私たちは、“走ること”を通じて世の中に貢献することを追求しています。
主軸となるPATROL RUN(パトラン)では、子どもや女性お年寄りが安心して暮らせる地域社会の実現をビジョンに、全国43の都道府県で実施し2,000人を超えるメンバーが在籍しています。
みなさまからいただいた寄付金は、パトラン活動の推進・全国47都道府県での活動展開とあらゆる人たちがパトランに参加・体験できる機会の提供及び犯罪減少に向けた活動の増強のため活用させていただきます。
認定NPO法人である改革プロジェクトへのご寄付は税制優遇の対象となり、寄付金額の最大半額が戻ってきます。
ストーリー
はじめまして!本ページに訪問いただきありがとうございます。
私たちは、市民の社会活動参画を推進するため、スポーツを軸にした活動を展開しています。
活動の大半はランニングをベースにした活動で、「走ること」を通じて世の中に貢献することを追求しています。主軸となるPATROL RUN(パトラン)では、子どもや女性お年寄りが安心して暮らせる地域社会の実現をビジョンに、全国43の都道府県で実施し2,000人を超えるメンバーが在籍しています。
■解決に向けて取り組む課題
パトランでは、安心して暮らせる社会の実現に向けて、大きく3つの課題解決へのアプローチを図っています。
1.刑法犯の認知件数の減少と体感治安の向上
犯罪が起きない環境をつくること、市民の安心感の向上を重視しています。
2.防犯活動の担い手の育成
防犯活動の担い手はピーク時と比べ30万人ほど減少しています。高齢化も進んでいることからパトランを通じて、若い世代の担い手づくりを進めることは必要不可欠です。
3.社会的孤立
孤立はパトランにおいて最も重視する課題です。孤立状態に陥った人をパトランで救済することは困難ですが、孤立化を予防することは十分可能であると考えています。スポーツを通じたコミュニティを形成することで、地域や社会における人とのつながりを育んでいきます。
■パトランによる活動の実績
私たちは、これまで全国で135,487人での活動を行なってきました。その活動により、271件の現場対応と4,922件の街の異変を報告しました。そのうち、1,103件が改善されています。(2016年〜2021年実績値)
<内訳>
■現場対応
救命人助け:171件 不審人物・車両:78件 交通事故:22件
■街の異変
街灯切れ:2300件、道路の危険箇所:698件、放置車両:30件 放置自転車:517件
不法投棄:609件、落書き:62件 その他:706件 ごみ拾いによる環境美化:2524件(2021年度単年)
■犯罪の減少
2021年の刑法犯認知件数は568,104件となり、最も件数が多かった2002年より80%減少しました。
地域に人の目をつくることによる犯罪抑制効果や犯罪が起きにくい環境づくりなど私たちで進めてきたことが着実に効果となって現れています。
■代表挨拶
今年で大阪マラソンチャリティ寄付先団体に選定いただき6年目となりました。大阪マラソンがあったからこそ、これまで全国各地で活動を推進することができ、私たちにとって無くてはならない存在と言っても過言ではありません。コロナ渦では活動が制限され厳しい状況が続いてきましたが、今年はこれまでできなかったことにもチャレンジしていきます。
そして、2023年にはパトランが10周年を迎えます。
新たなステージへの挑戦をチャリティランナーとして私たちと一緒に盛り立ててください!
当日は私もチャリティランナーとして出走します。皆さまのエントリー、首を長くして心からお待ちしております!
■寄付金の使途
①パトラン活動の推進・展開
大阪及び関西を中心とした全国でのパトラン活動の推進・全国47都道府県での活動展開に向け活用させていただきます。また犯罪減少に向けて、パトラン活動の増強・防犯強化を図っていきます。
②防犯啓発イベントの開催
防犯啓発を目的としたイベントを開催します。イベントを通じ、安心安全への普及啓発及び、市内で活動する防犯活動の担い手の増加に向けた取り組みを促進させていきます。
③パトラン体験プログラムの開催
子どもたちに向けたパトラン体験企画「PATORUN-One Day」を開催します。あらゆる子どもたちを対象に、大人たちとの関わりの中で学ぶ心を育み、社会活動を通じて自己肯定感の向上を図ります。