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A-GOAL

支援者数

83人

支援総額

81,283円

支援者数

83人

残り

終了

地域スポーツクラブの協力で、多くのアスリートが留学生として来日を果たしているナイジェリア。

昨年はコロナ禍で経済的に困窮し、失業率は一時期42%にまでなり、日々の食糧も困る状態が続いていました。

「地域に密着した支援の形」を大切にしているA-GOALでは、それらスポーツクラブと直に連携し、ラゴス、アブジャ、カザウレ(ジガワ州)で計6回延べ299世帯に食糧支援や生理用品支援を行ってまいりました。

そして、私たちの次なる活動は、金銭的な支援に依存することなく、ナイジェリアの人々が自立した生計を図ることができ、且つ、持続可能なものになるようナイジェリアの国民的食材ともいえる「ナマズ」の養殖への参加です。

A-GOALナイジェリアと連携しているスポーツクラブに通う指導者や子どもたちの家族、来日しているアスリートの家族に養殖をしてもらいます。

今回参加するのは、国立アブジャ大学とTaiyo International財団(

) とのナマズ養殖協働プロジェクトになります。

A-GOALナイジェリアは、みなさまからのご支援でナマズの稚魚や餌の一部を購入し、プロジェクトに提供します。プロジェクト側で成魚にまで育て、販売をします。そして、親魚にまで飼育することで産卵と孵化が可能となり、稚魚から成魚、親魚飼育へと繰り返すことが出来る持続可能な取組みとなります。

また、このプロジェクトでは、ナマズの育て方を教えます。ナマズを差し上げて終わるものではありません。

お父さんとお母さんにはナマズ養殖の仕事に就き、食卓には美味しいナマズの料理が並び、家族みんなお腹いっぱいでぐっすり眠る。そして、朝になれば子どもたちは笑顔で学校に行く。より良い人生を送るための教育の機会を誰もが得ることができます。

地域に密着しているスポーツクラブとA-GOALナイジェリアの新たな取り組みは、持続可能な世界を目指すためにコロナ禍の惨状を改善し、未来永劫家族の笑顔が続くことになるでしょう。

新たな取り組み「二億人の胃袋を満たす『ナマズ養殖』作戦」をぜひ応援してください。 

※二億人:ナイジェリアの人口

<参考写真>

建設途中のナマズ養殖池



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一般社団法人

A-GOAL

代表:岸卓巨