高校生に人生のターニングポイントとなる経験を届け続けたい!

寄附先

認定NPO法人 CLACK

宮森 航流

支援総額

70,000円

/ 70,000円

100%

支援総額

70,000円

支援者数

8人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

高校生のプログラミング学習に伴走することで、彼らに人生のターニングポイントを届けるプログラム、"Tech Runway"。

その現場では、メンターと呼ばれる大学生たちが活躍しています。

みなさんの手にあるバトンを彼らに託してみませんか?

ストーリー

自己紹介

はじめまして!宮森航流(みやもり わたる)と申します。現在は、大阪大学に通う4年生で、CLACKでは2年ほど活動しています。


Tech Runwayについて

CLACKでは、「Tech Runway」と呼ばれるプログラムを実施しています。その目的は、「メンター」と呼ばれる大学生が、高校生のプログラミング学習に伴走することで、彼らに人生のターニングポイントとなるような経験を届けることです。


私はこのメンターとして、これまでに100人を超える高校生と直接関わってきました。

経済状況・家庭状況・発達特性など、彼らが抱えている困難は、さまざまですが、共通しているのは、「今の自分にできないことは、未来の自分にもできない」と思っていることでした。まだ高校生の彼らが、自らの可能性を諦めざるを得ない現状があって良いのでしょうか?


こういった現状がありながら、Tech Runwayをやりきった高校生は、非常に大きな変化をして各々の道へ羽ばたいていきます。ある生徒は、経済的な困難を抱えており、PCにほとんど触ったことがない状態で教室に参加しました。シャイな性格で、声も聞き取れないぐらい小さく、大学生メンターとのコミュニケーションもスムーズにはいきませんでした。しかし、3ヶ月後には、自分がこれまでにできるようになったこと・これからやりたいことを、教室全体に堂々と発表できるようになりました。この変化はさらに大きな成長につながり、非常に通過するのが難しい面接にチャレンジしたことで、独力でアメリカに無償で留学する切符を手にしました。彼女が、Tech Runwayに参加する前には想像もしなかった未来につながったはずです。


ここまでお読みいただいて、Tech Runwayは、シンプルに学力を伸ばす学習塾や、技術力を高めるプログラミングスクールとは異なることが伝わったのではないでしょうか?高校生に「人生のターニングポイントになる経験を届ける」ことを本気で目指しているのは、Tech Runwayしかないと思っています。これは「ヨコの関係」の友達でも、「タテの関係」の先生でも親でもない、大学生だからこそできるものだと思っています。一歩先を進む大学生メンターが、高校生の未来に本気で向き合い、アクションを取り続ける姿勢が彼らに伝わることで、変化のための原動力になっていきます。


なぜ寄付が必要か

しかし、現場で活動する僕らにできるのは、目の前に高校生がいるからこそのものです。逆を言えば、彼らが教室に来ることができなければ、僕たちは何もできません。 ここで、交通費の確保が非常に大切になってきます。


Tech Runwayは週2回、3ヶ月のプログラムなので、特に遠方から来る生徒に必要な交通費は、合計で50000円近くにもなります。この金額は、経済的な困窮を抱えていない家庭であっても、決して小さくないものだと思います。


この文章を読んでいただいているみなさまが、寄付をしてくださることで、高校生がお金の心配をせずに、教室に通うことができるようになります。

それによって、高校生が教室に来ることさえできるようになれば、僕らが彼らを今より良い未来に導きます。


最後に

僕は、来年3月の大学卒業とともに、CLACKでの活動も卒業します。そのため、大阪マラソンでチャリティーランナーとして走ることが、僕が高校生の未来のためにできる最後のことになります。なんとしても、来年の高校生とメンターに道をつなげたいです。


寄付を通して、みなさんの手にあるバトンを僕たちに託してくれませんか?

よろしくお願いします!


支援先の団体

認定NPO法人

CLACK

〒532-0023

大阪府大阪市淀川区十三東4丁目1−5よどがわベース2階

09056629040

https://clack.ne.jp

代表:平井大輝

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