公益社団法人こどものホスピスプロジェクト 大阪マラソンエントリーページ

寄附先

公益社団法人 こどものホスピスプロジェクト

運営事務局

支援総額

2,595,432円

支援総額

2,595,432円

支援者数

435人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

ホスピスと聞くと、

穏やかな最期を迎える病院のような場を想像するかもしれません。

友達と遊ぶ。勉強する。家族とゆっくり過ごす。

ーーそんな当たり前にも思える経験を、生命を脅かす病気の子どもにも。

TSURUMIこどもホスピスは、

病院やおうちでずっと我慢してきた「やってみたいこと」を応援しています。

【寄付金の使途】

病気の子どもの意欲を受けとめ、その子の病状の度合いやや家族が抱える課題に向き合ったホスピスケアを提供できるよう、宿泊の機会や定期プログラムを充実していきます。また、地域の子どもたちにも開いたイベントの中に対象の子どもたちも参加できるようなサポート環境と体制づくりに、いただいたご寄付を使わせていただきます。

【寄付控除の有無】

有(寄付金控除については末尾に示す、当団体のウェブサイトをご確認ください)

ストーリー

「やりたい」を「できた!」に変える

日本初の(コミュニティ型)こどもホスピス

「TSURUMIこどもホスピス」をともにつくる

応援団になっていただけませんか?



はじめに


■こどもホスピスって…(設立の背景と私たちが目指す社会)

英国のヘレンハウスの理念に共感した医師や看護師によって、2016年春に大阪・鶴見緑地の一角に誕生したTSURUMIこどもホスピス。今の日本には、生命を脅かす病気の子どもたちに必要な遊びや学び、憩いの時間を提供できる社会資源・システムが充分ではありません。病気の家族の苦悩が見えづらく、どうしても社会から孤立してしまいます、私たちは病気であってもその子らしい成長の機会が得られ、家族が前向きに人生を歩んでいくことができる、そんな社会を多くの方のご支援とともに実現するべく活動しています。

■こどもホスピスのケア活動の特徴

TSURUMIこどもホスピスでは、生命が脅やかされた状態(Life-threatening condition)の病気を伴う0歳~18歳までの子どもと、その家族を対象としています。(主には小児がん、循環器・神経筋・染色体疾患、重度心身障害などの子どもたちです)。

そういった子どもたちが、病状や体調を踏まえ個別にホスピスで日中利用するデイユースや、家族や友人とのお泊り、集団で遊んだり交流できる定期プログラムなど、利用できるメニューは多彩です。「病気だから…」と気づかぬうちに諦めてきた、同世代の子どもが当たり前に経験することにも楽しく挑戦できるように。そして、同じような病気を抱え相談できずに孤立しがちな家族同士が交流できる場をつくっています。その子の状態(病状変化)や成長発達、また、個々の希望や願いを踏まえたケア活動を提供しています。


大阪マラソンとこどもホスピス


■「ともにつくる」がキーワード

TSURUMIこどもホスピスは、理念に共感いただいた方々の寄付・支援による運営しています。それぞれの「できること」が、病気の子どもたちとその家族を支える力になっています。

この大阪マラソンは、参加する全てのランナーを始め、観客の皆さんやボランティア等、多くの人にチャリティに参画する機会を提供するイベントです。走る人、支える人、応援する人それぞれがそれぞれのカタチで参加することは、こどもホスピスが大切にしている「ともにつくる」活動そのもの、です。

■大阪マラソンが架けてくれた“想いの橋”

今回、こどものホスピスプロジェクトにとって、5回目の大阪マラソンチャリティへの挑戦となります。これまでに関わってくださった当団体チャリティランナーの皆さんの声です。

・「好きなマラソンを通じて、どんな状況であっても充実した日々を過ごす機会を提供する大切な取り組みを応援できることが嬉しい」(関東からのランナーのかた)

・「この団体に出会えたのも、何かのご縁。趣味を通じてなにか貢献できたらと思って挑戦しました!」(企業人ランナーのかた)

・「私たち家族にとってホスピスは思い出の場所であり、今も難病と闘う子どもとその家族に残していきたい大切な場所。大阪マラソンを通じてホスピスのことを知ってもらうためにチャレンジしました。」(ホスピス利用のご遺族のかた)

子どもたちの「深く生きる」をみんなで応援する、大阪マラソンチャリティは、そんなランナーたちの思いがぎゅっと凝縮した、そんなイベントになっています。


チャリティランナーの皆さんと

今大会の担当をさせていただく川戸です。前回大会にエントリーしたのですが、残念ながら走ることは叶わず…。2年分の想いも込めて走れたら、と思います。今大会は例年と違って、2022年にエントリーされた方も出走権の移行手続きを行えば大阪マラソン2023に出走が可能とのこと。同じ想いを持って走ることができることをとても楽しみにしています。


大会までに、マラソンにまつわるオンライン説明会やラン練習会、当団体のウェブサイト、SNS、一般向けイベントにてチャリティランナーの皆さまや寄附金集めの情報を拡散するなど、万全の状態で本番を迎えられるよう、そして、大会当日は沿道による応援やフィニッシュエリアでのサポートなど、開催の前後に至るまで、TSURUMIこどもホスピスも皆様を支えていきます。「走ることができてよかった…」と思っていただけるよう、準備してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します!



代表からのメッセージ

■代表メッセージ

皆さん、こんにちは。こどものホスピスプロジェクト代表の高場です。

「走ることが誰かの為になる」―これは大阪マラソンのチャリティコンセプトです。チャリティランナーはそうした暖かで豊かな社会の創造者であり、協働者です。そんな社会の一翼を担うこどもホスピスが、皆さまにとって地域にとって、誇りに思っていただけるような存在であれるよう、これからも丁寧な実践を積み重ねて行きます。

コロナ禍においてTSURUMIこどもホスピスのような団体は、イベント中止や縮小など、大変厳しい社会状況が続いております。ただ、それでも支えようとしてくれる支援者も沢山いて、心温まる場面が多くありました。そんなTSURUMIこどもホスピスをつくる次なるおひとりが「あなた」かもしれません。ぜひ私たちの応援団になってください。よろしくお願い致します。



寄付金控除について

下記、当団体のウェブサイトをご確認ください。

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公益社団法人

こどものホスピスプロジェクト

〒538-0035

大阪府大阪市鶴見区浜1丁目1-77TSURUMIこどもホスピス

0669919135

https://www.childrenshospice.jp/

代表:高場秀樹

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