認定NPO法人がんサポートコミュニティー大阪マラソンエントリーページ

寄附先

認定NPO法人 がんサポートコミュニティー

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支援総額

429,395円

支援総額

429,395円

支援者数

197人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

【団体・活動紹介】

認定NPO法人がんサポートコミュニティーは、世界最大規模のがん患者支援組織Cancer Support Communityの日本支部として、がん患者さんやご家族に「こころのケア」を無料で提供しています。

【寄付金の使途】

大阪マラソン2023で集めた寄付金は、(1)大阪にお住いのがん患者さんがひとりでがんと向き合わないために、住み慣れた大阪のまちで集い・語り・支え合う「こころのケア」の場としてのサポートグループの開催、(2)がん患者さんやご家族の「こころのケア」に関わる医療関係者と連携し患者支援者の育成、(3)市民へのがん啓発に活用させていただきます。

【寄付控除の有無】

あり

寄付金控除についての詳細は下記URLをご確認ください。

https://csc-japan.org/taxincentive/

ストーリー

団体概要紹介

私たち認定NPO法人がんサポートコミュニティーは、世界最大規模のがん患者支援組織Cancer Support Communityの日本支部として、2001年の創設以来、のべ7万人超の首都圏・東葛飾地域・関西圏にお住いのがん患者さんやご家族に住み慣れた地域コミュニティで「こころのケア」を無料提供しています。

2006年にはがん患者さんとご家族へのこころのケアへの貢献を評価いただき「第54回菊池寛賞」を受賞、2019年には非営利組織としての運営体制を評価いただき「第6回エクセレントNPO大賞・組織力賞」をW受賞しました。


取り組む社会課題

1981年以来、がんは日本人の死因第一位で、一生のうちに2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで死ぬ時代です。人口の高齢化によって2015年のがん死亡数は1985年の約2倍、2012年のがん罹患数は1985年の約2.5倍にのぼります。

予期せずがんと診断されることで絶望感に襲われ、予後を予測できない無力感や自分だけ取り残されたような孤独感を味わいます。がん患者のうつ病や自殺の発生率はがんに罹っていない人の約2倍に及びます。私たちはがんと診断された人がひとりでがんと向き合わないよう、がん患者さんたちが住み慣れたコミュニティで、心理社会的な苦悩への支援に取り組まねばならないと考えています。


私たちが目指す社会

私たちは「絆はがんに負けない(Community is stronger than cancer)」と信じて、がんとひとりで向き合わない(So that no one faces cancer alone)社会、がんになってもその人らしく生きることができる社会をつくりたいと考えています。


事業内容と実績

私たちは3つの活動を行っています。

1 サポートグループ

医療・看護・臨床心理や社会福祉等の専門家を交えて、がん患者さんが自分自身と似たような境遇にある人たちと語り合うことで、自分が決して独りではないことや、自分らしく生きていくことの大切さに気づくための機会と場を首都圏・東葛飾地域・関西圏で無料提供しています。

2 リラクセーションプログラム

心地よい時間を過ごし、充実した精神を保つためのプログラムを提供しています。

2-1 自律訓練法

一種の自己催眠法で、より良い睡眠やセルフコントロール力を高めることをめざしています。

2-2 ヨーガ

呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得ることをめざしています。

2-3 アロマテラピー

植物のもつ自然の力を利用して人間の身体に本来備わっている自然治癒力を高めることをめざしています。

2-4 コーラス

歌を歌い、仲間と一緒に楽しむことでストレスを発散し、呼吸機能を高めることをめざしています。

3 医療相談

身近に主治医とは違う医師がいると思って、がん治療や療養生活のことを何でも気軽に複数の医師と相談できる機会を提供しています。


これから取り組みたい活動

高齢者の社会的な孤立による死亡リスクは2.2倍、独居孤食の男性高齢者のうつ病リスクは2.7倍です。

日本は生まれながらの地縁の場、地域をコミュニティと考えますが、米国は自ら選んで参加する場をコミュニティと考えています。今後、日本でも米国のようなコミュニティ概念を浸透させ、「がん」をキーワードにコミュニティで高齢者を支える社会づくりを新たに目指していきたいと考えています。


代表のメッセージ

認定NPO法人がんサポートコミュニティー理事長の渥美隆之です。

マラソンを人生に例えることがあります。チャリティ参加、完走や記録はゴールではなくマイルストーンです。誰にでも最初の一歩があります。がんを恐れず向き合う思い、がんと診断され治療を受けている家族や友人への思い、そしてマラソン完走にかける思い、それぞれの思いを胸に刻み、がんとひとりで向き合わない社会をめざし、あなたとがん患者支援の充実に向けて、新たな一歩を一緒に踏み出せたらと思っています。

チャリティランナーへのエントリー、よろしくお願いします。


最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


認定NPO法人

がんサポートコミュニティー

〒105-0001

東京都港区虎ノ門3-10-4虎ノ門ガーデン214号室

0368091825

https://csc-japan.org/

代表:渥美隆之

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