ワークライフ・コラボ理事の越智大貴です。

堀田代表と別の会でお会いさせていただいたことがきっかけで、
ワークライフ・コラボの理事をさせていただくことになりました。

 仕事やこの活動をしていて、社会全体がなかなかアップデートしないことにモヤモヤを感じています。

働き方、生活習慣、社会構造…

「人口が増えること」を前提につくられたあらゆるものが、「少子高齢化」によって通用しなくなってきています。

これからの社会を担う子ども達も混ぜたうえで、こういった諸問題に取り組める場をつくっていけたらいいなと思っています。 

今回のキャンペーンが、こういった課題を「働く」という視点から進めていけられるような、素敵なイベントにしていきましょう！

※越智理事の紹介記事もぜひ！
「よのなかとつながる学びを、子どもたちと。」

本日は、12/4に開催する「仕事と暮らしの両立フェスタ」のことをもっと知っていただけたらと思い、まずは今回の企画の目玉の1つである「モヤモヤ調査アンケート」について少しご紹介ができればと思います！
フェスタでは、両立に関するモヤモヤを調査するアンケートを実施します

実施する目的は、人口減少社会で仕事と暮らし（子育て・介護・治療・地域活動・趣味・家事）を両立する人の お困りごとを知り、
その悩みを解決する（特別な配慮ではない）サービスや支援につなげ、生きづらさ（コンフリクト）を少しでも減らすことです。

このアンケートで、私たちが知りたいことは、両立する人が抱えるモヤモヤについてです。
人生を自分ゴトで生きようとする時に感じる現実と理想のギャップを「モヤモヤ」と定義して、 そのモヤモヤを丁寧に拾い、課題解決につなげたいと考えています。 これまでわざわざ言葉にしてこなかった、「仕事」「キャリア」「両立」のモヤモヤを、 このアンケートで引き出し、ハタラク人の生きづらさに向き合いたいと思っています。 ぜひお力をお貸しください。

アンケートは、11月末頃から実施予定です！

8/22にスタートしたクラウドファンディングですが、
おかげさまで今朝時点で59名の方に375,646円のご寄付をいただき、

約3週間で達成率60％を突破することができました！

これまでにご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます！
ウルウルしています・・・。

現時点で寄付者となってくださっている方々は、普段から団体の活動で接点を持たせていただいている方々や内部スタッフの友人・知人さまが多く、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の「仕事と暮らしの両立フェスタ」への想いもより一層強まり、応援してくださるみなさんの期待に応えるためにも、より良い場を提供できるように頑張らねばと背筋が伸びる想いです。

今、ワークライフ・コラボではフェスタに向けてメンバーで役割を分担しながら、準備を進めています。

今後は、その状況についても活動報告でご紹介させていただきますので、ぜひチェックいただけると嬉しいです！

そして、クラウドファンディングについても初回目標金額600,000円まであと224,354円！

達成まで引き続き情報発信など尽力して参りますので、ぜひお力添えを宜しくお願いいたします！

理事で社労士をしています。

20年近く中小企業をサポートさせていただいての実感は「人の思いが組織を作る」ということ。でも、労使の思いをお互い充分にうまく引出し・共有できずモヤモヤした状況も何度も見守り、時に両立支援ではよくある「どこまで聞いていいのか分からない」を「分からないことは聞けばいい！」と励ますことも。

「仕事と〇〇の両立」と聞くと人に優しくする・緩くするイメージがあるかもしれませんが、組織にとっての両立は、誰もが経験したことない変化の中で限られた人財を活かしきるという生き残りをかけた厳しいものです。
十分な情報や丁寧なコミュニケーションなく出来るものではありません。

どうしたらいいん？よそはなにしよるん？労使のモヤモヤの解決のヒントは「一歩踏み込んで聞く」ことと「多様な出会い」。

 「仕事と暮らしの両立フェスタ」は「愛媛の両立の今」に出会えるフェスタです。

変化をキャッチするために、

違う視点を取り入れアップデートするために、

思いのある人に出会うために、

一緒に気付き、学びあうきっかけの場にしていきます！