【活動紹介】
私たちは、誰もが自分らしい働き方・生き方ができる社会の実現に向けて、雇用・労働分野の様々な課題を事業を通じて解決し、その解決戦術をシステムとして社会に構築することをめざしています。
【寄付金の使途】
就職氷河期世代の方・不安定な就労状況にある方等に、住居と就職支援を提供する「住宅つき就職支援プロジェクト」の発展に活用し、本事業を大阪から他地域に展開させるためのツールを開発します。
▼住宅つき就職支援「チャン巣プロジェクト」(就職氷河期世代の方向け)
https://chan-ce.com/2020_a.html
▼住宅つき就職支援「MODEL HOUSE」(若年層向け)
https://youth.jyutaku-model.com/
【寄付控除の有無】
無し
ストーリー
【活動状況】
①複合的な課題にアプローチできる支援モデルの創出
四條畷市にて「住宅つき就職支援」を実施。公営住宅の空室を活用し、不安定な就業状況の若者に仕事と住まいを提供しています。単身の若者の入居が一般的でない公営住宅で、全国初の自立支援を実施したことが評価され、国土交通省及び厚生労働省主催の「居住支援全国サミット」や、各メディアで好事例として注目頂きました。また、本取組みが一助となり、2021年にNPO法人等の自立支援拠点として、全国の公営住宅の空き住戸を活用できるよう省令改正されました。
②雇用のセーフティネット・職安の価値拡張に挑戦
大阪・本町にて民間の就業支援拠点「ハローライフ」を運営し、求職者と企業に向けたサービスを提供。
また、大阪・奈良2箇所の「地域若者サポートステーション」(厚生労働省より委託)・「総合就業支援施設OSAKAしごとフィールド」(大阪府より受託)の運営を行っています。昨年からはグローバル総合金融サービス会社であるJ.P.モルガン協働のもと、コロナ渦で困窮・孤立状態に陥りやすい、潜在的な課題を抱えた女性のキャリア形成・マネートレーニングをメインとした就労支援プログラムを展開。