【団体・活動紹介】
アジア協会アジア友の会(JAFS)は、大阪を拠点にアジア18ヵ国にネットワークを持ち、現地NGOと協働している国際NGO団体です。
1979年に設立され、今年で44年目を迎えます。私たちは、水・教育・環境・自立の4つを軸に活動を行なっています。
【寄付金の使途】
大阪マラソン2024で集めた寄付金は、アジアの6ヶ国(インド、カンボジア、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、スリランカ)にバトンを繋ぐ形で井戸を各国に1基ずつ送ります
【寄付控除の有無】
有
寄付金控除の詳細については、下記URLをご参照ください。
https://jafs.or.jp/donation/guide.html
ストーリー
団体概要紹介と挨拶
はじめまして。公益社団法人アジア協会アジア友の会(JAFS)と申します。
アジア協会アジア友の会(JAFS)は、大阪を拠点にアジア18ヵ国にネットワークを持ち、現地NGOと協働している国際NGO団体です。1979年に設立され、今年で44年目を迎えます。私たちは、水・教育・環境・自立の4つを軸に活動を行なっています。
取り組む社会課題
私たちは、アジアの農村地域で「安心で安全な水」の供給を第一に考え、飲料水供給(井戸建設やパイプライン建設)を主軸に活動に取り組んでいます。そこから派生して、教育・環境・自立支援に取り組んでいます。
今回のチャリティマラソンでは、アジアの6ヶ国(インド、カンボジア、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、スリランカ)にバトンを繋ぐ形で井戸を各国1基ずつ寄贈します。アジアの農村地域では、未だに安全な水にアクセスできない人々が多く存在しています。安全な水にアクセスできるよう、各対象地域コミュニティに、井戸を寄贈し、生活環境改善、向上に貢献します。また、安全な水を届けると同時に、衛生啓発活動を行い、地域住民に衛生知識を身に付けてもらい、自分自身で健康を維持、向上できるようにします。
私達が目指す社会
私たちは、「誰もが生まれてきてよかったと思える地域社会の創造」を目指しています。どこに生まれようが、どんな人種だろうが、一人間として”幸せ”を感じられる地域社会をつくります。
そのためには、地域の人々の協力や参画が必須です。自分たちでよりよい地域社会を、地域のために、次世代のために、そして自分たちのために創っていく必要があります。
常に、現地主体で活動し、「誰もが生まれてきてよかったと思える地域社会」を構築します。
事業内容と実績
私たちはこれまで以下の活動を行なってきました。
〈海外〉
1. 開発支援
『水事業』 - 安全な飲料水供給をめざした井戸建設支援事業 -
2022年までに、2,254基の井戸をアジア各地に寄贈
『子ども事業』 - 貧困層の子どもたちの生活向上を目指した各種支援事業 -
初等教育普及・向上事業(インド、カンボジア、ネパール、バングラデシュ、フィリピン)
教育設備・環境
HIV/AIDS 子ども感染予防
栄養改善とストリートおよび、スラムの子どもたちの保護・教育支援
『貧困対策事業』 -自助自立を目指して、収入・雇用を生み出す諸プログラムの推進及び指導-
小規模産業育成・職業訓練
保健衛生指導・医療
提携 NGO 運営助成
『環境事業』 - 自然環境保全、及び再生に必要な諸活動の支援 –
植林・水源涵養林養育支援
環境改善・市民による環境保全活動(国際グリーンスカウト運動)
再生可能エネルギー資源活用支援事業
2. 国際交流支援
人材育成(アジア・ユースサミットhttps://jafs.or.jp/ays/index.html)
3. 災害罹災者に対する生活支援事業
災害等罹災者支援事業:ネパール、ウクライナ、コロナ困窮者支援
〈国内〉
1. 普及啓発事業
チャリティプログラム
2. 環境保全・啓発教育事業
グリーンスカウト運動
ブルーオーシャン
土と水と緑の学校
これからやりたい活動
私たちJAFSは、2030年までに以下の3つのことを実現します。
① アジア貧困地域へ一人一日15L以上の「水」供給から、生活の安定と自立を促す、誰も取り残さない活動
② 社会をかえるきっかけと、アジアとの友情の繋がりが実感できる国際貢献活動の拡大
③ アジア社会の多様性を重んじ、相互理解と協力と連帯をもたらすネットワーク構築と現地化活動の推進
最後にエントリーのお願い
最後まで読んでくださりありがとうございます!私たちの活動や想いに賛同していただけると嬉しいです。
賛同していただけた方は、是非アジア協会アジア友の会(JAFS)と共にチャリティマラソンに参加しましょう!
そしてみんなで走って井戸を届けましょう!