認定NPO法人ウォーターエイドジャパン 大阪マラソン2024

寄附先

認定NPO法人 ウォーターエイドジャパン

支援総額

874,029円

支援総額

874,029円

支援者数

120人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

※ 現在はエントリー期間外なのでこちらから寄附を行なってもエントリーは出来ません。

大阪マラソン2024のエントリーは2023年11月17日の08時をもって受付を終了致しました。

フルマラソンに挑戦する12名のチャリティランナーを寄付で応援し、途上国の人々に清潔な水とトイレを届けませんか?

● ウォーターエイドとは?

ウォーターエイドは「すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界」をビジョンにかかげ活動する水・衛生専門の国際NGOです。

● ご寄付の使途

大阪マラソンで集められたご寄付は、ウォーターエイドの活動国、特にインドにおける給水設備やトイレの設置、それを住民たちが維持管理していくための体制づくり、設備の修理や管理のための研修、衛生習慣の普及・促進などに使わせていただきます。

● 寄付金控除の有無

有り。特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンは、所轄庁である東京都より、「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」としての認定を受けています。ウォーターエイドジャパンへのご寄付は税制優遇措置の対象となります。

●チャリティランナー応援方法

ページ下部の「エントリー中のチャリティランナー」より応援したいランナーを選び、「寄附して支援する」ボタンよりご寄附ください。

ストーリー

ウォーターエイドとは

ウォーターエイドは、1981年にイギリスで設立され、40年以上にわたり、水・衛生分野に特化して活動してきた国際NGOです。2023年現在、世界34か国に拠点を置き、アジア、アフリカ、中南米など計26か国で水・衛生プロジェクトを実施しています。水・衛生分野の専門性を活かし、各国の貧困層や取り残されがちな人々が清潔な水を利用できるよう、現地に最も適した解決策を実行しています。


ウォーターエイドが取り組む社会課題

健康、教育、暮らしを支えるのは、清潔な水と適切なトイレ、そして正しい衛生習慣です。しかし、世界では今も何億人もの人々が清潔な水やトイレを利用できず、過酷な生活を強いられています。

◆◆ 世界の水・衛生の課題 ◆◆

10人に1人、7億7,100万人が清潔な水を利用することができません

5人に1人、17億人が適切なトイレを利用できません

1日に800人の子供が不衛生な水とトイレが原因の下痢で命を落としています

清潔な水やトイレがなければ、人々は貧困と病気の悪循環から抜け出すことができません。途上国には、貴重な時間を費やして汚れた水をくみに行く女性が何百万人もいます。世界で、5歳以下の子供が亡くなる2番目に大きい要因は、水と衛生の危機によるものです。


ウォーターエイドが目指す社会

ビジョン:すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界

すべての人が、すべての場所で、清潔な水と衛生を当たり前に利用できる世界。国際NGOのウォーターエイドは、確固たる決意をもって、このビジョンを私たちの世代で実現することを目指して活動しています。


ウォーターエイドの活動と実績

ウォーターエイドはプロジェクトを実施する地域において、まず調査・分析を行い、水・衛生が利用できない根本的な原因を明らかにします。そして、現地パートナー、住民、自治体と連携してその地域に合った解決方法を導き出し、それを実行しています。

清潔な水を得るための給水設備や適切なトイレを設置するほか、住民や自治体職員を対象とした設備や水資源を維持管理するためのトレーニング・能力強化も行っています。なぜなら「持続可能な水・衛生のしくみ」を築き上げることに重きを置くことで、ウォーターエイドのプロジェクトが終わった後も、人々が自ら水・衛生を利用し続けることができるようになるからです。

また、「政策提言」「アドボカシー」と呼ばれる活動を通して、国際機関、政府、自治体に向けて、水・衛生の課題に優先的に取り組んでいくように働きかけています。

1981年の設立からこれまでに、

● 2,810万人に清潔な水を、

● 2,880万人に適切なトイレを届けてきました。(WaterAid, 2021)


これからやりたい活動

持続可能な開発目標(SDGs)のゴール6「安全な水とトイレを世界中に」でもある水・衛生の課題。しかし、今も8億人近い人々が清潔な水を利用できないなど、このままの進捗状況では、2030年までにこの目標を達成することは難しいと予想されています。

インドは、人々の生命が脅かされるほどの、最も深刻な水危機に直面している国のひとつです。水危機の原因は、地下水枯渇、脆弱な水・衛生インフラ、水質汚染や気候変動の影響など、複数の水問題が各地で起きていることにあります。

ウォーターエイドは、1984年にインドでの活動を開始して以来、政府や住民が主体となって、地域の水・衛生問題を解決していくためのしくみ・体制づくりを支援しています。また、ウォーターエイドは各地域の水問題にあったインフラを「モデル」として導入し、政府や住民たちが同様の設備を他地域にも広めていくよう、働きかけていきます。


事務局長メッセージ

ウォーターエイドジャパンの高橋と申します。私はウォーターエイドの日本法人立ち上げから活動に加わり、以来ウォーターエイドジャパンの事務局長として、世界の水・衛生の課題解決に取り組んできました。

私どもウォーターエイドは、1981年より活動を開始しました。この40年間、皆さまのご支援によって、清潔な水を使えるようになったことで、住民たちが自分たちで生活を変えていくーそのような人々の「パワー」を世界各地で見てまいりました。 

数年前に訪れた東ティモールの村では、村に給水設備が完成して半年後、青々とした素晴らしい畑が村内あちこちにできていました。住民たちは「村に水が来たら、野菜作りを始めよう」とずっと前から話していたとのこと。給水設備が完成してすぐ、市場に種と苗を買いに行き、これまで毎日水くみに行っていた時間を使って畑を耕したそうです。

皆さまより頂戴するご寄付によって、東ティモールやインドで起きたような「水から始まる好循環」が、1つの村、そして別の村と、着実に広がっていきます。 ぜひあなたもこの取り組みに参加してください。


最後に

最後までお読みいただいてありがとうございました。

大阪マラソン担当スタッフの田川と申します。私は、学生時代に初めてカンボジアの農村部を訪れました。そのとき、雨が降るなり外に飛び出して水浴びをする子供たちや生活用水を確保するため懸命に大きな壺に雨水を溜める家族に出会いました。雨水を溜める術すらなく、「その日をどう生き延びるか」ということを毎日考えながら生きていると言う老夫婦にも出会いました。彼ら彼女らが毎日安全な水を使うことができていたら、生活はどう変わったのだろうかと、今でも思い出すことがあります。

水やトイレは、世界中どこにいても、生まれた場所がどこであっても、国籍や年齢、ジェンダーに関わらず、人間が人間として尊厳を持って生きていくために不可欠です。

今回、ウォーターエイドとしては、7回目の大阪マラソンチャリティプログラムへの参画となります。皆さまが、このチャリティプログラムを通じて大阪の街を走ってくださることが、水やトイレを使うことができる“あたりまえの暮らし”を、ひとりでも多くの人々に届けることにつながります。

ウォーターエイドとともに大阪マラソンに参加し、世界に清潔な水とトイレを届けませんか?

皆さまのエントリー・応援を、心からお待ちしています!


エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

ウォーターエイドジャパン

〒130-0014

東京都墨田区亀沢2-12-11PAX21 301号

03-6240-2772

http://www.wateraid.org/jp

代表:理事長 古米弘明

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