認定NPO法人国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター 大阪マラソンエントリーページ

寄附先

認定NPO法人 国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター

支援総額

2,105,074円

支援総額

2,105,074円

支援者数

60人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

※ 現在はエントリー期間外なのでこちらから寄附を行なってもエントリーは出来ません。

大阪マラソン2024のエントリーは2023年11月17日の08時をもって受付を終了致しました。

私たちは1978年から「ビフレンディング=be+friending」という言葉を胸に、友となり、死にたいという気持ちもありのまま受けとめ、心によりそう活動をしています。

電話相談、チャット相談、自死遺族の会など、自死・自殺に関する様々な苦しみを受けとめてきました。

大阪マラソンの寄附は、死にたい気持ちを抱える方からのお電話を受け付ける電話相談活動の運営費、また、若者の居場所事業の創設やチャット相談の拡充などに充てたいと思っています。

※当団体へのは寄付金控除の対象です。

ストーリー

自殺を考えるほど追い詰められている人が増えています。大阪マラソンという大きなイベントにチャリティ寄付先団体として参加することにより多くのみなさんに私たちビフレンダーズの存在を知っていただき、社会に相談できる場所があることを認知していただくことで、孤立している人の心を支えていきたいと考えています。


私たちの活動は、電話相談(毎週金曜日13時~日曜日22時までの連続57時間)を中心として、自死遺族の会を毎月2回開催しています。チャットによる相談(毎週水曜日20時~24時)も実施しており、電話では相談しにくい若年者層へのアプローチにも取り組んでいます。ただ、電話相談の窓口は混みあっていて、いつでも繋がりたい時に繋がれるという状況ではありません。胸の内を語ろうと思うその時に、いつでも語れる場所を作りたいと考え、今年8月ネット掲示板「思いをのせるこころノート」を開設しました。

自殺は健康問題、経済問題、家族問題など、様々な問題を同時に複数抱え込んでしまい、追い詰められた末に起こります。生きる選択肢が見えなくなってしまった人にとって、自分の胸の内をありのまま話せる場所が必要です。誰かに話すことで、再び自身の人生を歩み始める人もいます。一人では耐え難い時にそばにいるのが我々の役割であり、心によりそい、共に生きる存在を目指して活動しています。


電話相談活動の運営において、お電話を受けるために、1件あたり500円の費用が必要となります。5,000円で10人、10,000円で20人の方のお話を聴くことができます。

現在、私たちがお電話でお話を聴くことができるのは、月に約500人。

いま受けているお電話を継続するためには、少なくとも、毎月約25万円必要です。


また、相談員は全てボランティアですが、電話相談員の養成に掛かる費用は、一人あたり約3万円。現状、この費用はボランティアが全額負担し、活動に参加しています。

より多くのボランティア相談員に参加してもらうために、今後、こういった負担も少なくしていきたいと思います。


私たちビフレンダーズのこういった活動に共感してくださった方は、ぜひ一緒に大阪マラソンを走っていただきたいです。

みなさんが走ることで、誰かの心を支えることに繋がると信じております。


エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター

〒542-0081

大阪府大阪市中央区南船場1-11-9長堀安田ビル9階

0662602155

https://www.spc-osaka.org/

代表:北條達人

Syncableについて
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約 (一般の方 / 掲載団体)
  • 特定商取引法に基づく表記

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved