絶滅危惧種のウミガメを守りたい!地域の人々と共に産卵地を未来に残すプロジェクト

寄附先

認定NPO法人 エバーラスティング・ネイチャー

アオウミガメ

支援総額

1,084,797円

支援総額

1,084,797円

支援者数

137人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

サポファン実施者紹介⑤Okeiさん

2024/4/12 11:08

こんにちは!ELNA井ノ口です。

本日は、サポートファンディングで我々の活動を応援してくださっている「okei」さんをご紹介します。


okeiさんは、小笠原古謡の唄うたいをされていて、母島観光大使としても活躍されています。小笠原への定期船「おがさわら丸」に乗船するとokeiさんの歌が流れています。

okeiさんにはELNAのウミガメ保全大使としてELNAの広報活動をして頂いております。okeiさんには活動を知っていただくため、小笠原でも関東でも何度も足を運んでいただいてきたのですが、私が特に印象に残っているのはokeiさんの漂着ウミガメ調査時の生き生きとした姿です。

魚屋に通って魚の解体(捌き?)をよく観察されるような子供だったらしく、調査に参加されるといつも非常に興味深~く死亡ウミガメの解体を観察されます。夏の調査ではお馴染みのウジとのご対面も何のそので、むしろ喜んで観察されていました(笑)。「ウジはだめ~!ひー!」と言うELNAスタッフもいる中で、非常に頼もしい存在です!

今回のサポートファンディングページの立ち上げも観光船への乗船やライブで忙しい中、煩雑な作業もある中で寄付金集めに協力いただいてくださっています。

いつも色んなお願いに、「いいよー」「力になりたいから」「協力するよ!」と温かく応援くださっています。

そんなokeiさんのサポートファンディングページはこちらです。是非ご覧ください。


■okeiさんのサポートファンディングページはコチラ https://syncable.biz/campaign/5934


きのしたちひろさんより応援メッセージをいただきました!

きのしたちひろさんは、研究者とイラストレーターの二足の草鞋で活躍しています。

ELNAとは学生時代から現在に至るまで共同研究などで長くお付き合いをしていただいています。


きのしたちひろさんからのメッセージ

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自己紹介をお願いします!

東京大学大学院農学生命科学研究科卒業。農学博士。

海洋生物の研究に携わってきましたが、現在はイラストレーターとして活動しています。


ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!

大学院在籍中はウミガメの研究をしており、小笠原調査やインドネシアでのオサガメ調査に参加させていただきました。また、勉強会などで深い交流を続けています。


ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!

ウミガメの生態調査にとどまらず、環境の改善に取り組み、地域住民の生活やつながりも大切にしている姿が印象的です。

現地の言語や文化を理解し、研究者ではない方たちへの環境教育にも熱心に取り組まれています。


今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

一部のウミガメは数が回復しつつあるように思います。

しかし、まだまだ絶滅の危機のある種や個体群もいます。そういったグループの多くは、人間と接する機会の多いグループかと思います。

現場ごとに取り組まなければならない課題が異なり、大変なことも多いと思いますが、うまく共存できる道を見つけていただきたいです。


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と、有難い応援メッセージをいただきました。

クラウドファンディング終了まで残り19日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


今日はインドネシアの現地パートナ―団体であるインドネシアウミガメ研究センター(YPLI)職員、Emaさんからのメッセージを紹介します。

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■自己紹介

こんにちは、Emaです。私はインドネシアウミガメ財団(YPLI)で事務管理スタッフとして約26年間働いており、2021年から2023年にかけてはプスムット島でのカメ保全活動の助成プロジェクトリーダーとして寄付金集めにも取組んできました。


■ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!

YPLIとELNAは、1997年のYPLI設立以来ウミガメの保全活動を協働してきました。

ELNAが創られる前、日本べっ甲協会(STAJ)の活動としてスリブ諸島国立公園の後援の下、スリブ諸島のプラムカ島で人工ふ化事業を行っていました。この活動は数年間継続されましたが、孵化場での孵化結果を評価したところ満足のいくものではないことが判明したため、この活動は中止されました。

STAJから派遣された研究者の一人が、ウミガメを自然のまま保護する専門のコミュニティ組織をインドネシア国内で作るべきだと提案され、アキル・ユスフ氏が会長を務めるAlam Lestari財団(YAL)が設立されました。彼の死後、私たちの組織の名前はPenyu Laut Indonesia財団(YPLI)へと名前を変更しました(日本名は何れも「インドネシアウミガメ研究センター」です)。

ELNAは私たちの恒常的な資金提供者であるだけでなく、インドネシアのいくつかの島で実施しているウミガメ保全活動のパートナーでもあります。ELNAはYPLIにウミガメ保全の管理に関する知識と専門知識を共有してくれており、ELNAからの提案はYPLIに本当に役立っています。


■ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!

ELNAは長い間、日本だけでなくインドネシアでもウミガメの保全活動を行っており、ウミガメ保護の分野で30年以上の経験を持ち、多くの取り組みを行ってきました。なので、現在ELNAが直面している課題も乗り越えて存続し続けることができると信じています。

ELNAは、インドネシアを訪れた日本の学生たちに、YPLIが実施しているウミガメの保全活動を見て学ぶ機会を提供してきました。さらに、パプアでのウミガメの巣を破壊し卵を食べる多くの捕食動物、特に豚への対策として、ELNAは電気柵の寄付を通じてYPLIを支援し、その設置が成功し巣の損害を減少させました。

YPLIは、ELNAが日本での活動を続けるとともに、インドネシアでウミガメ産卵地の保全をYPLIと共に行うことを強く希望しています。

なぜならELNAは、インドネシアにおけるウミガメの保護に関して、継続的に一貫した取り組みを行うNPOであり、インドネシアのウミガメの状況に関心を持ち、インドネシアにおけるウミガメ研究の発展にも貢献しているからです。


■今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

YPLIは、ELNAが本キャンペーンで寄付を受け取り、また日本の学生たちにインドネシアに来ていただき、インドネシアの ウミガメと私たちがそれをどのように管理しているかを紹介できる機会があることを願っています。


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クラウドファンディング終了まで残り20日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


今日はインドネシアの現地パートナ―団体であるインドネシアウミガメ研究センター(YPLI)職員、Jamaludinさんからのメッセージを紹介します。


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■自己紹介

こんにちは。私はジャマルディンと申します。YPLIで現場スタッフとして働いています。


■ELNAとの出会い

ELNAは、活動初期から現在までYPLIのパートナーであり、寄付者でもあります。ELNAは、財政的な支援だけでなく、特に自然な方法でのウミガメ保全に関する知識や理論においても支援してくれております。

ELNAとの最初の出会いは1996年初頭に遡り、当時日本の組織である(日本べっ甲協会)によって資金提供され、インドネシア政府機関と協力して国立公園が運営する、スリブ諸島にあるプラムカ島で半自然状態のウミガメ保護活動が行われている場所でした。


■ ELNAの魅力

現在、インドネシアの政府機関や民間機関、または他の国でも人の手を加えた自然な形ではないウミガメ保護活動が多くおこなわれている中で、ELNAは自然な方法でウミガメを保全している団体の1つです。


■ 今回のキャンペーンに対する期待・応援コメント

YPLIとして、ELNAからいただいている資金援助に心から感謝申し上げます。

これからもこの支援が順調に続き、ELNAの後援の元で、YPLIがインドネシアでのウミガメ保全活動において、優れた成果を上げることができることを願っています。

インドネシア海域においてウミガメの自然な手法での保全活動を継続するため、この援助が今後も継続することを願っています。



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クラウドファンディング終了まで残り21日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


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認定NPO法人

エバーラスティング・ネイチャー

〒221-0822

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-17-8アクティパートⅡ 4F

045-432-2358

https://www.elna.or.jp/

代表:藤野 彰

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