【キャンペーン終了までもうすぐ!】ミャンマーの子どもたちに「学ぶ幸せ」を届けたい!皆からの応援を本や文房具にのせて

寄附先

認定NPO法人 地球市民の会

認定NPO法人地球市民の会

支援総額

3,077,258円

支援総額

3,077,258円

支援者数

330人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

【応援メッセージ#2】失敗を恐れず、挑戦と進化を続ける地球市民の会(西野旅峰さん)

2022/10/26 13:22

ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木亜香里です。応援メッセージお二人目は、西野旅峰さんです。世界を自転車で旅をされていた西野さんをイメージしたサムネにしてみました。


自己紹介

佐賀大学卒業後、足掛け11年、世界を自転車で旅してきました。学生時代より地球市民の会にはお世話になり、気づけばもう20年が経とうとしています。現在は広島大学大学院で、平和構築・紛争予防を学んでいます。

地球市民の会との出会いや関わり方

学生時代に「面白い人がおるからニシノも来い!」と先輩から誘われ、会の皆さんと知り合いました。以来、視野を広く持つことや熱い志を冷静に燃やし続けることなど、僕の生き方に刺激を与え続けてくださっています。

地球市民の会の魅力とその理由

地球市民の会の皆さんは、志高く、器広く、柔軟性とユーモアを持ち合わせています。様々な専門を持ちながら、それぞれの方が特別な経験を有し、それを国籍問わず次世代に伝えています。何より、この人たち(仲間)なら大丈夫という信頼感を僕は持っています。

地球市民の会への今後の期待や応援コメント

これまで通り、失敗を恐れず、挑戦と進化を続ける地球市民の会に期待しています。ここから多くの笑顔が生まれますように!


ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木亜香里です。このクラファンへの応援コメントをたくさんいただいていますので、本日よりお一人ずつご紹介していきます。最初は映画監督・プロデューサーの山口龍大朗さんです。山口さんは、スタディーツアーでミャンマーまで来ていただいたことがあります!


地球市民の会との出会いや関わり方

以前ミャンマー事業のスタディーツアーに同行させてもらって現地の様子を映像で撮影記録させてもらったのをきっかけにお付き合いさせていただいておりました。

地球市民の会の魅力とその理由

私はミャンマーへ実際に行かせてもらって感じたのは地球市民の会と現地の人たちとの距離感の近さでした。現地で困ってる人たちの声をよりダイレクトに聞くためには必要不可欠なことだと思います。人種や国境は関係なく心と心を通わせることで本当の意味の支援形を模索している感じがして同行していた時に「深い愛情」のようなものを感じました。

地球市民の会への今後の期待や応援コメント

地球市民の会の方々の行動は人の気持ちを豊かにしていく行動だと思っています。今後、地球市民の会の方々とは一緒に「お米戦隊マイマイマイ」というアニメプロジェクトを進行しています。そのアニメを通して世界に「食の大切さ」を訴えかけていく国際交流です。

私は普段映画制作やアニメのプロデュースを行なっていますが、映画やアニメも人の心を動かす仕事だと思っています。職種は違いますが同じ志を持つ仲間のように思って、これからも応援していきたいと思います。

1988年1月22日生まれ。熊本県熊本市出身。福岡の映像制作会社「スタジオ56」にて番組・CMなどの制作に携わった後東京へ上京。その後フリーランスとなる。2013年に国家機関JICAと共にアジアの支援状況報告の映像を製作するため、クリエイターとして活動。2017年以降はWEB–CMや映画のプロデューサーやディレクターとして活動。

<作品経歴>

 ・映画『風の色』メイキング

 ・映画『東京喰種』(2017)アシスタントディレクター・プロデューサー

 ・映画『クソ野郎と美しき世界』(2018)アシスタントディレクター

 ・映画『来る』(2018)ポストプロ ダクションプロデューサー

 ・ドキュメンタリー映画『マンウィズアミッション』(2020)ポストプロダクションプロデューサー  

 ・テレビ東京系ミニドラマドラマ『きょうの猫村さん』(2020)協力プロデューサー

 ・映画『たぶん』(2022)協力プロデューサー

 ・Huluオリジナルドラマ『あなたに聴かせたい歌があるんだ』(2022)制作プロデューサー

 ・映画『人』(2022)企画プロデュース・ディレクター


お米戦隊マイマイマイは、現在クラウドファンディングにも挑戦中!アニメ制作を支えるコミュニティーに参加できるみたいです。ぜひチェックしてみてください。

お米戦隊マイマイマイ

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アニメ「お米戦隊マイマイマイ」の制作を支えるクラウドファンディング

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ミンガラーバー。地球市民の会の鈴木です。地球市民の会では、ミャンマーの高校生に奨学金を支給する奨学金事業を実施しています。日本の「さとおやさん」とミャンマーの「さとご」をマッチングして、さとごが高校を卒業するまでの2年間、支援する制度です。学ぶ意欲はありながらも、経済的に進学が難しい子たちを支えます。(※現在はミャンマーの教育制度改変により高校が3年間になり、さとおやさんにも3年間のご支援をお願いしています)

さとおやになると、さとごからプロフィールやお手紙が届きます。希望の方は、お返事を書いて出すこともできます。さとおやさんは日本語で、さとごはミャンマー語で手紙を書くため、私は翻訳をします。翻訳をしながら、さとおやさんのたくさんの想いに触れ、いつも感動をいただいています。今回は、さとおやさんとさとごのお手紙や、それにまつわるエピソードをご紹介します。

さとおやになったきっかけは?

さとおやさんが奨学金支援を始めたきっかけを書いてくださっています。一部をご紹介します。

自分も昔は貧しかったのですが、奨学金をもらって勉強を続けることができました。そのおかげで希望の仕事にも就くことができ、幸せな人生を送ることができています。なので、ミャンマーの子ども達にも、この奨学金で勉強をして、人生を切りひらいていってほしいです。」

社会への貢献と、今まで幸せに生きてこれたお礼として寄付先を探していたところ、地球市民の会の奨学金制度を知って始めました」

「祖父は第二次世界大戦でビルマに派遣されました。ジャングルで体調を崩し、隊から遅れてとても心細い思いをしたそうです。そのとき、現地の人が祖父を自宅に連れて帰り、温かい食事を出してマッサージをしてくれたそうです。大好きだった祖父を助けてくれたビルマの方に、いつか恩返しをしたいと思っていました。」

「勉強をしたくてもできない子ども達の支援をされていると知り、私にも何かできないかと思って参加しました」

「自分の子育てがひと段落し、次は未来の社会を支える子たちの支援をしたいと思ったからです」

「海外で仕事をしてきて、たくさんの方にお世話になったので、恩返しをしたいと思いました」

健康のためにタバコを吸わないでくださいね

奨学金を支給する際、さとごたちに対して、さとおやさんのことを説明します。ミャンマーの人からすると、日本人というのはものすごいお金持ちだというイメージがあります。何も説明しないでいると、お金が有り余っている人がなんとなく寄付してくれたんだろうなと考えてしまうようです。なので私はいつもこう話します。

「この奨学金を支援してくれているさとおやさんは、普通の人たちです。すごいお金持ちというわけではありません。月1000円、2000円を寄付するために、コーヒーを飲む量を減らしたり、タバコを吸う量を減らしたりしながら、ミャンマーの子ども達のために節約したお金で寄付してくれています。日本も災害が多くて大変なところもあるけど、皆が地球市民だから、ミャンマー人も日本人も家族のように思って寄付してくれているんですよ」

この話の後、あるさとごは、さとおやさんへの手紙にこう書きました。

「日本のお父さん、お母さん、私のために支援をしてくださってありがとうございます。タバコを減らしていると聞きましたが、健康のためにも、タバコはやめてくださいね。日本のお父さん、お母さんに長生きしてもらいたいので、これは私からのお願いです」

とってもカワイイですよね。さとおやさんの健康を気遣う気持ちが伝わってきます。

返事が来ないのは私に至らない点があるせいですか?

さとおやさんの中には、さとごに返事を書いてくださる方もいらっしゃいます。写真が入っていると、さとごはとっても喜びます。返事はご希望の方のみなので、さとご全員が返事を受け取れるわけではありません。なかなか返事を受け取れないさとごが落ち込みながらこう言いました。

「私の手紙に何か問題があったのか心配です。私に返事が来ないのは、私に何か至らない点があったからなのでしょうか」

そんなことは全くないのですが、なんだかとてもいじらしかったです。それほど、日本のさとおやさんからのお手紙を楽しみにしているんですね。子ども達は受け取ったお手紙を何度も何度も読み返しているようです。

※2022年度はミャンマーの特殊事情により、お手紙の双方向のやりとりを一時中止しています。さとごからのプロフィールが1回届きます。

もっとたくさん寄付できますように・・・

ミャンマー人の手紙の最後には、相手を想ったお祈りの言葉が書かれます。

「心も身体も健康で、満たされますように」

「ご家族も健康で心豊かでありますように」

「遠く離れたミャンマーから、毎晩幸せをお祈りしています」

「希望が全て叶いますように」

など、素敵な言葉がたくさんです。ほとんど定型文のようになっていますが、翻訳していて、いつも心がほっこりします。

その中で、いつも翻訳に困る言葉がこちらです。直訳すると・・・

「もっとたくさん寄付できるようになりますように」

これを初めて目にしたとき「寄付額が少ないから、もっとたくさん寄付しろということ!?」と思い、ビックリしてしまいました。支援を受けている人が、支援している人にこういうことを言うと、追加支援をおねだりしているように感じますよね。でも、この文章にはそういう意味は全くなくて、「ますますのご発展をお祈りします」くらいの意味のようです。

ミャンマーでは、経済的に成功してたくさん寄付できるようになることは幸せなことなのです。なので、「ますますご発展して、たくさん寄付できるようになったら幸せでしょうから、もっと寄付できるようになるようお祈りしていますね」という感じです。世界寄付ランキングでも1位をとったことがあるミャンマー、さすがですね。


ミンガラーバー!地球市民の会の鈴木亜香里です。ミャンマーの教育の現場がどうなっているのか詳しく知りたいという方への情報です。これまでオンラインツアーで何度も教育特集をやってきました。学校建設事業について、僧院学校(パラヒタ)について、僧院学校に暮らす子供に一日密着など盛りだくさんです。

映像で知る、ミャンマーの教育現場

■学校建設について(7分22秒)

以前実施したミャンマーに学校をつくろうクラウドファンディングのために作った映像です。地球市民の会の考え方が短い時間にギュっと詰まってわかりやすい動画です。

■村の子どもに密着(16:32~40:00が特におすすめ)

8月に実施したオンラインツアーのアーカイブ映像です。16:32より、現地の僧院学校(パラヒタ)の様子が約15分間流れます。アンケートでも高評価をいただいた映像、ぜひご覧ください。

■僧院学校(パラヒタ)特集

ミャンマーの教育制度や僧院学校の運営について、詳しく知りたい方はこちらのオンラインツアーアーカイブをご覧ください。

ミャンマーをリアルに、身近に感じてほしい

日本とミャンマーは距離があります。コロナ以降、なかなか簡単に訪問できる国ではなくなってしまいました。私たちはミャンマーの人々のために活動をしていますが、その様子を日本の支援者の皆さまにわかりやすくお伝えするのも大事な仕事です。少しでもミャンマーをリアルに、身近に感じていただけるよう、毎月テーマを決めたオンラインツアーを実施しています。

オンラインツアーは毎回人気で、必ず参加してくださるリピーターさんも続出しています。10月のオンラインツアーはダディンジュ(雨季明けのお祭り)特集!ローカルスタッフが気合を入れて撮影・編集してくれています。お気軽にご参加ください♪

ハンパない!!ダディンジュ(雨季明けのお祭り)の過ごし方

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2022年10月28日(金) 19:00~20:30
オンライン開催(ZOOM)
参加費無料


45678910

認定NPO法人

地球市民の会

〒840-0822

佐賀県佐賀市高木町3-10

0952-24-3334

http://terrapeople.or.jp/main/

代表:理事長 山口久臣

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