ハーモニィカレッジ創設期「寄宿塾」植木芳延さん

ハーモニィカレッジの創設期、先代の理事長宅では、寝食を共にしながら馬の世話や乗馬、地域の自然を満喫したりなど、様々な経験と人との繋がりを体得していく「寄宿塾」は、当時牧場に通う子ども達の憧れの存在でした。その裏側では丁寧に生活をし、学び、悩み、笑い、涙した日々がありました。「自信と誇り」を胸にそれぞれのタイミングで巣立っていった彼らもすっかり大人になりましたが、今もあの頃の思い出を思い出し、家族のように思いを寄せてくれているのを感じています。

今日は、その寄宿塾の創設期を謳歌した！？「くらげ」こと植木芳延さんをご紹介します！

「応援メッセージ」

私は中学の頃、毎日の学校生活に楽しみを見つけられずにいました。中学2年で不登校になった私は、母のススメでハーモニィの寄宿生となりました。そこでの生活は楽しく、自分で考え、決める事の大切さ、楽しさを教えて頂き、年齢や学歴や立場ではなく人として関わって下さいました。

社会人になり、子を持つ親になった今、この自分にとっての第二の故郷であるハーモニィカレッジに何か恩返しが出来ないかと思い今でも変わらず関わらせて頂いております。ここは私にとっての第二の故郷であり、かけがえの無い場所です。

ここから沢山の人財が生まれ社会で活躍していくことを期待しています。

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