認定NPO法人ウォーターエイドジャパン 大阪マラソンエントリーページ

寄附先

認定NPO法人 ウォーターエイドジャパン

杉山真里菜

支援総額

723,893円

支援総額

723,893円

支援者数

82人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

大阪の街を走ることで、

ウォーターエイドと一緒に途上国の人々に清潔な水とトイレを届けませんか?

● ウォーターエイドとは?

ウォーターエイドは「すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界」をビジョンにかかげ活動する水・衛生専門の国際NGOです。

● ご寄付の使途

大阪マラソンで集められたご寄付は、ウォーターエイドの活動国、特にインドにおける給水設備やトイレの設置、それを住民たちが維持管理していくための体制づくり、設備の修理や管理のための研修、衛生習慣の普及・促進などに使わせていただきます。

● 寄付金控除の有無

有り。特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンは、所轄庁である東京都より、「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」としての認定を受けています。ウォーターエイドジャパンへのご寄付は税制優遇措置の対象となります。

ストーリー

ウォーターエイドとは

ウォーターエイドは、1981年にイギリスで設立され、約40年間にわたって、水・衛生分野に特化して活動してきた国際NGOです。2022年現在、世界34か国に拠点を置き、アジア、アフリカ、中南米など計26か国で水・衛生プロジェクトを実施しています。水・衛生分野の専門性を活かし、各国の貧困層や取り残されがちな人々が清潔な水を利用できるよう、現地に最も適した解決策を実行しています。


ウォーターエイドが取り組む社会課題

健康、教育、暮らしを支えるのは、清潔な水と適切なトイレ、そして正しい衛生習慣です。しかし、世界では今も何億人もの人々が清潔な水やトイレを利用できず、過酷な生活を強いられています。

◆◆ 世界の水・衛生の課題 ◆◆

10人に1人、7億7,100万人清潔な水を利用することができません

5人に1人、17億人適切なトイレを利用できません

1日に800人の子供が不衛生な水とトイレが原因の下痢で命を落としています

清潔な水やトイレがなければ、人々は貧困と病気の悪循環から抜け出すことができません。途上国には、貴重な時間を費やして汚れた水をくみに行く女性が何百万人もいます。世界で、5歳以下の子供が亡くなる2番目に大きい要因は、水と衛生の危機によるものです。


ウォーターエイドが目指す社会

ビジョン:すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界

すべての人が、すべての場所で、清潔な水と衛生を当たり前に利用できる世界。国際NGOのウォーターエイドは、確固たる決意をもって、このビジョンを私たちの世代で実現することを目指して活動しています。


ウォーターエイドの活動と実績

ウォーターエイドはプロジェクトを実施する地域において、まず調査・分析を行い、水・衛生が利用できない根本的な原因を明らかにします。そして、現地パートナー、住民、自治体と連携してその地域に合った解決方法を導き出し、それを実行しています。

清潔な水を得るための給水設備や適切なトイレを設置するほか、住民や自治体職員を対象とした設備や水資源を維持管理するためのトレーニング・能力強化も行っています。なぜなら「持続可能な水・衛生のしくみ」を築き上げることに重きを置くことで、ウォーターエイドのプロジェクトが終わった後も、人々が自ら水・衛生を利用し続けることができるようになるからです。

また、「政策提言」「アドボカシー」と呼ばれる活動を通して、国際機関、政府、自治体に向けて、水・衛生の課題に優先的に取り組んでいくように働きかけています。

1981年の設立からこれまでに、

2,810万人清潔な水を、

2,880万人適切なトイレを届けてきました。(WaterAid, 2021)


これからやりたい活動

持続可能な開発目標(SDGs)のゴール6「安全な水とトイレを世界中に」でもある水・衛生の課題。しかし、今も8億人近い人々が清潔な水を利用できないなど、このままの進捗状況では、2030年までにこの目標を達成することは非常に難しいと予想されています。

水・衛生専門の国際NGOであるウォーターエイドは2022年2月、志を新たにし、新しいグローバル戦略を立ち上げました。そのなかでは、各国でますます影響が深刻化する気候変動による異常気象に対して、取り組んでいくことも掲げられています。災害に強い水・衛生の設備を導入したり、干ばつが起きる地域では水資源の管理のしくみを広めたり、気候変動の影響があるなかでも水・衛生を利用し続けることができるよう、取り組みを強化していきます。




事務局長メッセージ

ウォーターエイドジャパン事務局の高橋と申します。私はウォーターエイドの日本法人立ち上げから活動に加わり、以来ウォーターエイドジャパンの事務局長として、世界の水・衛生の課題解決に取り組んできました。

私が国際協力の道に入ったきっかけは、高校時代に南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)の問題を知ったことでした。黒人であるがゆえに不当に逮捕・拘束されたり、教育を受けられなかったりという現実に憤りを覚えました。すべての問題がなくなったわけではありませんが、人種差別に反対する国際的な取り組みと声が、アパルトヘイトを終わらせました。私は、水・衛生の問題も、世界の人々が協力すれば解決できると信じています。

大阪マラソンの合言葉は「みんなでかける虹」です。世界の水・衛生の課題もウォーターエイドだけでは解決することが出来ません。活動を応援してくださる支援者の方々があって初めて、コミュニティにきれいな水を届けることができるのです。ぜひあなたもこの取り組みに参加してください。ともに世界の課題を解決していきましょう。



最後に

お忙しいなか最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大阪マラソン担当スタッフ、杉山と申します。今回、ウォーターエイドとしては、6回目となる大阪マラソンでのチャリティプログラム参画となります。

私は2018年夏にウォーターエイドに入職し、その年の12月に開催された大阪マラソンへチャリティランナーの皆さまをサポートする側として参加をしました。ウォーターエイドの理念にご共感くださり、「清潔な水を届けるために」と、フルマラソンに挑まれるチャリティランナーの皆さまの姿を目にして、非常に胸が熱くなりました。

翌年の12月、今度は自分自身がチャリティランナーとなり大阪マラソンに参加しました。前年のチャリティランナーの皆さまの姿に感銘を受けてエントリーしたものの、走ることは大の苦手、持久力のない私にとっては無謀なチャレンジでした。他のチャリティランナーの皆さまと一緒に事前に走り込みをし、寄付集めをし、そして無理だと思っていたフルマラソンも完走することができました。

「走ること」が「誰かのため」になるだけでなく、自分自身にとっても忘れられない経験になる、このような経験はなかなか出来ないと思います。わたしたちウォーターエイドと一緒に、大阪の街を走って、清潔な水を世界に届ける活動に参加しませんか?


皆さまのエントリーをお待ちしています!

認定NPO法人

ウォーターエイドジャパン

〒130-0014

東京都墨田区亀沢2-12-11PAX21 301号

03-6240-2772

http://www.wateraid.org/jp

代表:理事長 古米弘明

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