こんにちは!WE21ジャパンのキャンペーンページをご覧くださりありがとうございます。WE21ジャパンのフィリピンをつなぐ、友好のフェアトレードを継続するためのキャンペーンは、本日で開始から15日目になりました。
日々温かいご支援やメッセージをくださり、ありがとうございます!これまでいただいた応援メッセージ、活動報告は
本日はWE21ジャパン事務局スタッフの坂口容子より、団体の活動と事業に対する思いをお伝えします。
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WE21ジャパンの非常勤職員です。事務局として約3年勤務。担当は総務事務、会計です。
実年齢は若くはありませんが、WE21ジャパンに関わることで、年齢を忘れてお仕事させて頂いています。
オックスファムの報告会で日本でもこのような組織を作りたいね。という話や厚木を立ち上げる。と張り切っていた方との出会いがあり、どのようになるのかしら。と第三者的に見ていたのですが、つづきや青葉のショップでのお買い物や持ち込みをする中で、ショップの面白さ、地域とのつながり方、ショップそれぞれの地域差などありながらも、向かうところが同じという感じをもっていました。非常勤になって初めてビジョンミッションゴールというものがあると知り、向かうところはこれだった。そして、そこに行きつく方法、課題が様々で多くの方々がたくさんの思いをもって参加している。なかなかすごい組織になっていたと実感しました。
フィリピンへは観光でいったことがあるだけでしたが、森育ちのショウガパウダーがフィリピンの山岳地帯で生産されていることも初めて知り、それをもって山岳地帯の方々の生活のより良い変化を共に考え、変化を喜び合える関係を作ってきた先輩方のご苦労と思いを知ることができました。今後はフェアトレード事業を活性化し、フィリピンとの関係性の再構築につながっていくことが望ましいと思っています。
今回のキャンペーンで目標の50万円を多くの皆さんの思いの結集として達成できることを期待しています。シンカブルでも、郵振、持参でも、参加の方法は3種類です。是非よろしくお願いします。
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ご支援はこちらからお受けしております!ご協力をお願いいたします。
こんにちは!WE21ジャパンのキャンペーンページをご覧くださり、誠にありがとうございます!WE21ジャパンのフィリピンをつなぐ、友好のフェアトレードを継続するためのキャンペーンは、本日で開始から14日目を迎えました。
WE21ジャパンやこの事業を応援してくださり、日々温かいご支援やメッセージをいただいております。心よりお礼申し上げます。これまでいただいた応援メッセージ、活動報告は
本日はWE21ジャパン事務局スタッフの橋本未希より、キャンペーンに際しお伝えしたい思いをお届けいたします。
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WE21ジャパンスタッフの橋本です。私とWE21ジャパンの出会いは学生の頃、インターンをしていたNGOの報告会でWEショップを訪問した際のことでした。寄付の品物をお店で販売してその収益で社会貢献を行うというチャリティショップの仕組みをその時に始めて知り、また同時に、世界中の支援を必要としている人たちを応援したいという思いを持った人びとが身近な地域にこんなにもいるんだということに驚きました。
その後スタッフという形でWE21ジャパンに関わることとなり、現在は広報を担当しています。WE21ジャパンは支援先との「顔の見える関係」を大切にしており、これまでWE21ジャパンが取り組む民際協力事業の中で、フィリピンの山奥に暮らす先住民族の人びとと長きに渡る信頼関係を築いてきました。「森育ちのしょうがパウダー」事業は、先住民族の人びとが自立し、住民組織を形成して様々な交渉などの力を得たことにより始まった、WE21ジャパンとフィリピンとの国境を越えた対等な友情関係を示す大切な事業です。
私たちの友情は世界から見たら小さなものかもしれませんが、それでも草の根からの平和の実現に向けた一歩になります。この小さな平和の取り組みが25年目を迎えることのできるよう、皆さまのご支援をお待ちしております。
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ご支援はこちらからお受けしております!ご協力をお願いいたします。
【“フィリピンとの友情の証”を25周年につなげたい!キャンペーン 目標の30%を達成しました!】
2022/9/10 17:39
こんにちは!WE21ジャパンの日本とフィリピンをつなぐ友情の証「森育ちのしょうがパウダーフェアトレード事業」継続のためのキャンペーンは、本日で12日目を迎えます。
日々皆様よりご支援や応援メッセージをいただいており、誠にありがとうございます!おかげさまで、現在時点で全体の32%まで達成することができました!心より感謝いたします。
フェアトレード事業の継続は、日本とフィリピンの友情の証を守ることと同時に、フィリピン北部ベンゲット州山地の人びとの生活と健康を守ることができます。
病院のない地域に暮らす、住民組織「ウバパス」「ランパダ」「ダイヨコン」の人びとの保健活動や、コロナ禍で生活を支えた基金など、「森育ちのしょうがパウダー」事業が人びとの支えとなっています。
目標の達成までは残り70%となります。
引き続きご協力をお願いいたします!
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活動報告を更新しています!こちらからご覧いただけます。
【ご報告 WE21ジャパン設立24周年アニバーサリーイベントを開催しました!】
2022/9/9 18:11
WE21ジャパンは先日9月6日(火)に設立24周年を迎え、実会場とZoomのハイブリッド形式でアニバーサリーイベントを開催しました。
このイベントでは、初めての方やNGO関係者、企業の方など、かながわ県民サポートセンター会場9名、オンライン会場16名の計25名の皆さまにお集まりいただき、またフィリピン現地のパートナー団体事務所ではコーディネーターのアイダさん、支援先の住民組織の代表の方々がご出演くださり、お祝いのメッセージ等を交わし合いにぎやかな会となりました。
WE21ジャパンが目指してきた、武力や軍事力ではない「人と人」の連帯から平和を築く活動のために、初めてのパートナーとしてフィリピンのベンゲット州の人びとと連携をしたこと。複数の地域NPOによる生活向上支援や国際シンポジウムの開催、経験交流事業などの世の中への発信による共育について写真と共に振り返りました。
ベンゲット州の山を下り、ご参加くださった住民組織の代表の皆さまからは、「森育ちのしょうがパウダー」フェアトレード事業により、地域の健康を守る鍼灸などの保健活動の維持、住民組織同士のコミュニティ強化やシニア層の活躍について報告がありました。また、収益による基金の活用で、住民組織ごとにコロナ禍の生活給付金や、山中に待合所が建設されたことなど、活動の成果をご報告いただきました。
一方で、コロナ禍や世界的情勢を受け、急激に住民組織の人びとの生活は変化しています。農産物の販売価格の下落、物価の高騰や集落近辺への観光客の激減など、生計に関わる部分が大きく影響を受けており、特に「森育ちのしょうがパウダー」の生産に関わるブラウンシュガーの価格高騰については、会場からも質問があり、現地の様子を直接知る機会となりました。
またWE21ジャパンは、こうした状況下でこの「森育ちのしょうがパウダー」フェアトレード事業を継続し、守るために、キャンペーンを開催しています。残り21日間の目標達成に向け、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
ご寄付の御礼
50,000円
*寄付金受領証明書
*サンクスカード
*活動報告書の送付
*生産地からのメッセージ動画
*「オンラインスタディツアー」にご招待(2023年2月開催予定)
*オンラインカフェ形式個別での活動報告&交流会にご招待(実施日要相談)