性との出会いは、今日後づけされた情報として切り離されることがまだまだ多いですが、本来人格・価値観の形成過程において、他者と自己と向き合う中で「知識」としてして浸透していくことが大切だと思っています。そういった意味でも、教材・教育というアプローチで成長に寄り添って機会提供をするソウレッジさんの取り組みは、これから生きる子ども・若者世代にとって、未来に遭遇するかもしれない生きずらさ・障壁を未然に防ぐセーフティーネットになるはずだと、全力応援しています。

一般社団法人Spirng　山本潤

私が始めてソウレッジを知ったのは、トイレットペーパーで性教育を学ぶという取り組みを知ってから。なんてユニークで合理的なんだろうとワクワクしました。 小学生でもアダルトサイトにアクセスできる時代なのに、本当に大切な性の知識や情報は置き去りにされたまま・・・ 答える側の大人たちも、性に対して正確な知識を持ち、オープンな態度で話すことができていません。そんな大人に、子どもたちが相談できるでしょうか？

私たち大人こそ、津波のような性の情報の中で、安全な性や性的健康のあり方、性や生殖の権利、ジェンダーやLGBTQ、性暴力への理解など、新しいセクシュアル・リテラシーをはぐくんでいく必要があります。

「え～そんなの大変だから無理」という声も聞こえてきそうですが、ソウレッジすごろくやカードなどの楽しいゲームを用いながら、共に学び考えることができます。 ソウレッジの理念「悩みを持ったときすぐに相談できる社会」をつくるために、私たち大人から共に学び、共に変えましょう。

本日はソウレッジメンバー、みほちゃんにインタビューしました！

Q.ソウレッジに入ったきっかけを教えて
A.つるたまさんの書いていた文章に惹かれたからです。 自分にとって性教育は遠いところにあると思っていたけど、性教育＝人権教育だと聞いて 男女の差や人の容姿に対する評価へのモヤモヤが性教育に内包されていると気づきました。 性教育の再定義によって、自分のモヤモヤや不満が解決できると思いました。

Q.現在ソウレッジでやっていることを教えてください。
A.労務、経理、発注などバックオフィス全般をやっています。自分の役割は、言うならば秘書？インターン生も常駐スタッフも働きやすい環境にする役割。

ソウレッジが作る教材は「性教育をしたいけれど、きっかけを作るのが難しい」「楽しく性教育をしたいけれど、どうしたらいいのかなぁ」という性教育をしたい人の「こまった」を解消するために作られました。 今日はソウレッジの教材をSTORES Sowledge (stores.jp)にて購入いただいた方の声をお届けしたいと思います。

とても素晴らしいトイレットペーパー！子どもも大人も抵抗なく自然に生きていくうえで必要な情報を得ることができます。どの年代にも問わず全ての人がこのトイレットペーパーを使うことができたらとても生きやすい社会になるのではと感じてしまいます。このトイレットペーパーをいつでもどこでも購入出来たらいいのにと思います。ドラッグストアなど。この商品を考え関わってくださった全ての方に感謝します。この商品を知ってほしくて、友人にもプレゼントをついついしてしまいました。

8歳と6歳の息子たちの為に購入しました。トイレットペーパーに絵が書いてある時点で飛びついいていました（笑）　次男に読んであげたらうんうん、と聞いてくれました。頭の片隅にすこしでも残ればいいなと思います。学校や幼稚園にも置いたらいいのにと心から思いました。

小3の娘とからだの話をするきっかけに購入。このような教材がもっと普及して、家庭でも親子で気軽に話をするきっかけになればいいなと思います。学童保育施設などでも活用してもらえるようになることを期待しています。


などなど、他にもたくさんお喜びの声を頂いております！ ソウレッジでは性教育の最初の一歩を後押しする性教育教材をみなさんの寄付で全ての子どもたちに届けます！ どうぞご協力よろしくお願い致します！