渋谷のラジオにてお話させて頂きました!
2025/5/7 10:18
昨日「渋谷のラジオ」にてROAD TO MONGOLIAについてお話する機会を頂きました!
渋谷ではROAD TO MONGOLIAが動き出す前からハーモニィセンターとインクルーシブ運動場で活動していた大切な場所。
いわば「ROAD TO MONGOLIAが産まれた場所」です。
アーカイブもありますのでぜひ聞いてみて下さい!
アーカイブは
応援コメント②小曽根龍一さん(セラピコ(TherapiCo)代表)
2025/5/6 09:28
またまた応援メッセージを頂きましたのでUPさせて頂きます!
小曽根さんは子供時代からハーモニィセンターのポニーキャンプに参加。
大学生時代はボランティアリーダーとしても活躍してくれました。
卒業後、理学療法士として活躍し、脳卒中特化型のリハビリセンター「セラピコ(TherapiCo)」を開設。
今回のプロジェクトを聞きメッセージをくれました!
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このたび、【Road to Mongolia】への応援メッセージを寄せさせていただきます。
はじめまして。私は、脳卒中特化型のリハビリセンター「セラピコ(TherapiCo)」代表の小曽根と申します。
理学療法士として、これまで「障害があっても、自分らしく生きる力を取り戻したい」という方々と向き合い、回復への挑戦を支援してきました。
脳性麻痺という障害を抱え、日常生活では電動車椅子を使用しながら、なおモンゴルで馬に乗って疾走するという壮大な挑戦に踏み出された今回のプロジェクト。
その姿勢に、心から敬意を表します。
リハビリの現場でも、私たちは日々、たくさんの挑戦を目にしています。
「できない」と思われていたことにもう一度挑み、可能性を信じ、壁を一つずつ乗り越えていく。
それは決して簡単なことではありません。
身体的な制約だけでなく、自らの心との葛藤も乗り越えなければならず、周りの人たちへの信頼がなければできないことばかりです。
今回のモンゴルでのプロジェクトは、まさにその象徴だと感じます。
「やってみたい」と思ったからこそ、挑戦する意味があり、挑戦する価値がある。
そしてその一歩は、本人だけでなく、同じように困難を抱える多くの方に勇気を与え、社会全体に新たな価値観を生み出すものになるでしょう。
本来「障害」というものは、身体的や精神的など医学的な診断によるものではなく、あらゆる人が大なり小なり持っているものだと思います。
「やりたい」と思ったことにチャレンジする勇気は今の社会に必要なメッセージだと思っています。
私たちセラピコも、「挑戦する人の力を信じる」という想いを大切に、リハビリ支援を行っています。
このプロジェクトに対して、ただの応援ではなく、"同志"として心からのエールを送りたいと思います。
広大なモンゴルの大地を、想いと共に駆け抜けるその旅路が、
より多くの希望と可能性を切り拓くものとなることを、心より祈っています。
セラピコも、全力で応援しています!
応援コメント①吉越奏詞さん(パラ馬術日本代表)
2025/5/1 10:14
パラ馬術日本代表で東京パラリンピック・パリパラリンピックに出場した吉越奏詞さんより応援コメント頂きましたので掲載させて頂きます。
吉越さんは子ども時代にハーモニィセンターが運営する碑文谷公園こども動物広場でポニーと出会い、乗馬に親しみました。
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モンゴルで馬に乗る。
すごい挑戦です。
私は脳性麻痺を持っています。
いまは世界中で開かれるパラ馬術大会に出ています。
小さい頃はなんで自分だけ上手く身体が動かせないのかもどかしく感じていました。
そんな私が馬に乗ると馬と一体になって感じたことのない自由動ける幸せを知りました。
いまも馬に夢中です。
このプロジェクトでモンゴルで馬に乗った時にどんな気持ちになったか聞いてみたい
聞いた時に頑張ったね
応援したよ
そんな言葉をかけてあげたいと思っています。
ぜひ応援をお願いします。
パラ馬術 日本代表
東京パラリンピック出場
パリパラリンピック出場
吉越奏詞
プロジェクトメンバー紹介④:山本直輝(ヤンボー)ハーモニィセンター
2025/4/26 14:26
こんにちは!公益財団法人ハーモニィセンターの山本直輝(ヤンボー)です!
普段はハーモニィセンターで子供達を対象としたキャンプや国際交流・移動動物園などを担当しています。馬がメインの団体で「馬以外」のスキーや登山、国際交流などを担当することが多い変わったスタッフです。笑
大学生時代はハーモニィセンターでカウンセラー(ボランティアリーダー)として活動し、卒業後は山村留学指導員を経てハーモニィセンター職員になりました。今は「馬以外」のキャンプを担当することが多いですが少し前まではポニーキャンプをメインで担当していました!
今回のプロジェクトの発端は積田先生との出会いから。
ポニーの持つ力をもっともっと広げていこうと積田先生と共に「乗馬が障害ある方々にどんな影響を与えるか」を調べ始めたのが3年前のこと。様々な地でデバイスをつけて乗馬体験の実験を行うことで「乗馬が障害ある方々にとって有益である」という一定のデータは採れたものの、それを何に活かそうかとなった時にその活かし方が見つからず…。
「調査を目的にするのではなく、その先でやりたいことを目的にしよう」
3年目の調査を何にするのか積田先生と2人で渋谷のカフェで2時間くらい話し合う中で「調査を目的にするのではなく、その先でやりたいことを目的にしよう」と話、思いついたのが今回の「Road to Mongolia」。ハーモニィセンターでは子供達は障害の有無に関わらず日々一緒に活動しています。ですが健常児はモンゴルに行ける機会が数多くあるものの障害ある子供達はモンゴルに行ける機会はなく…。
子供達がモンゴルに行くという体験を共有出来たらどんな化学反応が起こるだろう。
ここにいる子供達がモンゴルに行くという体験を共有出来たらどんな化学反応が起こるだろう。「うちの子もモンゴルにいくチャンスがある」それがわかった時、親御さんはどんな顔をみせてくれるだろう。夢にも思っていなかったモンゴルに行くことが実現できたらこの子達はどんな表情を見せてくれるだろう。
よし!これを目標に動き出そう!そんなワクワクからスタートしたプロジェクトです。
一歩踏み出すきっかけになれたら
このプロジェクトを少しでも多くの人に知ってもらい、いろんな人の一歩踏み出すきっかけになれたらと思っています。もちろん自分自身の一歩踏み出すきっかけにも。そしてその先で全ての人が夢を持てる人生を歩めるような社会に!
そんな壮大な夢が詰まったプロジェクトです!皆さん応援よろしくお願いします!!