癌は突然やってきます まさか 親族がコロナの中、乳がん。

「診療方針を一緒に聞いてほしい」と言われ、動揺しました そんなとき、私のすぐ隣にスマイルハート代表の橋口さんがいました。

出会って二ヶ月くらい。奇跡でした 橋口さんのアドバイスは的確 一番のメッセージは 「家族はどーんと構えておいて！」 患者さんから見た家族の心構え 橋口さんがあの時、たくさんの情報をくれたから 見た目だけでもどーんとできました 必要な情報を知っておくことで 必要以上に怖がることなく、 ネットや情報に振り回されなくなります 一番しんどいのは、患者さん 周りはそれを見守ることしかできないけれど、「どーんと構える」ためにできることがたくさんあります

わたしはあの時スマイルハートさんに会えてて、良かった たくさんの方にこの活動を知ってもらい、その時が来たときに「スマイルハート」があるよと 伝えてもらえると、奇跡が増えます 応援しています

たゆとま代表
食のプロデューサー　宮崎智子

※１年前のブログから引用 橋口絵里奈＠ぐっちゃん🌸明るい闘病日記から引用 時は経過して、本日は2020年3月4日。 ※このブログは過去に遡り系のタイムスリップブログ。当時は全く余裕がなく、ブログなんて書いてられなかったので、今改めて皆様の何か気づきやヒントになれればと開始しております！途中今と過去を行き来していますが、ご容赦ください★ 実は、NPO法人スマイルハートとして、３月９日～正式に本格始動する事になりました。認証が3月3日には、下りているけど、正式には９日から！ NPO法人スマイルハートは、がん患者さん支援事業をメインとした、全国のガン患者さんを笑顔にしたい★心から笑って過ごせますように。と思いの元、名付けました!(^^)! 約１年半前からインスタで始めたスマイルハートでしたが、今では全国のガン患者さんから相談をいただくようになりました。 そんな背景もあり、より活動の幅を広げたくて、1２月頃NPO法人化へと進んでいた矢先・・・ なんと、実は母の乳がんが発覚しました(TT) 幸いな事に、初期の乳がんステージⅠリンパ転移無しという状況でした・・・ 一時は、治療の面で重いか長引くか、等々とても心配していましたが、 ホルモン治療（おクスリの服用）のみという負担の少ない形となりました★ よかった！！涙 母は幸いな事に元気でピンピンとしており、回復できました。 ガン発覚当初は、NPOとして本当に自分はガン患者さん支援なんてできるのか！？ なんでよりによって、母の支援が１人目なの！？？( ﾟДﾟ) とか・・・ 同じ病院、同じ主治医の先生… 自分よりもガン患者さんの家族ってしんどい！！ 等々、迷走したり、もがいたり、悪戦苦闘しておりました。 活動なんて本当に私にできるのか！？など、自分と向き合い、活動と向き合い続け、漸く落ち着いたので、ブログで伝えたいと思いました。 母が入院中に娘の名刺を配り回ってくれていたり、 病院にお見舞いに行くと、同窓会状態（笑）あの時、あの場面で、支えてくれた看護師さんに再会して、勇気をもらったり・・・ 主治医の先生は、娘共々全力を尽くしてくださり、 感謝感激でした。 まるでデジャヴなお見舞いは、一生忘れられませんっ！！ 私が、がん患者さんＮＰＯ支援活動をやる話をすると皆さん喜んでくださいました。(TT) 手術中の待ち時間は、どうしようもなく緊張してずっと、 「あ～いやだ～、あ～いやだ～」と姉に愚痴り続けていたら、 「お母さんもおんなじ気持ちやったよ」 とボソッと姉。 自分がどれだけ、 守られて、助けられて、支えられてきて、 今があるのか・・・(T_T)身に染み入りました。 母の治療が比較的負担の少ない治療で済んだ理由… 早期発見だったから。 これに尽きるそうです。 母は私が乳がんを患って、検診に定期的に行くようになっていました。 私が先に経験しておいて良かったなと思い、これもキャンサーギフトだったと思っています!(^^)!★ これからNPO法人スマイルハートＳＴＡＲＴに向けて、益々頑張ります！ この経験を糧に。あの時支えてくださった皆様への恩送り。 私にさせてください！(#^^#) ＮＰＯ法人スマイルハートを今後ともよろしくお願いします★ ※活動内容など詳細はまた、別途書きたいと思います☆ ☆元気になるポイント★ ・どんな苦難もきっと何かのメッセージ☆向き合うチャンス到来！

スマイルハート代表の橋口さんと共に【BeautySmileHeart】がん患者さんに無償でネイルチップを届けるボランティア活動をしています。静岡県浜松市でネイルサロン等を経営している株式会社ビューティースマイル代表取締役の髙橋繁世です。
橋口さんと出会ったのは前職の株式会社リクルート時代の共通の上司とのご縁で会食をしたのがきっかけでした。NPOを立ち上げる前に「自分が体験した乳がん経験を活かして、がんで落ち込んでいる人たちが明るく前向きになれる世界をつくりたい」と熱く語っていたのが印象的でした。 NPOの立上げた動機は、とても純粋で、誰よりも真っすぐで、がん患者さんに寄り添いたい気持ちがとても強いと思います。私は橋口さんと共に、女性の美容のお手伝いをする美容業の経営者としてできる範囲ではございますが展示用見本のネイルチップを全国から集めて提供する、という協力をさせて頂いております。

私がネイルチップのボランティア事業を始めたのは、大切な仕事のパートナーが末期のがん患者になったことがきっかけです。摘出手術と、抗がん剤治療を終え、今現在は経過観察中で元気に働いていますが、抗がん剤治療の闘病生活中に彼女と一緒に居て寄り添い、身体だけでなく様々な心の変化を見てきました。どんどん身体が衰えていくのを見て、このままもう会えなくなってしまうのではないか、と何度も思ってしまい、気付いたらずっと傍に居ました。彼女の懸命に生きようとする姿を見て、1分でも多くこれからも彼女と喜びを分かち合いたいと心から思いました。 今もパートナーとして支店長という重要なポストで共に働いていますが、その話を橋口さんにすると「がん患者さんは就職が難しいという実態がある」と聞いて驚きました。がんでなくても体調不良は誰にでも起こりますので、それを皆で分かり合い補い合えるのがチームであり組織だと思います。がん患者と共に生きる世界がもっと世の中に広まることを祈り、ネイルチップのボランティア活動を通じて、これからも橋口さんと共に女性の活躍推進をお手伝いできたら幸いです。


このクラウドファンディングの成功が、がん患者さんの生きる活力になると思います。 1人でも多くのがん患者さんたちに、彼女たちの明るく前向きな笑顔が届きますように願い、応援メッセージとさせて頂きます。 これからもネイルチップの提供を引き続きさせて頂きたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いします。

株式会社ビューティースマイル

代表取締役　髙橋繁世

フォトグラファーの片山と申します。 スマイルハートドレス撮影会で撮影を担当させていただいてます。 橋口さんとの出会いは、5年以上前になりますが、直接コンタクトをとったのは橋口さん自身が癌闘病中の時です。いつも元気印の印象だった橋口さんがsnsを通して元気がないなと気になり、私に出来ることは何かを考え、写真を撮る事で元気を与えれないかと声をかけたのがきっかけです。 それから、月日が経ち橋口さんから連絡を頂いたのがこのドレス撮影会でした。 橋口さんから熱い思いを聞いて、私も是非お手伝いさせて頂きたいと思い撮影に参加させて頂きました。 私自身も、癌患者さん達にどう接して撮影すれば良いのか考える事もありました。 ただ、撮影当日を迎え、レンズ越しの皆さんの笑顔を見た時にこちらがエネルギーを頂くぐらいの目力や前を向いてる気持ちが溢れる笑顔であったのを感じ、この撮影をやる意義があると確信しました。この企画以外にも様々な活動をされてるスマイルハート！常にポジティブに笑顔をモットーに突き進むスマイルハート橋口さん！これからも笑顔の輪をどんどん広げていってください！心から応援してます！

⬇︎PHOTO　BY　片山智博

◼️片山智博さんへ　スマイルハート一同