絶滅危惧種のウミガメを守りたい!地域の人々と共に産卵地を未来に残すプロジェクト

寄附先

認定NPO法人 エバーラスティング・ネイチャー

アオウミガメ

支援総額

1,084,797円

支援総額

1,084,797円

支援者数

137人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

応援メッセージ/No.6_AIBAさん

2024/4/8 14:48

AIBAさんより応援メッセージをいただきました!

AIBAさんは、小笠原海洋センターでボランティアおよびスタッフとして尽力してくださった方です。インドネシアの過酷なフィールド調査にも参加し、真摯に仕事に取り組んでくださいました。


AIBAさんからのメッセージ

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自己紹介をお願いします!

私は海と海洋生物が大好きな人間です。水平線の先に広がる世界も、波間の真下に広がる世界にも興味津々で、これまでゆく先々で様々な方面の方々とのつながりを持つことができ、大学卒業後も海洋生物や船やら、海洋になんとなく関わりながら生活しております。


ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!

ELNAとの最初の出会いは、学生時代に小笠原海洋センターでボランティアをした時です。

クジラが好きで、ザトウクジラの調査に参加したくて小笠原を訪れました。その時にELNAの存在と、クジラの他にもウミガメの調査・研究等の事業を行っていることを知りました。

卒業後に縁あって同センターで働くこととなり、ウミガメの飼育・調査・環境教育事業等を通じてウミガメ・ザトウクジラの生息現状だけでなく、私たち人間との関わりなどについても理解を深め、多くのことを勉強させていただきました。

退職して現在までは、配信メールで現在の活動状況を知ったり、繋がりのあるELNAの方からお話を聞くなどして、直接の活動には関わっておりませんでしたが、その活動については常に気にかけていました。

自分自身の状況の変化などもあり、これからまた少しずつ活動にも参加するなどして関わっていけたらいいなと思っています。


ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!

海洋生物の保全活動というのは、その現状は地味で気の長い継続的な活動を続けることが必要で、その多くの活動は決して華やかなものではありませんが、ELNAは設立当初から変わらずその地道な活動を続け、教育・普及活動にも取り組まれています。

目的の生物だけを守ればいいわけではなく、地域の人々の協力や、時には意識改革を行うことが必要になります。特にインドネシアでの調査に同行した時に感じたのは、ウミガメは日本人の多くが思うような水族館での観賞動物ではなく、そこに生きる彼らにとって生活のすぐ隣で共生している生物であり、時に食料として、時に商品として扱う生きる糧であるということでした。保全活動をしたいからとこちらの都合だけを押し付けず、地元の理解を得る努力をしながら活動されていることがとても印象的でした。

小笠原では地元の小学生5年生を対象に1年間ウミガメの飼育から放流を体験しながら生態等を学ぶ学習システムもすばらしい取り組みだと思っていて、まずは一番身近にいる人々から理解を深めてもらうことで長期にわたる活動が続けられているのだと感じました。


今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

ELNAの調査活動に直接参加することができれば、現状を目で見て音で聞いて肌で感じられてその経験はとても強く印象に残ることになります。

そんな関わり方ができればもちろん一番いいのですが、現実的に難しい状況も多いため、直接的な貢献ができなくても今回のような企画への参加や、周りの人と情報を共有することで、どこにいても支援できる制度がELNAにはあります。

こういった企画への参加をきっかけに多くの人への理解が深まり支援の輪が広がって、人間も生物もお互いを尊重しあって共存していける世界になっていってほしいと願います。

今後も皆さんのご支援に応えて活動を続け、楽しく興味深い企画をたくさん発信してくれることを期待しています。


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と、有難い応援メッセージをいただきました。

クラウドファンディング終了まで残り14日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


浅田 彩香さんより応援メッセージをいただきました!

浅田 彩香さんは、小笠原海洋センターでボランティアおよび職員として尽力してくださった方です。その後、更なる研究の道に進むため、アメリカの博士課程へと進学されました。博士課程でオサガメの興味深い研究をされた方です。


浅田 彩香さんからのメッセージ

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自己紹介をお願いします!

愛知県名古屋出身、現在はアメリカ、テキサスに住んでいます。小さい頃から動物が大好きで、絶滅していく動物の保全や環境問題、人間と自然の共存に貢献できる何かをしたいと思っていました。

高校の途中からアメリカに渡り、ミシガン州立大学でFisheries and Wildlife Managementで学士を、テキサスA&M大学ではオサガメの研究をし、海洋生物学で博士を取りました。

現在は鉄鋼会社で、SDGsに基づいたより環境にやさしいオペレーションを目指すため、野生動物、自然環境の目線からR&D部門の一員として環境問題、人と自然の共存に取り組んでいます。


ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!

ELNAとの出会いは、もう10年以上も前になりますが、私が小笠原海洋センターでボランティアをやるところから始まりました。

そこで2年間お世話になり、ウミガメやザトウクジラの保全活動や生態、様々な調査やプロジェクトを進めるにあたって、地域に根差した方法での進め方など、たくさんのことを学びました。それは、私がアメリカで海洋生物学の博士号に進むための下準備やヤル気を奮い立たせてくれた原点です。

現在では、世界中のウミガメ専門家や学者などが集うInternational Sea Turtle Symposiumや様々なウミガメ関連の行事などでお互いの研究や活動を応援し合っています。


ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!

ELNAの魅力はやはり、ユニークな人間たちの集まり!からなる可能性無限大な世界観があふれる団体なところです。

スタッフやボランティアの方々はみな、あらゆるバックグラウンドを持っていて常に多彩なアイデアとヤル気にあふれています。国内の保全活動だけではなく、海外への取り組みも積極的で学術的な面も力を注いでいるところは素晴らしいと思います。

あれほどいろんなバックグラウンドからの集まりの中ででも、みなさん一人ひとりが尊重し合い、それぞれの良いところ、得意なところを上手に出し合って進めていくプロジェクトや活動に奮闘している姿は本当にかっこよくて大好きです。


今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

今、私たちが直面している環境問題は日々深刻化してきていて無力感を抱く人達も多い中、ELNAの活動を見て、自分も何かやってみよう、など勇気が湧いてくる人がどんどん出てくると思います。

そして、私がかつてELNAのおかげで自分の夢を実現できたように、これからもたくさんの若者がELNAのヤル気とパワーに刺激を受けて、様々な分野で羽ばたいていくことでしょう。

コツコツとどんな逆境の中でもあきらめないELNAのみなさん、これからも常に新しいアイデアやアプローチであらゆる角度から挑戦し「豊かな海と人々の暮らしや文化が共存できる未来」の実現のためにがんばってください、応援しています!


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と、有難い応援メッセージをいただきました。

クラウドファンディング終了まで残り15日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


SOさんより応援メッセージをいただきました!

SOさんは、2018年から2022年までELNA職員として尽力してくださった方です。小笠原と横浜と両方の拠点で働いてくださいました。


SOさんからのメッセージ

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自己紹介をお願いします!

アラサー会社員です!

ダイビングが好きで父島に行ったことをきっかけに働きました元職員です。


ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!

職員も経験した私がELNAを支援し続けている理由は、ウミガメの生態解明に向けて取り組む姿勢にあります。

ELNAは20年に渡り調査研究を継続している団体です。海の中の野生動物を調査するのは簡単なことではなく、ウミガメは長寿と言われていることから、長期的に活動を続け、データを取り続けることがとても重要です。団体の性質上、活動資金が潤沢にあるわけではなく、本当に細々と、ボランティアやスタッフ、地域の方、支援してくださる方の力により地道に続けられていることを働く中で実感したので、現場を離れた今でも支援し続けていきたいと思っています。


今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

知れば知るほどに面白い団体です。少ない人数でいろんなことをやっています。論文もいっぱい出してるんです!まだまだこれからも解明してくれるはずです。

引き続き外からも応援していきます!

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と、有難い応援メッセージをいただきました。

クラウドファンディング終了まで残り16日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


木村莉子さんより応援メッセージをいただきました!

木村さんは、大学の授業の一環で実習生として参加されたのをきっかけに、その後も数回にわたるボランティア参加や卒業論文の共同研究もELNAのフィールドで取り組んでいただいた方です。


木村莉子さんからのメッセージ

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自己紹介をお願いします!

こんにちは!

イギリスの大学院で海洋プラスチックの研究に携わっている木村莉子です。

大学時代に小笠原父島を訪れたことをきっかけに理系に転向し、海洋汚染から野生生物を保全する活動に興味を持っています。

卒業研究ではELNAの皆さんと一緒にアオウミガメ・アカウミガメの調査を行いました。


ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!

パンデミックでオンライン授業が続く中、外に出て泥臭く社会貢献したい!と対面ボランティアを探していたところELNAがヒットしました。

関東近郊でのストランディング調査をお手伝いしたのちに、小笠原海洋センターで2ヶ月間ウミガメとザトウクジラの調査に加わりました。

ご縁がありその後のニュージーランド留学でもELNAチャリティーTシャツのデザイナーさんとお会いしたり、帰国後もスタッフさんと共同で卒業研究を進めさせて頂いたりと、ELNAとの関わりは今では私の大学生活の代名詞となりました。

今後は国際学会での研究発表を予定しています。


ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!

雨の日も炎天下でも調査に励む姿にはいつも驚かされます。

死亡個体とも真摯に向き合い、解剖を通して出来る限り多くの情報を集め将来のウミガメ保全に繋げようとする姿勢にはただただ脱帽です。こんな人たちが海洋保全の最前線を支えてるんだ、と尊敬の念を抱くと同時に、その活動を誇らしく思っています。

一口に保全と言っても、生き物の生態を実験室ベースで記録したり、データ解析を用いた環境モデリングを行ったりと切り口は様々だと思います。

そんな中で、ELNAが行っている現地調査は自然環境そのものを相手にした、いわば「最も現実世界に即した研究」だと考えています。

他の研究手法を用いては見つけられない、あるいは見逃してしまうような野生生物からの生の声を聞ける点がELNAの強みであり心惹かれる活動です。


今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

大学時代にELNAの活動に深く関わり「将来どんな風に生きようか」「自分は何に興味があるんだろう」と考えを巡らせることができたおかげで、今、非常に納得感のある進路を歩めています。

今後ますます多くの学生・多様な世代がELNAの活動を知り、活動に参加し、人生の指針のきっかけとなるような経験ができれば良いなと思いますし、ELNAのオープンで親しみやすい空気感はそれを可能にすると信じています!


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と、有難い応援メッセージをいただきました。

クラウドファンディング終了まで残り17日!

今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


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認定NPO法人

エバーラスティング・ネイチャー

〒221-0822

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-17-8アクティパートⅡ 4F

045-432-2358

https://www.elna.or.jp/

代表:藤野 彰

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