パトランをする際に、専用のシャツを来て走るだけでも十分防犯効果はあります。しかしながら、私はそれに＋αとして、街灯がちゃんと点灯しているか、側溝のフタは異状ないか、普段と変わっている点がないか、などのような確認も欠かさずにしています。何か違うということは、そこで何かがあったか、何かを企んでいる人がいるということも考えられます。以前には側溝の蓋が意図的に繰り返し外されていることもあり、警察に相談を行いました。

ちょっとした気づきが防犯に繋がります。今後も普段と違う点はないかをしっかりとチェックしながら走り続けていきます。

多数のご支援を頂きありがとうございます。

私はパトロールランをするだけではなく、朝の通勤時に地域のゴミ拾いと、登校中の子供の見守りや地域住民への挨拶などを実施しています。

「この地域は住民達の結束力が高いぞ！元気な町だ!活動をしている人が多数いるぞ!」という情報や雰囲気は、危害を加えようとする人やポイ捨てなどをする人に対して「ここではやめておこう」という考えに至らせる抑止力になると考えています。目に見えて地域のために、防犯のためになっているという実感はあまりありませんが、最近では小中学生や地域の方々から先に挨拶をされるようにもなってきました。困った時に声をかけても大丈夫な人だと認知もされてきていることと思います。

この様に、パトランとは言えど、パトランメンバー各自の様々な活動方法にて地域防犯に貢献中です。走ったり、歩いたり、見守りなどそれぞれが無理なくできる範囲のことで今後も活動を継続していきます！

パトランの活動は普段のランニングのみならず、マラソン大会でも実施できます。

私の場合は11月からパトランのシャツ以外にもタヌキツネコの仮装を身にまとい走っています。仮装をすることで、他のランナーさん、沿道のボランティアの方、応援の方、その他の方々の目に留まりやすく、「パトランさん頑張って」などの声援を頂くことが増えました。そこからパトランって何なのだろう?と調べていただいたり、聞いていただくことが増え、これがパトラン加入者の増加や活動への協力に繋がってきています。

本日までにたくさんのチャリティーご協力を頂きありがとうございます。引き続き、御支援の程何卒よろしくお願い致します！