認定NPO法人桜ライン311 大阪マラソンエントリーページ

寄附先

認定NPO法人 桜ライン311

支援総額

193,982円

支援総額

193,982円

支援者数

59人

残り

168日

チャリティランナーにエントリーする

または

※ ランナーとしてエントリーせずに団体を支援したい場合はこちらをお選び下さい。

桜ライン311は、2011年11月から東日本大震災の教訓を後世に伝えるために、岩手県陸前高田市内の津波到達点170kmに1万7000本の桜を植樹する活動をしています。

いただいたご寄附は、桜の植樹(苗木・資材)にかかる費用、メンテナンス(草刈機材・剪定備品)、育成(肥料や薬剤)にかかる費用の他、植樹会開催にかかる費用に充てさせていただきます。

「認定特定非営利活動法人」(以下、認定NPO法人)として認定を受けています。私たちにいただいたご寄附は、税制優遇処置の対応となります。

ストーリー

私たちは、悔しいんです。

2011年3月11日、東日本大震災によって多くの人の命が失われました。

東日本大震災は、当時「未曾有」「想定外」と言われていましたが、その後の調査によって想定外でもなく周期的に発生していたことが広く知られるようになりました。

10mを超える津波の可能性が、震災前から声高に叫ばれていれば!

震災前の防潮堤には、限界があることを知らされていれば!

津波によって奪われた命は、もっと少なく済んだのではないか?私たちはそう考えました。震災以前に津波を経験した先人たちは、その教訓を石碑として残していましたが、私たちはそれを活かすことができず、悲しみを繰り返してしまいました。

「もう二度と私たちと同じような悔しい気持ちを繰り返してほしくない」「津波によって命が再び失われないように」その想いをともにした陸前高田市内の有志が集まり、桜の植樹を始めました。

もしまた津波が起きた時、この桜より上に逃げて命を守って欲しい

私たちは「災害で生まれる悲しみを2度と繰り返さない未来を創る」というビジョンを掲げ、活動をしています。陸前高田市内の津波到達点の総延長170kmに10m間隔に1本ずつ、計1万7000本の桜を植樹することが目標です。

もしまた津波が起きた時、この桜より上に逃げて命を守って欲しい。

このメッセージを伝えるべく、津波を経験していない世代、被災しなかった人にも災害を「自分事(じぶんごと)」として捉えてもらえるよう、市内の小中高生をはじめ、全国から参加者を募り植樹会という形で桜を植樹しています。

2011年11月の植樹開始から13年、市内431箇所に2,252本の植樹が完了しました。事業開始以降、通算100回以上の植樹会を実施し、8,810名の皆さまが力を貸してくれました。(2024年6月末時点)

震災の教訓を陸前高田市だけでとどめない

震災で発生した被害の風化防止、自然災害に対する正しい知識の普及・啓発のため、全国各地で講演活動に取り組んでいます。

小中高校などの教育機関や企業の社内研修など、様々な場所で年間20件~30件ほど講演を行っています。これまでに28,000名を超える方にご参加いただきました。

寄附金の活用方法

桜の植樹・育成に関わる事業に使用させていただきます。

桜を植樹するためには、1本あたり約18,000円(苗木、土、支柱などの資材)が必要です。年間約150本~200本を植樹しており、これらの活動費に充てるとともに、年間を通じて2,200本以上ある桜周辺の草刈作業、追肥(肥料の追加)、病虫害対策(防除剤の散布や害虫駆除)などのメンテナンス活動にかかる費用にも寄附金を活用させていただきます。

植樹会実施前には、土地所有者からの用地許可の取得や、草木が生い茂った荒れ地を桜が植樹できるよう整地作業(雑草の除去、土壌の改良、植栽エリアの整備)を行っています。これには時間と費用がかかります。

また、桜は植えるだけでなく生育管理も重要です。桜は非常にデリケートな植物であり、人の手を必要とする害虫・獣害対策などすることで大きく育てることができるのです。

大阪マラソンへの想い

最後までエントリーページをご覧いただきまして本当にありがとうございます。

24年大会に引き続き、寄附先団体に選んでいただけたこと大変嬉しく思っています。大阪を含む日本全国の皆さまと一緒に岩手県陸前高田市を中心に事業を進める中、皆さまの生活地でも関わってもらえる入口としても大阪マラソンはあります。

初参加の際に感じたのは、参加してくださった皆さまの主体性と温かさ、そして笑顔です。7名のチャリティランナーの皆さまはもちろん、当日の沿道には50人を超える当団体の応援団の皆さまが駆けつけてくれました。

私自身も初マラソンでしたが、あの一体感はとても素晴らしい体験でした。「来年も絶対参加します!」その一言がとても嬉しかった。2025年大会は昨年を超える方にご参加いただけるように、より多くの方が防災減災を考える一つのきっかけになるようにアップデートしてまいります。

2025年2月24日、私たちと一緒に大阪の街を駆け抜けましょう!

認定NPO法人 桜ライン311 代表理事 岡本翔馬

桜ライン311へのお問い合わせ

認定NPO法人 桜ライン311事務局

大阪マラソン担当:太田

メールアドレス:info@sakura-line311.org

電話番号:0192-47-3399

(営業日:祝祭日を除く月曜~金曜 9:00~18:00)


エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

桜ライン311

〒029-2205

岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1高田大隅つどいの丘商店街12号

0192473399

http://www.sakura-line311.org/

代表:代表理事 岡本翔馬

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