民の健康のために重要であることを認識し、水質検査を通じて、それを村のなかで広めていくという自分たちの役割について理解を深めたとのこと。訪問者である私たちに対して、誇りをもって自分たちの役割を説明してくれました。強い使命感にあふれるその言葉を聞き、このコミュニティが今後、地域の水・衛生の改善を成し遂げ、この地域の「見本」となっていくだろうと期待がふくらみました。  

皆さまより頂戴するご寄付によって、このインドの村で起きたような「水から始まる好循環」が、1つの村、そして別の村と、着実に広がっていきます。 ぜひあなたもこの取り組みに参加してください。

Message from Kaoru Takahashi, Executive Director

Since 1981, WaterAid has provided clean water, decent toilets, and good hygiene. Over the past 40 years, we have witnessed the power of people around the world that have transformed their lives through access to clean water with your support.

With your donations, the ripple effects of water will continue to spread from one village to another. Join Team WaterAid and deliver clean water for people in India with us.


最後に

最後までお読みいただいてありがとうございました。

大阪マラソン担当スタッフの田川と申します。私は1年半前、ウォーターエイドが活動するルワンダの村を初めて訪れました。その村は、首都から車で3時間ほど離れた山岳地帯に位置し、人々は川の水に頼って生活していました。ウォーターエイドの活動を通じて水システムが完成し、そこで暮らす約16,000人がいつでも安全な水を使えるようになった日、村のある女性が話してくれました。「このコミュニティにとって唯一の水源である川で、足を滑らせた人が命を失ったことがある。きれいな水を使えるということが、どれほど嬉しいことか伝えきれません。本当に感謝しています」-安全な水があることが、どれだけの希望を人々にもたらすのか、水があることで、どれだけの命が救われるのか、心から理解できたような気がした瞬間でした。

今回、大阪マラソン2025チャリティプログラムの寄付先となるインドは、6年後の2030年には、人口の40%が安全な飲料水を得られなくなると予測されているほど、深刻な水危機にさらされています。地域に根ざした現地パートナーやコミュニティの人々と信頼関係を築き、清潔な水の供給を持続可能なものにする―そんなウォーターエイドの強みを活かし、活動を続けていくためには、このページをご覧いただいている皆さまの力が必要です。

インドの人々に安全な水やトイレを届け、未来に希望をつなぐために、チャリティランナーとしてチーム・ウォーターエイドの一員になりませんか?

スポーツにも欠かせない水やトイレの大切さを感じながら、一緒に大阪の街を走りましょう! 

皆さまのエントリー・ご寄付での応援をお待ちしています!



エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

ウォーターエイドジャパン

〒130-0014

東京都墨田区亀沢2-12-11PAX21 301号

03-6240-2772

http://www.wateraid.org/jp

代表:理事長 古米弘明

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