認定NPO法人日本IDDMネットワーク|大阪マラソンエントリーページ

寄附先

認定NPO法人 日本IDDMネットワーク

支援総額

291,824円

支援総額

291,824円

支援者数

43人

残り

103日

寄附して支援する

※ 現在はエントリー期間外なのでこちらから寄附を行なってもエントリーは出来ません。

大阪マラソン2025のエントリーは2024年10月16日の08時をもって受付を終了致しました。

私たちは、「1型糖尿病」という糖尿病のなかの数%と言われる病をもつ患者とその家族を支援しているNPO法人です。

1型糖尿病は、現在の医学では、治らない病気です。

私たちは、「治らないという絶望」を「治る希望」にかえる為、1型糖尿病の根絶を目指す研究の支援活動をしています。大阪マラソン2025でのご寄付は、研究助成金として大切に活用いたします。

※当法人への寄付は、寄付金控除の対象です。

ストーリー

1型糖尿病をご存じですか?


糖尿病はよく知られている病気ですが、糖尿病に種類があることはあまり知られていません。

糖尿病患者の多くは、2型糖尿病で食事療法や運動療法が治療の中心となります。

1型糖尿病は、国内の糖尿病患者の数%と少数で、主に自己免疫によっておこる病気です。小児期に多く発症します。

一度発症すると毎日4-5回の注射などでのインスリン補充が生涯にわたって欠かせない不治の病です。

一生治らないという現実に加え、1型糖尿病に対する理解が十分に広まっていないため、「甘いものを食べすぎたから発症したんでしょ?」と言われたり、幼稚園への入園を断られるなど様々な社会課題があります。


これまでの活動実績

わたしたちは、1型糖尿病患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現するために、2005年に「1型糖尿病研究基金」を創設しました。この基金により、1型糖尿病根絶を目指す研究に対しこれまで157件8億3816万円の支援を行っています。 (2024年7月23現在) 


なかでも期待をかけているのが、「バイオ人工膵島移植」です。無菌室で育った医療用ブタの膵島を患者に移植する方法です。

わたしたちが目指す未来

1型糖尿病をはじめとするインスリン補充が必要とされる患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を目指しています。

その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることです。

「バイオ人工膵島移植」では、2025年に1例目の移植実現を期待しています。成功すれば、1型糖尿病の子どもたちも毎日のインスリン補充をしなくて済むようになります。


代表からのメッセージ

私は患者の父親で、長男が7歳で1型糖尿病を発症しました。1型糖尿病はほとんど知られておらず、学校や社会からの無理解と偏見に苦しめられたことを覚えています。

私がこの団体の代表を務めて25年余りが経ち、いよいよ1型糖尿病を「治る」病気にすると掲げた目標の2025年まであと1年となりました。「治る」病気にするには、さらにもう一歩“志金”が必要です。皆様からのご支援とご期待をいただきながら、力いっぱい挑戦をしてまいります。

是非、多くの方々に私たちの活動をご理解いただき、大阪マラソンのチャリティランナーというかたちでご参加・ご協力をお願い申し上げます。


理事長 井上龍夫


最後に

1型糖尿病を“治る”病気にするという私たちの挑戦に、ぜひチャリティランナーとしてお力を貸してください。

1型糖尿病患者本人や医療者、また1型糖尿病を初めて知ったという方も、チームとなって一緒に大阪マラソンを楽しみましょう!

チャリティランナーとしての参加は難しいという方は、日本IDDMネットワークのチャリティランナーへの寄付というかたちでぜひご参加ください。


エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

日本IDDMネットワーク

〒840-0854

佐賀県佐賀市八戸二丁目1番27-2号

0952202062

https://japan-iddm.net/

代表:井上龍夫

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