都心でもつながりを創れば堆肥の使いみちはあるし、それを使うガーデンを増やしたい♪
2022/8/9 21:28
こんにちは!
昨日からマンスリーファンディングをスタートさせました。
2日目8月9日21時現在66名の目標に対して5名の方がサポーターになってくださいました。
ほんとにありがとうございます!
※ マンスリーファンディングとは、毎月一定額を継続寄付してくださる人を募ること。
おかげさまで「あいラボ」発足から10ヶ月経ちました
あいラボは昨年10月に、多くの方々のご協力、ご支援で発足し、10ヶ月経ちました。自宅で生ゴミ堆肥を作ったものを「みんなのコンポスト」に集めて追熟させて、メンバーの家庭菜園やあいラボの屋上プランターで野菜や藍を育て、資源循環の1つの形を作っています。
まだまだ小さな循環ですが、こんなつながりが街に広がることを願っています。他にも「たねの交換会」「藍のランチ会」「玉ねぎ染め・藍の生葉染め」などのワークショップ「収穫祭」等をしてきました。
堆肥を作っても使うところがないってほんとに?
「都心では、堆肥を作っても使うところがない」というのは、多くの人が言うところです。
確かに、渋谷区で言えば生ゴミの量は年間5万トンと言われているので、それが全部堆肥になったらそうなのかもしれません。(そもそも生ゴミとして出すものを減らしたいですが。。。)それも渋谷で購入されている肥料や土の量がどのくらいか調べてみないと、ほんとに使うところがないのかどうかは、わからないのではないでしょうか。
多くの店舗の前にはプランターがあり、街路樹があり、家庭でもプランターでハーブや花を育てている人はたくさんいます。散歩をしていると、栄養が足りない植木鉢やプランターもよく見かけます。堆肥が必要なところは、都心でもたくさんあります。
CSAなどの仕組みは素晴らしい!けれど
都会でできた堆肥を離れた農家に送り、農家からその堆肥でできた野菜を購入するような、CSA(地域支援型農業)の仕組みは素晴らしいです!
けれど
すでにここに
●大量の生ゴミがあって
●それは良い堆肥になって
●すぐそばに堆肥が必要なところがある
のだから、まずそこで循環させていきたい。
都心の小さな地域でつながって循環させていく
そんなモデルを創っていきたいと思っています。
都心でも、堆肥はつながっていけば使いみちがあるし、それを使うガーデンを増やしていく。
このクリアなイメージと願いがあるので、運営は厳しいのですが続けています。
また、この活動を通しで出逢う方々や出来事が素晴らしく、続ける力を頂いています。これを読んでくださるあなたにも心から感謝です。
ありがとうございます。
近くの中学校でもコンポストを一緒にできるようになったのは1つ前進です(何しろ地面がたくさんある!)。
つながり循環させるために、コーヒーかすの堆肥化実験も始めます。このことは、また詳しくご報告します!
あなたのアイデア・サポートをお待ちしています!
愛と感謝をこめて
コミュニティガーデンあいラボ
運営代表 美喜子
【寄付金の使途】
500円
1年間ご継続いただくと、2ヶ月分の野菜作りに必要な種や資材費用を賄うことができます。※月々で多少の増減あり
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
1,000円
1年間ご継続いただくと、4ヶ月分の野菜作りに必要な種や資材費用を賄うことができます。※月々で多少の増減あり
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
3,000円
10ヶ月以上ご継続いただくと、みんなで行うコンポスト木枠補修代やコンポスト木枠の増設代(1つ)を賄うことができます。
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
5,000円
10ヶ月以上ご継続いただくと、1回分の堆肥成分リサーチ費用を賄うことができます。
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券
【寄付金の使途】
10,000円
1年以上ご継続いただくと、1ヶ月分の事務所費用(屋上菜園や屋内作業・ミーティング・休憩に使用するための場所代)を賄うことができます。
*御礼・特典*
・サポーター限定のFacebookコミュニティご招待
・「屋上作業」参加券