～自己紹介～

牧場では『ペーター』と呼ばれています。現在は、週末の子どもたちの活動「ポニーパーク」や団体向けの乗馬プログラム「ポニー教室」の担当をしています。

～ハーモニィカレッジとの出会い・活動するきっかけ～

小学3年生～5年生の3年間、「ポニーパーク」に通っていました。人との出会いが、ずっと心に残っていて、大学生になったらボランティアとして、ハーモニィカレッジに関わりたいと思うようになりました。学生ボランティアとして関わった4年間で、ハーモニィカレッジが多くの方の『居場所』になっている事を感じ、スタッフとして関わりたいと思ったのがきっかけです。

～ハーモニィカレッジの魅力～

　ハーモニィカレッジには、職員だけではなく、学生ボランティアや地域の方などたくさんの人の思いと力が集まっている場所だと感じています。それぞれが自分の出せるモノ（時間、お金、物、気持ち）を出し合い、活かし合っていることがハーモニィカレッジの魅力だと思います。

～活動する上で大切にていること～

子どもたちと対等であることです。大人と子どもという上下関係ではなく、1人の人と人として関わりたいと思っています。時には、自分も感情的になってしまうこともありますが、子どもたちから学ぶことは多く、一緒に悩んだり、チャレンジしたりすることが、私は楽しいです。

～この活動を通して届けていきたいものや作り上げていきたいもの～

1人ひとりの個性が輝き活かし合える場づくりをしていきたいと思っています。誰にでも得意なことや苦手なことがあるかと思いますが、自分にとっての得意なことが誰かの助けになることもあると思います。そうやってお互いの力を活かし合えることが、自分にとっての役立ち感になり、生きがいになると思います。今度もハーモニィカレッジの活動を通して、子どもも大人も関係なく、すべての人が、自由にのびのびと生きていけるようにしていきたいです。

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～自己紹介～

平成3年生まれ、兵庫県川西市出身の阪本宜之です。鳥取大学工学部を卒業後、ハーモニィカレッジ（以下、当団体）に就職しました。現在は乗馬体験・自然体験合宿の企　画・運営、大学生ボランティアの育成、乗馬指導などを担当しています。

　～ハーモニィカレッジとの出会い・活動するきっかけ～

私がこの活動に本腰を入れ始めたのは、大学1年生の時に初めて参加した青少年乗馬体験合宿（以下、ポニーキャンプ）がきっかけでした。ポニーキャンプは小学生約30名と大学生ボランティア約10名が数日間、共同生活を送りながら、乗馬体験や自然体験をするという活動です。大学生ボランティアの先輩たちと会議や研修を重ね、企画・運営をしました。3泊4日のポニーキャンプの最終日、子どもたちがバスに乗って大阪に帰って行くのを見送るのですが、その時のキャンプでは「帰りたくない！」と涙を流す子どもたちが居ました。その光景を見た時、「仲間と一生懸命力を合わせて頑張ったら、子どもたちを感動させることができるのか！」と衝撃を受けました。その経験をしてから、「子どもたちにより良い体験を届けるにはどうすればいいのか？」という事を考えて、活動を続けてきました。

～ハーモニィカレッジの魅力～

当団体の魅力は馬という存在の捉え方です。当団体では、馬をパートナーとして捉えています。子どもたちに、長期間にわたり自然体験や命の大切さを実感させてくれる大切な仲間です。私たちの牧場には、子どもたちを背に乗せ元気に運動してくれる馬もいれば、歳を取って現役を引退し、養老中の馬もいます。どの馬も健やかに過ごし、天寿を全うできるように運営しています。スタッフたちのそんな馬や命への姿勢が、子どもたちにじわじわと波及していくと信じています。これが、当法人の魅力だと思っています。

～この活動を通して届けていきたいものや作り上げていきたいもの～

令和3年度、日本全国の子どもの自殺者は過去最多の415人、不登校者は約19万人と過去最多になったという文科省の調査結果が発表されました。コロナ禍による環境の変化等もありますが、年々子どもたちがイキイキとできない世の中になりつつあると感じています。私たちは、馬という大動物の“命”のチカラを借りながら、そんな状況を少しでも改善できるように奔走したいと思っています。どんな子どもたちも、自分らしくイキイキと輝ける社会を、馬と仲間とともに実現させていきます。

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～自己紹介～

　神奈川県出身62歳。ぼくじょうようちえんぱっかの園長をしていますが、乗馬はほとんどできません。25年前、家族と4頭のポニーと鳥取にUターンしてきました。どうなるのかと思ったこともありましたが、次の世代も大切に守りつづけてくれて、今があります。これからも大切に営んでいきたいです。

　～これまでの活動の中で一番心に残っているもの～

　昨年秋、ポニーとの散歩中に、以前ポニーがはねた場所にさしかかった時、その場でそのポニーへの練習をうながすようにスタッフに伝え、「できなくっても、いいけえな。できんかったらそれでいいんだし、またやればいいし」と、チャレンジすること、失敗しても大丈夫であること、何度でもやりなおして良いんだということを、6歳６カ月の男児が言い放ったことに感動しました。その考え方のベースがぱっかの保育であったと自負しております。

～ハーモニィカレッジの魅力～

ホンモノであること。人のありのままを受け入れ、そのままでよいと思える場所。老若男女、だれでもいれる場所。

～今後の活動への意気込み～

ぼくじょうようちえんぱっかが認定こども園となり、補助金ではなくきちんと安定した収入を得ることで、職員の経済の安定、モチベーション、質の向上、意欲の向上につながり、一歩づつ、気持ちよく、前進できる団体として、今の事業も安定させ、新たな事業展開も見すえ、１００年続く団体として展開していきたい。

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認定NPO法人ハーモニィカレッジの事務局長中野裕道です！この度は、このキャンペーンスタートに立ち会って頂きありがとうございます。

【My History】

　今から25年前、当時高校生だった私が牧場を訪れた時の衝撃は今でも忘れられません。自分よりも大きなポニーを引く少女の顔は「自信と誇り」にあふれ、馬を任せれる責任感と緊張、積み重ねてきた練習の成果、馬との絶妙なコミュニケーション、、、全てが「ホンモノ」で、私はその一瞬でハーモニィカレッジのファンになりました。スタッフになった今もファンの一人であり、ハーモニィカレッジの人の繋がりを大切にする精神と馬の持つ魅力の発信者として働かせえてもらえることに感謝しています。

　餌代が払えず給料をカットした時、アルバイトに行った時、先代が亡くなり未来が不安になった時、道に悩み迷い全てを置いて馬の学びに行った時など、全てのタイミングでそばにいる人が助けてくれました。人は互いに強みで弱みを支え合いながら、想像力と思いやりをもって生きて行けばいいんだと馬を通して学び実践しているところです。

【My Dream】　

　設立当初から活躍してくれているタマ（シェトランドポニー）も高齢になり役割は変化していますが別れの瞬間まで人にメッセージをくれるでしょう。また新たなポニーとの出会いを作りたいとも思っていて、できれば牧場で出産も夢見ています。きっと生まれる瞬間や立ち上がる姿は、命の尊さを教えてくれるでしょう。

【理念とミッション】

　ハーモニィカレッジは「100年を生き抜く底力を育む」を理念に、子どもがイキイキできる日常があり、若者がワクワクできる未来を感じ、大人がニコニコできる社会を創るビジョンを描いています。いつも活動の中心にいて、子どもから大人まで全ての人に、丁度いい苦労と喜びを与えてくれるポニーの魅力を皆様からの支援のチカラで沢山の人に届けたいと心から願っています。

【お願い】

　キャンペーン期間は4月7日(木）「愛馬の日」までの約1か月間をキャンペーン期間としてスタートさせ今後も継続し、馬事の安定化を目指しています。活動の様子や団体スタッフからの生の声など、情報発信をしていきますので、シェアやツイート等での応援もよろしくお願いします。
※決済手数料5％+税もご寄付頂けると経費削減になり大変助かります。

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