アニバーサリーギフトへのご支援、どうもありがとうございました!
2022/9/17 19:15
2022年のアニバーサリーギフトにご支援くださったみなさま、本当にありがとうございました。おかげさまで、9/8を持ちまして、無事、キャンペーンを終了することができました。
実は、こちらのsyncableさんのプラットフォームだけではなく、直接、安曇野ちひろ美術館やちひろ美術館・東京までお運びくださり受付でご寄付くださった方、郵便振替や銀行振り込みなど別の方法でご寄付くださった方もあわせますと、前回の2倍のみなさまから、4倍近い額のご支援をいただくことができました。
病院内でのいわさきちひろの複製画展では、人気の高い作品は、いつも、どの病院からも引っ張りだこ。限られた点数のなか、どのように調整して作品を選ぶかが、常に私たちの悩みの種でした。みなさまのおかげで、新たにピエゾグラフを制作し、安心して作品選びができるようになります。

いわさきちひろ タンポポ電話局
『もしもしおでんわ』(松谷みよ子・文 童心社 1970年)より
この度ご支援くださったみなさまには、改めて感謝のお手紙とともに、アンケートもお送りする予定です。もし、お近くで、ちひろの複製画展にご興味をお持ちの病院をご存知でしたら、ぜひご紹介くださいませ。すべてのご希望にお応えするのは難しいかもしれませんが、この機会に、検討させていただければと存じます。
これからも、ご支援をよろしくお願い申し上げます!
(寄付担当:中平)
ありがとうございます!アニバーサリーギフトが、前回の3倍を超えました!
2022/9/5 14:37
病院で過ごす子どもたちやその家族のみなさん、そして医療関係者の方々のための病院内でのちひろの複製画展をあたたかくご支援くださり、心から感謝申し上げます。おかげさまで、前回のアニバーサリーギフトの3倍を超えるご寄付をお寄せいただいております。本当にありがとうございます!
病院に飾らせていただいている、ちひろのピエゾグラフ作品は、デジタル技術を用いて、ちひろの繊細な水彩表現を高度に再現した複製画です。熟練した技術者が入念に補正を重ね、可能な限り原画に近づけて制作しています。

医療施設では生花を飾ることができないため、花の作品があることが嬉しい、というお声をよくいただきます。
いわさきちひろ 水仙の花畑のうさぎたち 1969年
当館で所蔵するいわさきちひろ作品9,600点のなかから、ご覧になる方の気持ちが少しでもやわらぎ、明るくなることを願いながら、花がたくさん描かれた作品や、楽しそうに遊ぶ子どもたち、赤ちゃんの作品を選んで制作しています。

いわさきちひろ 「ままごと」 1963年
アニバーサリーギフトは、9月8日(日)が最終日です。
引き続き応援をよろしくお願い申し上げます。
(寄付担当:中平)
ちひろの絵が見守るホスピタルモール 富山県リハビリテーション病院・こども支援センター
2022/8/24 11:04
長野県立こども病院での院内展示があることを知り、うちの病院でもぜひちひろさんの絵を患者さんやご家族に見てもらいたい、と富山県リハビリテーション病院・こども支援センターの方からお手紙をいただいたのが2017年秋のこと。ご相談を重ね、2018年から展示が始まりました。
メインの展示場所は、ホスピタルモールと呼ばれる、50メートルの長い連絡通路。歩行訓練など、患者さんたちのリハビリにも利用されているその場所に、花と子どもをはじめ、季節の中であそぶ子どもたちや物語の絵など、ちひろの作品が20点、展示されています。また、病院内の子ども棟の入口にも、2点飾っていただきました。



2019年に展示替えを行った時も、作業をしているとリハビリ中の患者さんが「新しい絵になるのね、楽しみ!」「この作品が好きなのよ」など、気軽に声をかけてくださり、こちらもうれしくなりました。
「病院にくるたびに、心がいやされます。」
「展示がずっと長く続いてくれるとうれしいです。」
「リハビリのための歩行訓練が楽しく、この廊下を何回も往復しました」
ちひろの作品との出会うひと時が、患者さんやご家族、そして病院のスタッフの皆様に、少しでも力になれることを願って取り組んでいます。
(ちひろピエゾグラフ院内展担当:川添)
病院でのいわさきちひろピエゾグラフ展、始まりは、長野県立こども病院でした
2022/8/19 14:48
「音楽や文学や美術は心の栄養」
「体の具合がすぐれないときこそ心の栄養が大切」
「こども病院を美術館にしよう」…
当時の院長先生とちひろ美術館との思いが一致し、長野県立こども病院で、初めてちひろのピエゾグラフ展がスタートしたのは、2006年9月のこと。あれから、もう、15年以上が経ちました。
外来待合室や、院内図書館の隣、家族ラウンジ、プレールーム、新生児病棟など、院内の10か所以上に、いわさきちひろのピエゾグラフ作品を、あわせて常時45点ほど飾っています。
季節に合わせて、作品の入れ替えも行っています。どの場所にどんな絵を飾ったらよいか、病院スタッフの方にご希望を伺いながら、院内の子どもたちや来院された方、一般の方々など見てくださる方たちの姿を思い描きながら、作品を選んでいます。飾りつけ作業でうかがうと、お母さんの膝の上でじっと絵を見つめている子どもや、「ちひろさんの絵だ!」「いつも見て癒されています」と微笑みながら通り過ぎていくスタッフの方もいて、とても励みになります。

展覧会のほかに、病院にスタッフを派遣して、入院中のお子さんを対象に絵本の読み聞かせや、ちひろの水彩技法ワークショップを行うこともあります(写真は、2014年12月の様子)。
昨年は、初めて取り組んだアニバーサリー・ギフトでお寄せいただいたご寄付をもとに、病院での展示用ピエゾグラフ作品をあらたに17点制作することができました。先日、そのうちの5作品を、長野県立こども病院の南外来と産科外来へ、飾りつけにいきました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、作品の入れ替えができたのは3年ぶり。
掛け替えに気づいた患者さんや、スタッフの方より、「作品が変わるとまた雰囲気が変わりますね」とのお声もいただき、とてもうれしく思っています。作品を見た患者さん、ご家族、スタッフの方々の気持ちが少しでもやわらぎ、楽しんでもらえたらと願っています。
病院でちひろのピエゾグラフ展をご覧になった方からのメッセージ


ちひろ美術館では、地域で活動する様々な施設、団体との交流を積極的に進め、美術館が地域に果たせる役割を一緒に考えていくことが、地域との連携をより深く発展させるために大切なことだと考えています。これからも、みなさまのご支援をよろしくお願いします。
(寄付担当:中平)
