クラファン返礼『ウミガメ勉強会・交流会』開催日のご案内
2024/10/9 11:56
2024年4月に実施したクラウドファンディングの返礼品として実施する『ウミガメ勉強会・交流会』は下記の日程でおこなわれます。
1万円以上ご支援の方が対象です。
当日のURLは2024/10/9付のメールにてご案内しておりますので、ご確認お願いします。
(メールが届いていない方は、お問合せ下さい)
『ウミガメ勉強会・交流会』
1回目:10/19(土)19時~(1hほど)
2回目:10/22(火)20時~(1hほど)
・内容は同じですので、ご都合がよろしい方でご参加ください。2日間参加でも全く問題ないです。
・事前申し込みは不要です。当日、ご案内のリンクから参加ください。 (Youtubeでのオンライン配信)
・当日はチャット欄にてお気軽にコメントや質問いただき、盛り上げていただければ幸いです!
・当日参加が難しい方には後日メールで動画を共有いたします。
ウミガメ保全活動の近況!(とりまとめ)
2024/8/1 16:27
こんにちは、ELNA井ノ口です。
その節はウミガメ保全活動のための資金集めにご寄付いただき、誠にありがとうございました。
今日はご支援いただいた皆さまに、ご寄付でどんな活動が出来ているかをご報告したく、活動報告ブログのとりまとめをします。
【インドネシア】
『プスムット島に現地調査行ってきました!』
タイマイ保全活動地のプスムット島へ、現地パートナー団体YPLIのスタッフが現地調査に行って参りました。
その報告より、現地の状況を共有します。
プスムット島は、活動地の中でも卵の盗掘が比較的多く見られている場所です。そのため、盗掘から保護した産卵巣のふ化状況調査を昼間おこなう他、訪問時は夜のパトロールもおこないます。・・・
(続きはこちらから)
『キマル島での近況と監視員さんの話し』
キマル島は、ミズオオトカゲによる食害が酷く一時期は島内のウミガメ卵ほぼ全滅!・・・という時代を乗り越え、よく働いてくれるウミガメ監視員が雇用されたことにより、現在はミズオオトカゲ食害は大きな脅威ではなくなり(今も食べられてはいますが)、沢山のふ化稚ガメが算出されたことにより今、絶賛産卵増加中のノリノリの島でございます。・・・
(全文はこちらから)
『インドネシア調査日記』
仕事で初めてインドネシア出張に行ったスタッフKが、出張調査でのあれこれを赤裸々に綴っています。
part 1 :
part 2 :
part 3:
part 4:
part 5:
【関東】
『千葉県から放流したアカウミガメが7年後に屋久島で産卵確認!』
2017年に千葉県で生存混獲され、ELNAが標識を装着して放流したアカウミガメが7年後の2024年に屋久島で産卵確認されました!
千葉県から放流した時は、その甲長サイズから未成熟と推定されます。(関東では70-74.9cmサイズは97.2% (n=250) が未成熟個体です※ELNAデータより)
未成熟個体が成熟して再捕獲される事例は少なく、非常に貴重なデータとなりました。・・・
(続きはこちらから)
『ウミガメ保全とSDGsの企業研修を実施しました』
キヤノンマーケティングジャパン様から依頼をうけ、企業向け研修を実施しました。
「感じるSDGs-ウミガメ保全を通して」
と題し、“体感する”ことを目的にした内容で企画しました。
頭に知識を詰め込むことではなく、”感じる事”を大事にした研修です。
前半はSDGsについて、後半はSDGsのゴールのうちの1つ「海の豊かさを守ろう」を実感していただくためにウミガメ保全や海洋ゴミ問題に触れていただきました。
(続きを読む)
【小笠原】
『アオウミガメシーズン真っ只中!』
アオウミガメの赤ちゃん、続々脱出しています!今、小笠原海洋センターでは生まれたてほやほやのかわいい赤ちゃん達を見ることができます!
ウミガメの迷走(海に帰れずに陸上にいること)の通報もちょこちょこいただいて出動しています。
下の写真は先日のもの。レアケースですが、・・・
(全文はこちらから)
以上のように、ELNAのwebサイトでは”
お礼とご報告
2024/6/6 11:55
こんにちは、ELNA井ノ口です。
クラウドファンディング終了した後、インドネシア出張に長期間赴いており、その後もバタバタとしておりました。
やっと少し落ち着いたので、お礼とご報告を兼ねてブログを書きます。
また、この後、メールにてお礼と今後の予定を送付致します。メールが届かないことが頻発しております。対策をしたので少し落ち着いたのですが、もし「届かないよ」という方はELNAまでお問合せいただければ幸いです。
多くの方からのご支援に、改めて感謝申し上げると共に、引き続きの応援をどうぞよろしくお願い致します。
↓↓
以下、ブログ
2024年春に1ヵ月間クラウドファンディングにて保全活動のための資金集めをさせていただきました。
最終的に136名の方からのご支援により、1,081,384円が集まりました。お礼とご報告を兼ねてブログを書きます。
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期間:2024/4/1-30
寄付使途:インドネシア・小笠原・関東で行っているウミガメ保全活動全体へのご支援を募集
URL:
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目標額に対し90%の達成度でしたが、新たなご支援や引き続きの温かいご支援、応援コメントに非常に励まされました。
また、今回はサポートファンディングという形で、5チームの方々にも寄付金集めを協力いただき、非常に心強かったので改めて感謝申し上げます。
改めてELNAが実施しているウミガメ保全活動は、「組織内だけの活動ではない!」ことを実感しました。
応援いただいた皆さまからのメッセージを下記にまとめました。温かい気持ち、ウミガメや海を守りたいという皆さまの想いを是非受け取ってください。
■応援メッセージ(まとめ)
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不足分は新年度も明けたばかりなので、スタッフ一同力を合わせながら資金獲得にも取り組みながら組織のミッションのため尽力して参ります。
実は、クラウドファンディングも終わり2023年度の収支をまとめた所、赤字予算を黒字で終えることができました。当初予算より多く努力できた部分は、事業収益でした(普及啓発や物販事業)。保全活動のため、新規事業開発や組織基盤強化などさまざまな角度で活動資金獲得の努力を続けてきており、その努力が少しずつ結ばれていっているのかもしれません。
(参考:
とはいえ、正直なところ自転車操業的なところがまだまだございます(NPOの皆さん同じかもです。組織の過去を振り返っても常にそういうものなのかもしれません)。
野生動物の保全は長い時間が必要であり、多くの皆様からのご支援・ご協力が不可欠な社会課題です。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、リターンの送付の予定時期は下記の通りです
・会報・・・夏季(7-9月)、冬季(1-2月)
・勉強会・交流会・・・冬季ごろ、1年以内
・缶バッチ・・・夏季
・特別ツアーの詳細のご案内・・・夏季
【クラウドファンディング終了】沢山の温かいご支援に感謝です!
2024/5/1 21:01
こんにちは、横浜事務所の井ノ口です。
昨日でクラウドファンディングの受付終了となりました。
最終的に136名の方からのご支援により、1,081,384円が集まりました。目標額に対し90%の達成度でしたが、新たなご支援や引き続きの温かいご支援、応援コメントに非常に励まされました。また、今回はサポートファンディングという形で、5チームの方々にも寄付金集めを協力いただき、非常に心強かったので改めて感謝申し上げます。
改めてELNAが実施しているウミガメ保全活動は、「組織内だけの活動ではない!」ことを実感しました。
不足分は新年度も明けたばかりなので、スタッフ一同力を合わせながら資金獲得にも取り組みながら組織のミッションのため尽力して参ります。
野生動物の保全は長い時間が必要であり、多くの皆様からのご支援・ご協力が不可欠な社会課題です。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、リターンの送付の予定時期は下記の通りです
・会報・・・夏季(7-9月)、冬季(1-2月)
・勉強会・交流会など・・・冬季ごろ、1年以内
※この後長期出張が入っており、5月末に戻り次第企画など進める予定です。迅速な対応や共有ができずに恐縮ですが、末永いおつきあいをよろしくお願いいたします。
ご寄付でできること
5,000円
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
ご寄付でできること
10,000円
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
ご寄付でできること
50,000円
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
ご寄付でできること
100,000円
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
ご寄付でできること
300,000円
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く