モヤモヤ応援メッセージその4:田中 菜 (理事)
2022/8/29 01:11
理事の田中です^^
家族は夫と2人の子との4人家族。
約9年前に第一子を産んだ時、それまである程度のことは計画的に合理的に進めるタイプの私は、理想と現実のギャップにとても困惑しました。初めてのことで不安だらけ、思い通りにならない赤ちゃん、、でも「母親だからできて当たり前」と思い込み、誰にも頼らず孤軍奮闘していた私は追い詰められました。
今思えば、もっと誰にでも何にでも頼ればよかったし、もっと手を抜いてよかった。
でもあの時の私は「育児の正解」を探していたので、そんなことを思いもしなかった。
実は、育児の不安やモヤモヤは今でも尽きません。
あの頃と少し違うのは、周りに同じ不安やモヤモヤを持った仲間がいること。
モヤモヤが出発点となり、仲間が集まったり新しいことに出会えることに気が付いたことです。
フェスタでは、同じ悩みを持つ仲間をモヤモヤきっかけで発見したり、新しい分野のモヤモヤとの出会いによって、参加者の方の世界が広がるきっかけになればと思っています!
心と心の出会いに溢れた「仕事と暮らしの両立フェスタ」に、
私も仲間と一緒に参戦します。
みなさんも一緒にどうですか?
モヤモヤ応援メッセージその3:白川孝子(ワーコラスタッフ)
2022/8/26 12:17
経理業務を主に担当しています。
1人目の出産後、たまたま堀田のブログを見つけ、「こんな風に発信できて、活動している人が松山にいるんだ」と興味を持ち、イベントに参加しているうちにスタッフに。
ワーコラに関わっている間に2人目、3人目を出産し、
子どもたちは「まちのがっこう」を利用しています。
3人目の時は同居の姑の介護もあり、いわゆるダブルケアを経験しました。
1人目と3人目の時の時代背景は随分違いましたが、いつもムクムク出てくる「モヤモヤ」や「こうなればいいのに」がみなさんと共有でき、多くの人たちがいろいろなことを「~しやすく」なるように、今回のフェスタをきっかけにしたいなと思っています!
モヤモヤ応援メッセージその2:亀田香保里(ワーコラ事業コーディネーター)
2022/8/25 06:26
まちのがっこう🄬事業を担当しています。
ワーコラに出会って10年、ワークライフバランスや仕事と生活の両立について深く考えたことがなかった私は、多くの事業を担当させていただく中、
自分の今までのキャリアについて考える機会を得て、地域の課題に気づくことができました。
まちのがっこうで多様な子どもたちと保護者のみなさんと関わるに連れ、
私たち支援者は伴走者だと気づきました。
人がその人らしく成長していける場所を作りたいという想いで活動しています。
大人も子どもも、互いの考えややりたいと思うことを尊重し、応援できる、互いに認め合う社会を目指して「両立フェスタ」を開催します!
モヤモヤ応援メッセージその1:高橋浩子(ワーコラ事業コーディネーター)
2022/8/24 08:57
ワーコラで事業コーディネーターをしている髙橋浩子です。
私がワーコラの存在を知ったきっかけは、
2012年に作られた、愛媛で活躍する女性をとりあげた「switch」という冊子を手にしたことです。
地方でも仕事も暮らしもあきらめずに前進している等身大の女性たちがとても身近に感じられ、会ってみたいと思うように。この冊子との出会いが転機となり、スタッフに応募しました。
結婚、パートナーの転勤(転職)に伴う転居、離職、出産、子育てと、
ライフイベントごとにアイデンティティの再構築を図らなければならない女性は地方こそ多く、私もその一人でした。
その当事者が再スタートを切るにはかなりのエネルギーを必要とします。
ワーコラは、そんな女性たちが「一人じゃない」ことを感じ、次の一歩を踏み出すパワーをもらえる“居場所(サードプレイス)”の役割を果たしていると感じています。
地域で暮らす人の幅広いライフステージに寄り添うことが、
「人育て=地域を育てる」となり、ひいては地域が持つ多様性こそがまちの強みになると私たちは考えます。
この数値では測れない「人を育てる」ことを、「仕事と暮らしの両立フェスタ」を通して、暮らす人、地域、企業と一緒に考え、課題に気づき、解決に向けての目標を共有していきたいと思います!