応援メッセージが届きました #6
2019/9/22 21:35
遠藤 直紀さん
株式会社ビービット代表取締役、株式会社フィックスターズ取締役
マーシャル・ガンツ先生が2013年に東京にて実施されたワークショップに参加し、コミュニティ・オーガナイジングに触れ、全ての人が有する各人の物語を知ることが、共感と活動エネルギーの源になることを学びました。
物質的には豊かになった現代社会においても、不条理や悲しみが消え去っているわけではありません。大小の課題が山積している中で、全ての仕事が、誰かの課題を解決し、役に立つためになされているのが、理想の社会だと捉えています。
コミュニティ・オーガナイジングは社会課題を解決していくためのパワフルな方法論です。たくさんの人がコミュニティ・オーガナイジングを活用できるように献身的な活動を続けているCOJを応援しています。
松澤桂子の思い(副代表理事、常勤スタッフ)
2019/9/20 23:49
一人でのんびりしたり、親しい人たちと心穏やかに過ごす時間が好きな私は、多くの人と関係を作り物事を進めていくことをしんどいと感じるときがあります。それでもあきらめずに続けているのは、一人ではできないことを協力して成し遂げる面白さを知ったから。
全国で「私はやる」「仲間の力を信じて一緒にやっていく」と歩みを進める人たちに出会い、行動を共にするうちに、私の中の「できないかもしれない」「この国はどうにもならない」という思いが変わってきました。
私のようにコミュニティ・オーガナイジングから何かを得た皆さん、このキャンペーンは他者が目標を達成していくのを助ける良いチャンスです。
あなたの寄付で他の人が踏み出す一歩を応援してください。
応援メッセージが届きました #5
2019/9/20 17:05
大澤祥子さん
一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション 共同代表
私が初めてコミュニティ・オーガナイジングに出会ったのは2014年です。社会に対する違和感がたくさんある、でも自分ひとりで何ができるか分からない、と行き詰っていた私に、その状況を打破する道しるべを示してくれました。今では、コミュニティ・オーガナイジング(CO)と出会わなかったら人生どうなっていただろうと想像ができないぐらい、私にとって大きな存在です。
ここ5年間、コミュニティ・オーガナイジングのワークショップやトレーニングを通じて、様々な分野で活動するたくさんの人と出会い、私たちの力を使って構造的な社会変化を起こしていく手法の学びを深めてきました。また、COを使ってアクションを起こしたいと思い、ちゃぶ台返し女子アクションを立ち上げ、同じ問題意識を共有する仲間たちと、性暴力や性別役割分業などのジェンダー問題をなくすためのキャンペーンに取り組んできました。
最初は、自分の活動を人に話すこともためらっていた私ですが、一歩ずつCOの学びを実践に移していく中で、自信がつき、自分そして仲間の力を信じることができるようになりました。今では、一緒に活動する仲間たちがCOの手法を元に、自分たちのコミュニティでアクションを起こしているパワフルな姿を見ていて、私自身もエンパワーされています。
市民が声をあげ、よりよい社会を主体的に作り上げることが当たり前になるために、コミュニティ・オーガナイジングがもっと広まることを願っています。
キャンペーンチームメンバーの思い #2 もえ
2019/9/20 00:41
COに出会ったことで、文字通り、わたしの人生は変わりました。
わたしは肩書きで言えばひとりの会社員で、決して特別な存在ではありません。
でも、COと出会ったことで、ただの会社員であるわたしにも可能性があるのだと思えるようになったし、
周りにいるどんな人も、同じように可能性に満ちた存在なのだと少しずつ信じられるようになってきた気がします。
人間って、ひとりひとりがすごく可能性に満ちているし、
そうでなくとも、ひとりひとりがすごく愛おしい存在なんだ。
コーチとしてWSに関わるようになってから、毎回感じることです。
ずいぶん長い間忘れていたのですが、
わたしは広島出身で、被爆三世にあたります。
COに出会ったことで、改めてそのことと向き合い、世界平和のために何かしたい、
そのためには、尊厳を傷つけられている人をひとりでも減らし、
ひとりひとりが自分を信じ、
周りのことも信じられる社会にしたいと思うようになりました。
COはそんな時、ものすごくパワフルな力を発揮する手法です。
そんなCOをひとりでも多くの人に届け、拡散していくために、みなさんと一緒に頑張っていけたらと思っています。