育て上げネット

すべての若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会をめざし、若者と社会をつなぐサポートを行っています。若者当事者や保護者を支援するだけでなく、支援現場を可視化・体系化し支援者を育成すること、地域社会・行政・企業など若者を支援する担い手を増やすことなど、多岐にわたる活動に取り組んでいます。

大阪の完全失業率は全国ワースト２。日本のなかでも特に「働く」に厳しい地域であることをご存じでしょうか。そのなかでも若者の失業率は突出して悪い状況にあります。彼らが社会とつながり、経済的にも自立を促していくことが急務です。
大阪に住む67,000人の若者が「働きたいけど働けない」状態にあります。苦境におかれる大阪の若者をみんなで支えていくため、力を貸してください。

認定NPO法人育て上げネット　大阪マラソンエントリーページ

「走ることが、誰かのためになる。」
このキャッチフレーズに惹かれました。
4年前、病を患った私は、自らの健康を生み出すためにウォーキングを始めました。その後、仲間の誘いもあり、少しずつジョギングもするようになり、とうとう2023年10月にはフルマラソンを完走するようになりました。そんな極私的な活動であるRUNで人の役に立つことができると知りました。未来を生み出す若者を自分が走ることで支えることができる、なんて素晴らしいことでしょう！喜んで大阪の街を快走します！

自分のためのRUNが未来を支える人たちのお役に立つのならば！

ファンドレイジングアドバイザー。いくつかの非営利団体の理事や事務局をしています。

24日に行われた大阪マラソン2025にチャリティランナーとして参加しまして、無事に完走できました！今回は認定NPO法人育て上げネットのチャリティーランナーとして走り、大阪の街を、楽しく、時に苦しんだ瞬間もありましたが、ゴールにたどり着くことができました。時折小雪やアラレが舞い、寒風が吹きつけましたが、支援先の団体のおもてなしや応援、沿道の大阪のみなさんのあたたかい声援に背中を押されながら走ることができました。 約35,000人が参加する大規模な大会ですので、ランナーの受付も、必要物品の事前送付ではなく、前日、前々日に別の会場で「大阪マラソンEXPO2025」というイベントでの受付となっており、前日に大阪入りして、会場の賑やかな雰囲気に圧倒されながら必要物品を受け取りました。夕方からは、育て上げネットさんが壮行会を開いてくださり、一緒にチャリティランナーとして走る高校の同級生である宮本聡や各地から集まった方々と交流することができ、また、育て上げネットのスタッフのみなさんともお話ができ、「みんなで走る」という一体感を実感できて気持ちも盛り上がりました。 当日も早くからランナーの準備や荷物預けの会場ともなっている大阪城ホールはごった返していましたが、チャリティーランナーは専用のラウンジが用意されており、朝食や飲み物の提供、トイレや荷物預け、更衣室も一般ランナーとは別に用意され移動ギリギリまで暖かい室内で過ごせるので、至れり尽くせりの環境でした。外は寒かったですので、とてもありがたかったです。 スタートは高校の同級生の宮本や育て上げネットの工藤理事長も同じブロックでしたので、着替えや荷物預けの大阪城ホールからスタートブロックまでの大阪城公園を通り抜ける20分ほどの道のりやスタートまでの40分ほどの待機時間もワイワイと寒いながらも楽しく過ごせました。 スタートから12キロまでは同級生の宮本に引っ張ってもらい走り始めましたが、ややワタクシとしてはオーバーペース（5分10秒台前半/km）で突っ込み、さらに途中、10キロ手前くらいからいつもの悪いクセでトイレに行きたくなりピットイン…。そこからはややペースを落として淡々と大阪の街を進みました。30km前後から、途中ペースを落とした（5分20秒台/km）とはいえ、ここまでの少々オーバーペース気味が祟ったのか、今回、大会初使用したカーボンプレート入りシューズの洗礼を受けたのか、脚がきつくなってきました。 カーボンプレート入りシューズは、中～上級者が使うとプレートの反発が機能して早く走れるというものですが、初級者が使うと、早いペースで走れてしまうがゆえに筋力不足や前半のオーバーペースにより30km過ぎから足が止まったり、痛みが出てきたりするとネット上では言われてましたので、まさにその通りに…苦笑粘って何とかサブ4に間に合うタイム（5分40秒～6分/km）を刻んできましたが、35kmを過ぎて突然股関節が痛くなってきて、脚が上がらなくなってきました…後から振り返れば、ここは気持ちを切らさずに走り続ける粘りどころの大きなポイントだったと思うのですが、一旦立ち止まってしまい股関節のあたりを叩いてマッサージしていると、たまたま目の前が38.2km地点のトイレポイントでした。空いていたので思わずもう1回、トイレに寄ってしまいました…苦笑 ここでちょっと気持ちが切れたものの、それでも何とか自己ベスト（2024.4の佐渡トキマラソンでの4時間10分14秒）は切ろうと、そして、最後は楽しく走ってゴールしたいと思い、気持ちを切り替えて、沿道の応援のみなさんとハイタッチしたり、エールに応えたりしながら最後の3kmを立ち止まらずに気持ちよく駆け抜け、大阪城公園に戻って無事に笑顔でゴールできました。タイムは4時間3分43秒とPB（自己ベスト）を6分31秒更新できましたが、最大の目標で、念願のサブ4（4時間切り）は達成できませんでした…。この3分43秒は、もう私自身の気持ちが最後足りなかったのだなと思っています。それでも自己ベストは更新できましたので、まずは自分を褒めたいと思います！ それにしても、マラソンって、もちろん筋力や体力も必要だと思いますが、最後は気持ち、メンタルの持ちようでかなり結果が変わってくるのだなと今回も含めつくづく感じています。よく「走った距離は裏切らない」と言われており、今回も某スポーツメーカーのポスターにもその言葉が書かれていましたが、日頃コツコツと走ることによる体力や心肺能力の向上という面もあると思いますが、走り続けることによって自分自身への信頼感が高まり、そこから生まれる「自信」が走りに大きく影響してくるのだなと思います。 マラソンで「30kmの壁」（30kmを過ぎるとペースが落ちてしまう現象）と言われているものがありますが、走って体内のエネルギーが枯渇して疲労して走れなくなるという説がありますが、脳がブレーキを掛けるという説もあります。脳が早めに身体機能の低下を予見してブレーキを掛けるというものです。今回は走り終わった後の自分の身体の状態を踏まえると、ちょっと脳がブレーキを掛けてきたのかな～なんて思っています。 ゴール後は、ホッとしたものの、その後いろいろと飲み物や食べ物を受取り、フィニッシャーメダルやタオルをいただくための大行列に驚き、さらにそこから大阪城ホールへ入るまでに大行列というか大渋滞があり、かなーり時間を要しました・・・。とはいえ、チャリティーランナーは若干ワープして先にホールへ入ることができ、スタート前にも利用した専用のラウンジが使えたことは、本当に、本当にありがたかったです・・・。そこでは先にゴールしていた宮本や他のチャリティランナーの方々がおり、互いの健闘を称え合いつつゆっくり過ごせました。ケータリングが用意されていて、サンドイッチやきつねうどん、ローストビーフなどなどがいただけて、飲み物も好きなだけ飲め、荷物の受取りや着替えもスムーズに専用の場所でできました。私はお世話になりませんでしたが、専用スペースでのマッサージも受けることができたようです。 ラウンジでゆっくりした後、一旦ホテルに戻り、夜はやはり育て上げネットさんが段取りしてくださった打上げ会に参加しました。速い方は2時間台から、初フルマラソンで制限時間（7時間）ギリギリだったという方まで、マラソンの話から、支援の話から、昔話まで、走り切った充実感が満ち溢れながら、様々な話題になり、そこでも得るものが多かったです。その後は心斎橋方面の夜の街に同級生の宮本と繰り出し、大いに呑んで、歌ったのでした・・・苦笑 今回、支援先の団体の理事長工藤さんをはじめ、NPOのスタッフや関係者の方々もチャリティランナーとして参加していました。活動のことについてもいろいろと話を聴かせてもらい、私自身とても勉強になりました。そんな機会をいただけたのもチャリティーでみなさまからご支援いただいたからこそのものです。いただいたご支援は、当然ですがワタクシには一銭も入らず、すべて認定NPO法人育て上げネットの大切な活動に使われます。 今回、壮行会、打上げ会と育て上げネットさんが段取りしてくださいましたが、いただいた支援を1円でも多く実際の支援に使いたいとの思いから、レンタルスペースを借りて、フードやドリンクはスタッフの方々が買出しに回って準備してくださいました。打上げ会は参加した私たちも会費をお支払いしての参加でした。ワタクシ自身、このことはとても大事なことだと思います。チャリティランナーで参加する人はいろいろな理由はあれど、共通しているのは集まった支援は最大限活動に使ってほしいと願っていると思います。スタッフの方々から様々にお気遣いいただいて大変うれしいのですが、一番の根本は目的とする活動を実践してもらうことだと思いますので、その思いや背景も正直に聞かせていただいてとても安心できました。 今回の私の頑張りを評価いただけるようでしたら、あと数日（3月3日まで）は追加の寄付もまだできます。お気持ちをわずかでも結構ですので、投げ銭的にいただるとありがたいです！さらに活動が充実していきますので！こちらのページからできますので、よろしくお願いします！！ 今回は新潟県外のマラソンに初参加でありましたが、認定NPO法人育て上げネットの工藤理事長はじめ、スタッフのみなさん、チャリティランナーとして一緒に参加したみなさんのおかげで充実したひとときを過ごせました。 個人的にはちょっと悔しさもありますが、次への課題も見えましたし、再びチャリティランナーとして大阪に戻る動機づけにもなりましたので、これでよかったのだと思います。 本当に、本当にありがとうございました！ まいどっ！！！！

無事に完走できました！　が、目標にはわずかに届かず・・・

おはようございます。 ご支援いただきました遠藤真一です。 ただいま新潟空港でこの報告を書いております。 この後、伊丹空港行きの便で大阪に飛びまして、大阪マラソンの事前受付（大きな大会で、ナンバーカードなどは事前送付されず、前日までの事前受付での受取りが必要なのですね）に行ってきます。 いよいよ明日、24日、大阪マラソンの日です。 みなさまから多大なるご支援をいただき出走できることになりましたチャリティランナーとして参加します。 明日の大阪は寒気の影響で寒そうではありますが、天気は良さそうですので、楽しんで大阪の街を走ってきます！ そして、大きな目標である「サブ4」（ゴールタイム4時間を切ること）にチャレンジしてきます！！ 一緒にチャリティランナーとして走る高校の同級生である宮本聡にペースランナー的に引っ張ってもらって（彼はサブ4ランナーです）達成したいと強く思っております。 今夜は、みなさまからご支援いただいた寄付の届け先である認定NPO法人育て上げネットさんがチャリティランナーへの壮行会を開いてくださいますので参加してきますし、明日のゴール後も参加費持ち寄りで打ち上げ会も予定されており、（打ち上げの旨い一杯を思い浮かべて）張り切って走らなきゃだなと思っております。笑 明日の私の走りが気になる方は、大きな大会ですので、ほぼリアルタイムでの追跡ができるページがあります。 「ランナーズ・アイ」 https://runners-i.eonet.jp/ 私の名前か、アスリートビブス（ゼッケン番号）で検索すれば、5kmごとの通過タイムや通過動画が見れるようです。気にしてくださる奇特な方は検索してみてください！！笑 遠藤真一　アスリートビブス：3102（チャリティーランナー）です。 明日のスタート時刻は、第1ウェーブスタート9時15分（A～CブロックのCブロックスタート）です。 みなさまのご支援を身体に刻み込んで走らせていただきます。 あらためてご支援のありがたさを感じております。 本当に、本当に、ホンマにありがとうございます！！ 笑顔で楽しんでがんばりまっせ～～～！！！！

自分のためのRUNが未来を支える人たちのお役に立つのならば！

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