4月7日をもって、バースデードネーションを終了いたしました。

おかげさまで272名もの方々から、目標を大きく上回る155万円もの応援をいただきました。

あらためまして、心を寄せていただいた皆さまに感謝申し上げます！

皆さまからいただいたあたたかいご支援とご声援は、今後の活動の大きな支えとなります。

次の一年も国内外の取材で出会った方々のことを、大切に伝えていきます。SNSなどで皆さまからの声もぜひ、お寄せください。

▶︎D4P websiteはこちら

▶︎D4P YouTubeチャンネル登録はこちら

▶︎SNSはこちら

バースデードネーションにたいへん多くの方にご参加いただき、心強いあたたかなメッセージも多数いただき、心より感謝申し上げます！

おかげさまで現在までに250名を超える方々から、目標額を大きく上回るご支援が集まっています。たくさんの応援、本当にありがとうございます。次の一年も、背筋を伸ばして、取材・発信を続けます。

【新刊書籍のお知らせ】

新刊『国籍と遺書、兄への手紙―ルーツを巡る旅の先に』が5月に刊行されます。

在日コリアン２世だった父は、なぜ出自を語らなかったのかーその問いから始まった自身のルーツを巡る旅の物語です。ぜひご覧ください。

『国籍と遺書、兄への手紙―ルーツを巡る旅の先に』（ヘウレーカ／税込2,090円）

【2023年５月８日発売】

◆目次

プロローグ / 第１章　旅のはじまり / 第２章　「家族とは何か」から「故郷とは何か」へ / 第３章　ルーツをたどって / 第４章　残された手がかりをつなぎ合わせて / 第５章　ヘイトは止まらない濁流のように / 第６章　祖父母の「故郷」、韓国へ / エピローグ / 感謝を込めて　

たくさんのあたたかなメッセージ、そしてバースデードネーションをいただき本当にありがとうございます！

イラク・シリアでの取材活動から、今週はじめに無事帰国しました。皆さまからのご支援で現地に足を運んでの取材を行うことができ、あらためて心より感謝申し上げます。

おかげさまで明日３月30日、誕生日を迎えます。

現在、ストレッチゴールとして設定した100万円へは達成率77%、引き続き呼びかけを続けてまいります。

さて、本日21時より、Dialogue for Peopleのラジオ型YouTube番組『Radio Dialogue』にて、イラク・シリアでの取材の様子を報告いたします。

イラク戦争開戦から20年、それ以前から続くクルド人虐殺・迫害の歴史、戦争で壊滅的な被害を受けた地での地震被害や、混沌の続くシリアに台頭する各勢力の緊張などーー現地からの声を安田菜津紀・佐藤慧の二人でお届けします。ぜひお聴きください！

配信後はPodcastでもお聴きいただけます。

たくさんのバースデードネーションをいただき、本当にありがとうございます！おかげさまで、最初のストレッチゴールを達成することができ、今月末の誕生日に向けてさらにストレッチゴールを設定しました。引き続き取材や発信への応援を呼びかけていきます！

先週から、この３月20日にイラク戦争開戦から20年を迎えたイラクに入り、取材を行いました。

米軍がイラクへの軍事侵攻を開始してから今に至るまで、侵攻の大義とされた大量破壊兵器の証拠は見つかっていません。その後も米軍の撤退、ISの台頭などに多くの市井の人々が翻弄され、犠牲になってきました。一方、米国によるイラク侵攻を真っ先に支持した日本では、まっとうな検証さえ行われていません。

20年経った今を、人々はどう見つめているのでしょうか。現地からの報告を、D4PのウェブサイトやSNSにて随時発信しておりますので、ぜひご覧ください。

引き続き海外での取材を継続する予定です。現地取材の報告は、今後ラジオ型YouTube番組『Radio Dialogue』などでも行っていきます。ぜひチャンネル登録をお願いします！

こうした取材活動は、皆さまからのご支援で実現することができています。これからも「伝える活動」へのご支援、応援をどうぞよろしくお願いいたします！

▶︎D4PのSNSはこちら