【団体・活動紹介】
オイスカは1961年に設立された国際NGOです。60年以上にわたる海外での地域開発協力の経験を活かし、東日本大震災の直後に「海岸林再生プロジェクト」を立ち上げました。行政・被災地域の住民だけでなく、全国からの寄附者・ボランティアの皆さまと共に海岸林の再生に取り組んでいます。
【寄附金の使途】
東日本大震災で失われた海岸防災林を再生するプロジェクト(宮城県名取市)において、苗から育てたクロマツ37万本が植えられた植栽地、約100haの草刈りやマツの成長に悪影響を及ぼすニセアカシア・クズ枯殺処理、本数調整伐(間伐)等の育林作業に活用させていただきます。
【寄附控除の有無】
有り(寄附金控除についての詳細は下記URLをご確認ください)
https://oisca.org/infomation/
ストーリー
団体概要紹介
オイスカは、1961年に設立された国際NGOです。
アジア・太平洋地域を中心に現在41の国と地域にネットワークを持ち、農村開発や環境保全活動を展開しています。
【人を育てる】
オイスカの活動の基礎は「人材の育成」。
有機循環型農業の実践を通じて、大自然に活かされていることへの感謝の心を持ち、
地域社会や世界との共生を目指して行動できる人を育てることです。
人を育て、産業を創る。
各国の青年たちが、オイスカ研修センターでの技術研修や、外部委託による技能実習に取り組みます。
修了後は地域のリーダーとなって共生の精神と技術を共有し、ふるさとの産業と発展を牽引します。
【自然との共生】
過度の伐採や採掘を止め生態系を守ることは、人の営みを守ること。
過剰な水の吸い上げで砂漠化する地を、これまでなかった試みと工夫で緑に変える、新たな挑戦を始めます。
【持続可能な未来へ】
学校を拠点に子どもたち自身が苗を植え育てる「子供の森」計画。
苗が森へと成長するのを見守りながら子どもたちも成長し、次の世代へと、自然を愛する心と行動をつないでいきます。
取り組む社会課題
私たちは地球環境の劣化・地球温暖化・多発する自然災害などのさまざまな課題を解決するために活動を行っています。
60年以上にわたる海外での地域開発協力の経験を活かし、東日本大震災の直後に「海岸林再生プロジェクト」を立ち上げました。
行政・被災地域の住民だけでなく、全国からの寄附者・ボランティアの皆さまと共に海岸林の再生に取り組んでいます。
海岸林再生プロジェクトホームページ → https://oisca.org/kaiganrin/
「海岸林再生プロジェクト」の実績
●協定締結面積:103.05ha 名取市海岸林全長5㎞×平均林帯幅200m
●植栽面積:72.46ha
*協定区域の生物多様性配慮ゾーン・自転車道・作業道・盛土法面・防風垣個所は植栽できない。
●植栽本数:370,198本
*宮城県産マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ・精英樹クロマツ
*広葉樹11種・684本(ケヤキ・コナラ・ヤマザクラ・オオシマザクラ・ウワミズザクラ・クリ・エノキ・ツバキ)
●活着率:99.2%
●総雇用総数:9,653人
*8時間/日人・2023年3月末現在
*育苗、植栽、育林で、2033年までに約11,400人の雇用計画
●ボランティア:のべ12,789人 *2023年3月末現在
*リピーター4:初参加6、 男性7:女性3、 県外7:県内3、 企業・団体申込8:個人2
●寄附金・民間助成金等総額 9.1億円 *2023年3月末
最後に
【エントリーのお願い】
植えたクロマツが防災林として強風や飛塩、飛砂を防ぎ、津波に対する減衰効果を発揮するにはこれからも長い年月がかかります。
私たちは今後も地元住民とともに、全国の皆さまの力を借りながら管理を続けていきます。
この地に住む方々の生活インフラでもある海岸林の再生に取り組んでいる私たちの活動を応援してください。
チャリティランナーへのエントリーよろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。