【団体・活動紹介】
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンでは、病気の子どもとその家族のための滞在施設を運営しています。
【寄付金の使途】
大阪マラソン2023で頂戴した寄付金は、全国のドナルド・マクドナルド・ハウスの運営費として大切に使わせていただきます。
【寄付控除の有無】
当財団は公益財団法人ですのでご寄付は法人税等の優遇措置が受けられます。
個人、法人の方が当財団に寄付をすると、確定申告により寄付金控除を受けることが出来ます。
個人の所得税については所得控除と税額控除が選択できます。法人税については特定公益増進法人に対する寄付金に該当します。
尚、次の地域にお住まいの方は個人住民税の寄付金控除も受けられます。
都道府県:東京都、宮城県、埼玉県、大阪府、福岡県
市区町村:札幌市、仙台市、府中市、さいたま市、名古屋市、摂津市、神戸市、福岡市
確定申告方法について
確定申告に際しては、次のものが必要となります。
・弊財団が発行した領収書
・税額控除に係る証明書の写し
ストーリー
団体概要紹介
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンでは、難病と向き合うお子さんとそのご家族のための滞在施設、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の運営を行っております。
2001年に国内第1号ハウスの「せたがやハウス」がオープンし、2022年7月現在、全国に11か所のハウスがあります。
※2022年10月には国内12カ所目となる「にいがたハウス」がオープン予定です。
ドナルド・マクドナルド・ハウスについての詳細は
私たちの取り組む課題
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンでは、ミッションに基づき、以下の3つの取り組みを行っています。
①ドナルド・マクドナルド・ハウス建設・運営による患児と家族の支援。
②ボランティア文化の醸成
③医療を社会で支える仕組み作り
なぜこの課題に取り組むか
もしも子どもが病気になったら・・・
子どもが病気になったとき、家族はなによりもまず、子どもに最善の治療を受けさせよう!と考えるもの。でも、もしその病院が自宅から遠い場所にあったら・・・
家族の負担は精神的にも肉体的にも、そして経済的にも大きなものになってしまいます。
そんな時、親は、自分のことなど二の次で、子どもの治療に専念しようと、何日も病院のソファーで寝たり、三食を簡単な弁当で済ませたり。その上、遠くの家に残された他の子どもたちのことも心配しなくてはならないのです。
ドナルド・マクドナルド・ハウスは、このようなご家族をサポートするために生まれました。コンセプトは" Home-away-from-home "わが家のようにくつろげる第二の家。病気のお子さんに付きそうご家族が、自宅にいるようにゆったりすごせること、それがハウスの願いです。ハウスでは、日常生活がスムーズにおくれるように、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルームを完備し、プライバシーを守れるように配慮したベットルームもご用意しています。費用については、ご家族の負担を考え、1人1日1,000円で利用できるようになっています。
ハウスの運営は、個人や企業の皆さまからの寄付・募金と、地域のボランティアによって支えられています。
" Keeping Families Close "、どんな時でも家族が一緒にいられるように。 それが私たちの願いです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
チャリティランナーの皆さまのエントリーを心よりお待ちしております。