大阪被害者支援アドボカシーセンターは1996年から、被害者、その家族、ご遺族が一日でも早く被害回復し、元の生活を取り戻されるように、様々な相談支援活動を全て無料で行ってきました。相談支援を行うのは専門的訓練を受けた当センターの被害者支援員です。
大阪マラソン2023で集めた寄付金は、活動の拡充やそのための被害者支援員の養成、被害者に理解のある社会づくりのための広報啓発のための費用に活用させていただきます。
寄付控除があります。
詳細は下記URLをご確認ください。
http://www.ovsac.jp/member
ストーリー
☆歴史ある民間被害者支援団体です
わたしたちは1996年に前身の「大阪被害者相談室」の活動を開始しました。当時、全国で3番目に設立された民間被害者支援団体でした。それから26年以上、ずっと被害者を支える活動を続けています。
☆アドボカシーとは
2002年NPO法人格を取得し、現在の名称「大阪被害者支援アドボカシーセンター」もに改称しました。「アドボカシー」には「支援・代弁・権利擁護」などの意味があります。被害者を支えることはもちろんのこと、被害者の声を代弁しその権利を擁護する役割も果たしたく名付けました。
☆被害者の回復を支えたい
ある日突然理不尽な事件や事故の被害にあうことはとても辛く、その回復は容易ではありません。被害後に発生する問題や対応しなければいけない事柄は多岐にわたります。一方で、被害直後から適切な支援を受けること、その支援が途切れることなく続けられることで被害者やその家族、遺族の被害回復はよい方向に向かいます。「被害にあって人も社会も信じられなくなってしまっていたけれど、そして今でも被害はないことにはできないけれど、また前を向いて生きていこうと思えるようになりました」被害にあわれた方からその言葉が聞ける日まで、私たちの支援は続きます。
☆被害者に理解ある社会づくりのために
周囲の人の無理解によって、被害後に被害者、家族、遺族がさらに傷つけられる「二次被害」が後を絶ちません。被害者にとって生きやすい社会に変えていくためには、被害者への理解が深い人を一人でも増やさなければいけません。私たちはこの課題の為に地道な広報啓発活動を続けています。
☆事業内容と実績
上記の目的のために相談支援活動(電話相談、面接相談、直接的支援、自助グループ支援など)、広報啓発活動(シンポジウム・講演会の開催、キャンペーン活動、冊子・手記集発行など)を行っています。
活動報告は下記URLからご確認いただけます。
http://www.ovsac.jp/jigyou
☆ご協力をお願いします
1人でも多くの被害者を支えたい。そのためのマンパワーも充実させたい。わかりやすい広報啓発のために冊子や被害者手記集も発行したい。やりたいことは沢山あります。そのためにチャリティランナーのエントリー及びチャリティランナーへのご支援をお待ちしています。最後までお読みいただきありがとうございました。