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NPO法人 HELLOlife
868,032円
寄附先
NPO法人 HELLOlife
"私なんかに何ができるの"
自分をなんとも認めれなかった10代・20代。
"できるかはわからないけど、やってみたいことに挑戦したい!"
「自分を信じる」大切さを学び、在りたい姿をみつけた30代。
この気づきの場を与えてくださった「ハローライフ」の名前を背負って、私、走ります。
やっぞ!
この決意、直近3年ほどでお知り合いになった方は、特に驚きはなく、
「いけそ〜!元気やなぁ〜!さすが〜〜!!」と声掛けをしてくださいますが、
10代、20代の私を知っている方は、
「いける?!大丈夫?!どうしたん!!またっ!無理したらあかんで!!」
この反応の違い、、そらそうなんです。
3年前の私と、今の私は、正直別人だと言い切れます。
これが、こんなにも色々に変化をもたらしてくれるだなんて。
心理、メンタルのカウンセラーを生業にして約7年になりますが、改めて自分が一番驚いているという始末です。
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「人は一人では生きていけない」
これは幼いころからずっと実感があり続けていて、それに私のなかにずっとある気持ちです。
「だから、私なんかには何もできない」
これもずっと私が私にかけ続けていた声かけです。
お兄ちゃん2人の3人兄弟の末っ子。
いとこの中でも、唯一の女子。
楽しいこと大好き。体を動かすことも大好き。
やりたいこともたくさん。
兄らに混じって暴れ回ってスカートの裾を破って、ドブに落ちては頭に藻をつけて帰ってくることもしばしば。
誰がどう見ても、
「元気で明るくちょ〜活発な、気の強い男まさりな女の子」
ですが、それは「元気な時の私」であって、
実は、2.3歳に罹った病気でとっても身体が弱い小さい女の子。
この、「実は、とっても身体が弱い小さい女の子」が30歳まで続いたんですよね。。
漠然としていて、原因もはっきりしない「弱さ」は受け入れれず、、とにかく強くなりたい!
でもなれない。。
だから、
「私なんかには何もできない」
だから、
「私は一人では生きていけない」
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30歳の秋。
それまでもずっと、1ヶ月まるまる元気で過ごせた月は数えれるくらいだったのですが、いよいよ
1週間もまともに動けないくらいの体調悪化。
突然38度以上の熱が出ては月の半分以上はお仕事を休み。ただただじっと寝るだけ。
起きては、泣き。泣き疲れてまた寝る。その繰り返し。
一人暮らしの部屋がとても広く感じ、世界には私たった一人であるような孤独さ。。
悔しくって。悲しくって。訳が分からなくって。しんどくて。辛くて。
でも、諦めたくはなくて。。
(今思い返しても涙が、、)
有難いことに、当時お仕事でお世話になっていた方のご兄弟がお医者様で、それも大変な方で。。
すぐにご紹介くださり、診ていただくことに。
するとほんとに丁寧な診察・関わりで原因が明らかになり、入院手術、療養することに。
家族、お友だち、お仕事関係の方々、気にかけてくださる諸先輩方、、とっても人に恵まれてきた。誰かにいつも救って頂いてきた。
だからこそ、
「人は一人では生きていけない」
これはずっと実感があり続けていて、今もこれからも大事にしたい気持ちです。
一方で「何もできない私」は、徐々に変化していきました。
でも、それはやっぱり、人に与えて頂いたパワーのおかげでした。
特に、カウンセリングでお会いするご相談者の方々に頂戴したものが大きいです。
昨年6月にジョインしたハローライフ。
【大阪市地域若者サポートステーション】にてカウンセラー職に就いています。
初回お会いしてからしばらくは、カウンセリングの度に自分を責めて泣いておられた方。
「私なんかに何ができるのでしょう」と、もがきながらもどうにか変わりたくて、、諦めたくないという気持ちが苦しいほど伝わってくる。
時には一緒に泣きながら、自分と向き合い続ける。
その中で、私たちカウンセラーができることは、
「目の前のご相談者のこれからを信じ関わり続ける」こと。
世の中でたった一人のあなた。
善い悪いは、人それぞれが勝手にする評価。
だったら、私は
「善い悪いの勝手な評価はしない。全部あなた。どんなあなたも教えて。まずは“自分を知ること”から始めよう」
こうあり続けたい。
「私なんかに何ができるのでしょう」と悩んでいたご相談者方が、“自分を知る”を実直に向き合い続けると、次々に「将来」を語り出される。
。。。。?!?!
自分のことを知ってくれている人に、自分のこれからを信じてもらうことって、こんなチカラになりうるのか。。
そう感じた瞬間(ほんとに瞬間でした)、雷に打たれたように、
自分が一番、自分のことを信じれていなかったこと。
私のことを大切に想い、考えて、関わってくださっている方々の気持ちを、“有難い”という体のいい言葉で受け取った気になっていたこと。
弱いからこそ、「私にできること」があって、もうそれは体現し続けていたんだということ。
「自分を信じる」ことが、誰かへの恩返しになり、
それがさらに、意図せずとも、誰かのパワーになるかもしれないということ。
「できるかはわからないけど、したいこと、やってみたいことに挑戦したい!」の気持ちになってから始めたこと★
サーフィン!海までの一人長距離運転!フリーランスでの活動・講師業!パーソナルスタイリスト!キックボクシング!ランニング!!
そうなんです。お察しのとおり、「実は、とっても身体が弱い小さい女の子」から、
「気力、体力、足腰、スタミナ、メンタル、強め女性」へ急変です。笑
そして、2024年冬、
「自分を信じる」大切さを学んだので、この気づきの場を与えてくださった「ハローライフ」の名前を背負って、私、走ります。
皆さまの応援、お気持ちが私の確実なパワーになります。
応援、よろしくお願いします!!!!!!やっぞ!
It's OK.
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