子ども支援センターつなっぐ5周年・付添犬認証委員会10周年記念バースデードネーション

寄附先

認定NPO法人 子ども支援センターつなっぐ

子ども支援センターつなっぐ

支援総額

520,945円

支援総額

520,945円

支援者数

57人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

たくさんの演習で実践的に学習できた!と好評・・第2回つなっぐ司法面接研修!

2024/7/9 13:30

毎日暑い日が続いていますね~ みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

このバースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)の活動報告も、開始から毎日せっせと投稿し、30本を超えました!

皆さんに、つなっぐの熱い想いが届いているといいな・・と思いつつ、今回もお届けしてまいります。

このバースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)は、7月末までとなりますので、ぜひご支援をいただけると嬉しいです。

Loading...

さて今回は、先週末開催した「つなっぐ司法面接研修・前半」開催レポートをお届けします!

柔軟な司法面接手法・・つなっぐの「司法面接構造」

つなっぐでは、司法面接の実施手順である「司法面接構造」を、アメリカの National Children’s Advocacy Center(NCAC)と共に研究・開発し、昨年度末に公開しました。

この「司法面接構造」の大きな特徴は、”柔軟性のある面接手法”であること。

子ども一人一人、年齢や性格、発達段階や特性など、みんな違います。

つなっぐの「司法面接構造」では、その子どもに適した聞き取りができるよう、また日本の法律・文化に適応させるため、柔軟性のある構造になっているのです。

つなっぐでは、日本全国の子どもたちが、その住んでいる場所や環境などに左右されること なく司法面接を受けることができるようにホームページ上で公開し、利用することができるようになっています。

※「司法面接構造」含む、「司法面接実施の手引き」は下記をご覧ください。

Loading...

たくさんの演習でスキルを身に付ける!「つなっぐ司法面接研修」

つなっぐでは、この「司法面接構造」を利用するための研修を開催しています。

いざ子どもから話を聞くために司法面接をする、となったときのために、十分な知識を身に着け、そして何回も練習を重ねておくことが必要です。

7月に「第2回つなっぐ司法面接研修(7/6,7,27,28の4日間)」を開催し、先週末に前半2日間を行いました!

この研修には、とってもたくさんの演習があるんです。

前半2日間で行った演習は、グループディスカッションも含めると10回以上!

まずはしっかりと司法面接の概要や会話の特徴など、必要な知識を学びます。

そして実際にグループに分かれて、練習していきます。

何回も何回も、実際に自分で声を出して練習することで、面接スキルが自分のものとして身についていくのです。

受講者の方からは、

・演習が多かったので、様々な気付きを得ることが出来、とても勉強になった。

・面接をスムーズに行うには、何度も復習が必要だと思った。他グループを見て、質問の仕方や相打ちなど勉強になった。

・米国の制度、実情、運用、日本との違いについても講義いただき、色々考えさせられた。

・この二日間を通して、どうしてこういう聞き方をするか、この順番なのかなど、具体的な理由も含め知ることができた。

とのお声をいただきました!

後半2日間も、よりよい研修になるよう、事務局も頑張ります!

次回は来年1月に開催します

次回、「第3回つなっぐ司法面接研修」は、来年1月に開催予定です。

司法面接は、世界を見ても、そしてもちろん日本でも日進月歩で研究が進み、面接手法が改訂されています。

つなっぐも、小さなNPO法人ではありますが、NCACの協力をいただきながら、世界中の文献や論文を集め、つなっぐはもちろん、日本中で行われている司法面接を基に、日々研究を行い、研鑽を重ねています。ということで、研修内容も、常にブラッシュアップをしています。

現在、第3回の司法面接研修の申込受付中ですので、詳細は下記サイトよりご確認ください!

司法面接に関わる方や、虐待被害児支援に関わる方、ご受講お待ちしております。

■第3回つなっぐ司法面接研修

2025年1月4日(土),5日(日),25日(土),26日(日)

4日間 各10:00〜17:00

※全日程への参加が必須となります。

<詳細・お申込みはこちら>

Loading...

バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦中!

つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるために活動しています。

各都道府県に最低でも1か所ずつ、つなっぐのような子どものためのワンストップセンター(日本版CAC)があることで、一人でも多くの子どものサポートを実現できます。

そしてこの活動を広げるためには、現在の活動実績を国や自治体に届け、将来的には国としての取組にしてもらいたいと思い、日々活動を続けています。

という段階ですので、まだまだ皆さまからの温かいご支援による支えが必要なのです。

現在、バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!

つなっぐ5歳の誕生日プレゼントとして、皆さまのお気持ちをぜひお寄せください。

Loading...


皆さまからの温かいご支援、ありがとうございます!

もう少しで40人を突破します!

皆さまの想いが伝わる応援メッセージもとても嬉しいです。

引き続きご支援よろしくお願いします。

Loading...

子どもたちにそっと寄り添う付添犬

実際に子どもたちは付添犬とどんな時間を過ごしているのでしょうか?


”付添犬が側にいる”意味

付添犬を必要とする場は、子どもが自分の身に起きたことを裁判官や検察官、警察官など第三者に話すときです。

司法面接等の研究がすすみ、子どもへの配慮はなされていますが、それでもやはり被害の話等をすることはとても負荷がかかります。

そんな中、寄り添ってくれるのが付添犬です。

子どもが辛いときに、心と体を離して自分を守ろうとしているときに、「大丈夫だよ。」と存在でメッセージを発して、子どもが少しでも平常心に近い状態でいられるように、子どもが未来に向けて歩もうとしている背中をそっと押してくれます。

温もりや毛の柔らかさを感じながら穏やかな時間を過ごします。


司法面接に同席する際は、付添犬はお子さんの足元や膝の上でリラックスしています。

話すのが辛くなってきたときに、ふと足元を見るとフワフワの犬が寄り添っている、それだけのことかもしれませんが、辛いことを話す側にとっては大きな違いです。


”犬が側にいてくれることで緊張が和らいで、かなり話がしやすくなりました。”と裁判で付添犬同席を経験したお子さんが話してくれています。

また、その子は、”「つなっぐ」の方々と関わるようになってから、少し前向きになれた気がします。「つなっぐ」のような活動がもっと広がるといいなと思います。 ”と話してくれています。



子どもに合わせた付添犬との時間の過ごし方

付添犬は子どもの様子に合わせて、また、付添犬の得意なことを生かして、子どもと様々な関わりをしています。

特に、裁判や事情聴取、司法面接が終わった後は、犬におやつをあげたり、犬の得意技を見せてもらったり、自分で犬にコマンド(合図)を出してみることもあります。

犬のリードをもってお部屋の中をお散歩してみる子どももいれば、おもちゃを使って遊ぶ子どももいます。

付添犬と穏やかな時間を過ごして、気持ちを落ち着かせることだけでなく、少し動きのあることをして”犬が私の合図で動いてくれた!””お散歩ができた!”と子どもの自尊心を高めることにもつながります。


面接や証言の前は、緊張を和らげ、なおかつ、あまり興奮せずに面接や証言に気持ちを持っていけるような関わり、また、面接や証言の後は、ネガティブな気持ちで頭が一色にならないように、気持ちを切り替えられるような犬との関わりが良いと考えられています。

付添犬の力を最大限に発揮できるように、ハンドラー、コーディネーター、派遣の依頼者(児童相談所の職員や検察官など)が丁寧に準備や情報共有をして付添犬活動を行っています!


付添犬の名刺がもらえるチャンス!

付添犬とのふれあい終了後に、お子さんに付添犬の名刺をお渡ししています。

これは、付添犬や活動について知っていただくため、誕生日や得意なことなど話題を提供するために作られたものです。


今ならなんと!3,000円以上のご寄付をいただいた方には、限定クリアファイルと付添犬の名刺を寄付金受領証明書とともにお送りいたします。

どの子のが当たるかはランダムになりますので、お楽しみに♪

皆様からのご支援お待ちしております!



バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!

つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、

必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるためのいろいろな

活動を行っています。まだまだ皆さんのお力を必要としています。

つなっぐ5歳の誕生日プレゼントとして、皆さまのお気持ちをぜひお寄せください。

Loading...



こんにちは、学生インターンです。

皆さまからの温かいご支援、ありがとうございます!応援メッセージもとても嬉しいです。

引き続きご支援をよろしくお願いします^^

Loading...


つなっぐの今までとこれから・・学生の視点でお伝えします!

つなっぐの活動をもっともっと知ってもらいたい・・

ということで、この度、つなっぐ公式YouTubeチャンネルを開設しました。

チャンネル登録者数が50人を突破!

みなさま、登録ありがとうございます。

そして早速、7月13日(土)12時から、つなっぐ初のYouTubeライブを開催します!

学生インターンとして、被害を受けた子どもの現状や、どんな支援が必要なのかについて、つなっぐの活動を通して学んできました。

その中で考えたり感じたことを、つなっぐが支援する当事者と同年代である私たちが、自分たちの言葉で伝え、若い世代を含めたもっと多くの方に知ってほしいと思っています。


今回のYouTubeライブでは、「つなっぐの今までとこれから」について、私たち学生の視点で語ります!

YouTubeライブのほか、インスタライブでも同時配信します。

チャットでその場でご質問もいただけますので、ぜひご参加ください!


【YouTubeライブ&インスタライブ 同時配信】

日時:7月13日(土)12:00~12:30

参加方法:YouTubeライブ、インスタライブ ※どちらも同内容となります

YouTubeライブはこちら

Loading...

インスタライブはこちら

Loading...


学生インターン募集中

現在つなっぐでは、学生インターンを募集中です!

多機関多職種連携で運営しているつなっぐだからこそ、子どもの福祉や教育、医療、法律など幅広い分野に興味がある学生さんを募集しています。

つなっぐの事業を進めるに欠かせない、マーケティングやファンドレイジング、イベント運営に興味のある方におすすめです。

学生だからこそ出来ることを最大限に。

自分らしさを活かし、すべての人が安心して暮らせる社会作りの一端を経験してみませんか?

インターンシッププログラムをご希望の方は、下記よりお申込みください。

Loading...

また、何かご相談等ございましたら下記アドレスまでご連絡ください。

intern@tsunagg.org


バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!

つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、

必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるためのいろいろな

活動を行っています。まだまだ皆さんのお力を必要としています。

つなっぐ5歳の誕生日プレゼントとして、皆さまのお気持ちをぜひお寄せください。

Loading...



虐待や暴力などの被害を受けた子どもは、自分に起こった被害について、医療機関、児童相談所、警察、学校、弁護士など

支援につながるために何度も話さなくてはいけません。

「辛い話を何度もする」ということは、何度も辛い体験を思い出すことになり、それが2次被害、3次被害を生むと言われて

います。つなっぐは、子どもからできるだけ正確に、誘導なく、負担なく話を聞くために『司法面接』を実施しています。

また司法面接のあと、必要に応じて頭から足先まで全身を診察する『系統的全身診察』を行なっています。


系統的全身診察とは・・

子どもに優しい環境で、話を聞きながら、頭から足先まで全身の診察をします。

写真撮影や検査もします。無理強いはしません。「あなたの体は大丈夫」と安心してもらうのも診察の目的です。

つなっぐでは、神奈川県立こども医療センターで実施しています。

2022年に行ったクラウドファンディングでは、1,458名の方から総額9,287,664円のご寄附をいただき、神奈川県立こども

医療センターに司法面接室を設置することができました。

つなっぐでは病院で司法面接を実施した後に、同じ病院で診察を行うことで子どもの 負担を軽減できるようにしています。


なぜ、系統的全身診察が必要なのか・・

系統的全身診察では、頭からつま先まで全身のパーツを一つ一つ丁寧に診察しますが、子どもの体は回復が早いこともあり、

その診察ですべてが分かるわけではありません。

そのため系統的全身診察においては、司法面接で語られなかった被害の開示を得ることと、心理的ケアの2つがとても重要

になります。

診察時の問診で、身体のパーツごとに具体的に危害歴を聴いていきながら、全身を診察するため、これまで語られなかった

被害事実が開示されることもあります。

また性被害を受けた子どもの中には、自分の身体に取返しのつかない傷がついてしまったのではないかと大きな不安を抱き、

それを人に話せないままの子どももいます。

だからこそ、「あなたの身体は大丈夫だよ」と伝えるためにも、系統的全身診察が必要なのです。

(つなっぐのホームページより)


バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!

つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、

必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるためのいろいろな

活動を行っています。まだまだ皆さんのお力を必要としています。

つなっぐ5歳の誕生日プレゼントとして、皆さまのお気持ちをぜひお寄せください。

Loading...





6789101113

認定NPO法人

子ども支援センターつなっぐ

〒231-0005

神奈川県横浜市中区本町5-49甲陽ビル6階飛田桂法律事務所内

0452324121

https://tsunagg.org

代表:田上幸治 飛田桂

Syncableについて
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約 (一般の方 / 掲載団体)
  • 特定商取引法に基づく表記

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved