応援メッセージ/No.5_浅田さん
2024/4/8 14:47
浅田 彩香さんより応援メッセージをいただきました!
浅田 彩香さんは、小笠原海洋センターでボランティアおよび職員として尽力してくださった方です。その後、更なる研究の道に進むため、アメリカの博士課程へと進学されました。博士課程でオサガメの興味深い研究をされた方です。
浅田 彩香さんからのメッセージ
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自己紹介をお願いします!
愛知県名古屋出身、現在はアメリカ、テキサスに住んでいます。小さい頃から動物が大好きで、絶滅していく動物の保全や環境問題、人間と自然の共存に貢献できる何かをしたいと思っていました。
高校の途中からアメリカに渡り、ミシガン州立大学でFisheries and Wildlife Managementで学士を、テキサスA&M大学ではオサガメの研究をし、海洋生物学で博士を取りました。
現在は鉄鋼会社で、SDGsに基づいたより環境にやさしいオペレーションを目指すため、野生動物、自然環境の目線からR&D部門の一員として環境問題、人と自然の共存に取り組んでいます。
ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!
ELNAとの出会いは、もう10年以上も前になりますが、私が小笠原海洋センターでボランティアをやるところから始まりました。
そこで2年間お世話になり、ウミガメやザトウクジラの保全活動や生態、様々な調査やプロジェクトを進めるにあたって、地域に根差した方法での進め方など、たくさんのことを学びました。それは、私がアメリカで海洋生物学の博士号に進むための下準備やヤル気を奮い立たせてくれた原点です。
現在では、世界中のウミガメ専門家や学者などが集うInternational Sea Turtle Symposiumや様々なウミガメ関連の行事などでお互いの研究や活動を応援し合っています。
ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!
ELNAの魅力はやはり、ユニークな人間たちの集まり!からなる可能性無限大な世界観があふれる団体なところです。
スタッフやボランティアの方々はみな、あらゆるバックグラウンドを持っていて常に多彩なアイデアとヤル気にあふれています。国内の保全活動だけではなく、海外への取り組みも積極的で学術的な面も力を注いでいるところは素晴らしいと思います。
あれほどいろんなバックグラウンドからの集まりの中ででも、みなさん一人ひとりが尊重し合い、それぞれの良いところ、得意なところを上手に出し合って進めていくプロジェクトや活動に奮闘している姿は本当にかっこよくて大好きです。
今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
今、私たちが直面している環境問題は日々深刻化してきていて無力感を抱く人達も多い中、ELNAの活動を見て、自分も何かやってみよう、など勇気が湧いてくる人がどんどん出てくると思います。
そして、私がかつてELNAのおかげで自分の夢を実現できたように、これからもたくさんの若者がELNAのヤル気とパワーに刺激を受けて、様々な分野で羽ばたいていくことでしょう。
コツコツとどんな逆境の中でもあきらめないELNAのみなさん、これからも常に新しいアイデアやアプローチであらゆる角度から挑戦し「豊かな海と人々の暮らしや文化が共存できる未来」の実現のためにがんばってください、応援しています!
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と、有難い応援メッセージをいただきました。
クラウドファンディング終了まで残り15日!
今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
応援メッセージ/No.4_SOさん
2024/4/8 14:45
SOさんより応援メッセージをいただきました!
SOさんは、2018年から2022年までELNA職員として尽力してくださった方です。小笠原と横浜と両方の拠点で働いてくださいました。
SOさんからのメッセージ
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自己紹介をお願いします!
アラサー会社員です!
ダイビングが好きで父島に行ったことをきっかけに働きました元職員です。
ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!
職員も経験した私がELNAを支援し続けている理由は、ウミガメの生態解明に向けて取り組む姿勢にあります。
ELNAは20年に渡り調査研究を継続している団体です。海の中の野生動物を調査するのは簡単なことではなく、ウミガメは長寿と言われていることから、長期的に活動を続け、データを取り続けることがとても重要です。団体の性質上、活動資金が潤沢にあるわけではなく、本当に細々と、ボランティアやスタッフ、地域の方、支援してくださる方の力により地道に続けられていることを働く中で実感したので、現場を離れた今でも支援し続けていきたいと思っています。
今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
知れば知るほどに面白い団体です。少ない人数でいろんなことをやっています。論文もいっぱい出してるんです!まだまだこれからも解明してくれるはずです。
引き続き外からも応援していきます!
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と、有難い応援メッセージをいただきました。
クラウドファンディング終了まで残り16日!
今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
応援メッセージ/No.3_木村さん
2024/4/8 14:39
木村莉子さんより応援メッセージをいただきました!
木村さんは、大学の授業の一環で実習生として参加されたのをきっかけに、その後も数回にわたるボランティア参加や卒業論文の共同研究もELNAのフィールドで取り組んでいただいた方です。
木村莉子さんからのメッセージ
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自己紹介をお願いします!
こんにちは!
イギリスの大学院で海洋プラスチックの研究に携わっている木村莉子です。
大学時代に小笠原父島を訪れたことをきっかけに理系に転向し、海洋汚染から野生生物を保全する活動に興味を持っています。
卒業研究ではELNAの皆さんと一緒にアオウミガメ・アカウミガメの調査を行いました。
ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!
パンデミックでオンライン授業が続く中、外に出て泥臭く社会貢献したい!と対面ボランティアを探していたところELNAがヒットしました。
関東近郊でのストランディング調査をお手伝いしたのちに、小笠原海洋センターで2ヶ月間ウミガメとザトウクジラの調査に加わりました。
ご縁がありその後のニュージーランド留学でもELNAチャリティーTシャツのデザイナーさんとお会いしたり、帰国後もスタッフさんと共同で卒業研究を進めさせて頂いたりと、ELNAとの関わりは今では私の大学生活の代名詞となりました。
今後は国際学会での研究発表を予定しています。
ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!
雨の日も炎天下でも調査に励む姿にはいつも驚かされます。
死亡個体とも真摯に向き合い、解剖を通して出来る限り多くの情報を集め将来のウミガメ保全に繋げようとする姿勢にはただただ脱帽です。こんな人たちが海洋保全の最前線を支えてるんだ、と尊敬の念を抱くと同時に、その活動を誇らしく思っています。
一口に保全と言っても、生き物の生態を実験室ベースで記録したり、データ解析を用いた環境モデリングを行ったりと切り口は様々だと思います。
そんな中で、ELNAが行っている現地調査は自然環境そのものを相手にした、いわば「最も現実世界に即した研究」だと考えています。
他の研究手法を用いては見つけられない、あるいは見逃してしまうような野生生物からの生の声を聞ける点がELNAの強みであり心惹かれる活動です。
今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
大学時代にELNAの活動に深く関わり「将来どんな風に生きようか」「自分は何に興味があるんだろう」と考えを巡らせることができたおかげで、今、非常に納得感のある進路を歩めています。
今後ますます多くの学生・多様な世代がELNAの活動を知り、活動に参加し、人生の指針のきっかけとなるような経験ができれば良いなと思いますし、ELNAのオープンで親しみやすい空気感はそれを可能にすると信じています!
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と、有難い応援メッセージをいただきました。
クラウドファンディング終了まで残り17日!
今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
応援メッセージ/No.2_福岡さん
2024/4/8 14:37
福岡拓也さんより応援メッセージをいただきました!
福岡拓也さんは、ウミガメの研究者でELNAとは学生時代からの長いお付き合いです。
福岡拓也さんからのメッセージ
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自己紹介をお願いします!
大学で研究員として働いています。
学生時代から東北地方にやってくるウミガメの生態や、プラスチックゴミに代表される海洋汚染との関係などを調べてきました。
今回は、ウミガメ調査や研究発表での関わりを通じたELNAの印象を紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!
大学院時代に初めて行った野外調査がELNAとの共同研究でした。その縁もあって、活動報告会に行ったり、ELNA主催の一般向け講演会で発表したり、共同研究としてELNAの調査に参加させてもらったりしています。
最近では、研究が進んでいなかった伊豆諸島でのウミガメ調査プロジェクトに立ち上げの時から関わっています。
主な調査地は別ですが、定期的にお会いして近況を共有しあう関係が10年以上続いています。
ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!
なんと言っても素晴らしいフィールドをいくつも持っていること、そのフィールドを使った共同研究を受け入れてくれることです。
どのフィールドもウミガメにとって重要な生息地で、長年に渡る継続的な調査によって生態情報が蓄積されています。長生きなウミガメという生き物の生態を明らかにするために、このような長期間の調査が続いている場所はとても貴重です。
“ウミガメを絶滅させないため(あ、それと私自身の研究活動のため)”これがELNAを応援する理由です。
今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
ここまでウミガメの調査研究と保全活動について書いてきましたが、ウミガメを含めた海洋生態系の保全やその人材の育成は、まさに現在求められている持続可能な社会を目指すために必要とされています。
ELNAのこれまでの長期間にわたる活動実績は、このキャンペーンを実現してくれるはず!と期待させてくれるものです。
ぜひともこのキャンペーンを成功させて、世界でも一目置かれるような存在になってください。これからも応援しています。
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と、有難い応援メッセージをいただきました。
クラウドファンディング終了まで残り18日!
今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
ご寄付でできること
5,000円
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
ご寄付でできること
10,000円
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
ご寄付でできること
50,000円
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
ご寄付でできること
100,000円
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
ご寄付でできること
300,000円
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く