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ファクトチェックを強化して誤情報を信じる人を減らしたい!『リトマス』サポーター募集をします!

寄附先

一般社団法人 リトマス

リトマス

支援者数

110人

支援総額

107,360円

支援者数

110人

残り

終了

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リトマスメンバーの想い②~西村理事~

2023/1/25 14:36

こんにちは、理事を務める西村晴子です。

私がリトマスに参加している理由、それは、まさに発起人ゆえに責任もあり、裏方として様々なことをして支えています。ライターとして記事も書きたいのですが、そこまでの余裕が今はなく、ファクトチェック記事の執筆はまだで、時々リトマスブログを書いています。

私は子どもの頃からニュース番組やドキュメンタリーを好んで見ていました。お笑い番組も見ないわけではないのですが、ちょっと変わった子ども時代を送っていたと思います。なにせ、卒業アルバムには「NHKに入社してカメラマンになる」と書いていたほどです。その後、何十年も経た後にYouTuberになりましたから、ある意味夢は叶ったのかも知れません。

と同時に、小さい頃からの経験が意味を持ち始めるわけです。ニュース、ドキュメンタリー、物事を正しく伝えるとはどういうことか?実は私の通っていた中学校には当時、全国的にも珍しい部活動があり、民放のテレビ局が取材に来たことがありました。しかしその部活動に参加していた友人達は、みんな口を揃えて「テレビ局にやらされた」というのです。

ニュースってなんだ?事実を伝えるってなんだ?当時から疑問を持つようになりました。そして動画発信が市民でも簡単にできるようになった現在、ドキュメンタリー系の動画を主に手掛けるにあたって、「事実を間違いなくきちんと伝えること」という課題に当たるわけです。

その課題を自分なりにいろいろ調べたりしながら、常に決しておろそかにしてはならないこととして自分に課してきました。YouTuberとしての活動は約10年に及びます。活動開始当時、まだまだ「ファクトチェック」という言葉や概念は、日本どころか世界的にも芽が出ていなかったと思います。

それが、メディアは事実をきちんと報道しなければならないはずなのに、また市民発信、TwitterなどSNSが普及するに従って市民も事実をきちんと発信すべきなのに、そうではないことが増えていきました。

しかし面白いもので、ちゃんと事実を正そうという活動が自然発生的に起きていくのです。それがファクトチェックの萌芽であり、組織として立ち上がるところも増え、リトマスの大谷編集長のように個人で活動する人も現れ、私もその一人として、ファクトチェックにも裏方として関わっていくようになります。

そして今、リトマスという組織を立ち上げるに至りました。今後、裏方としてファクトチェック活動を支えながら、より発展を目指して努力してまいります。よろしくお願いします。




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