活動ご報告7月、8月
2021/9/25 08:55
活動報告のお約束をしながら、大変遅くなりまして申し訳ありません。
報告欄が分からず、別のところに書き込んでいました。これからはこちらで、ご報告させていただきます。ご容赦ください。
7月実施
医療費…351394円
TNR4匹
保護9匹
譲渡8匹
8月実施
TNR10匹
保護13匹
譲渡10匹
です。8月の医療費は計算出来次第、改めてご報告させていただきます。
7月、8月は依頼を受け、堺市の公共施設内の15匹の保護を行いました。とても状態の悪い子が多く、避妊去勢手術と医療を受けさせました。人懐こい子、人が怖い子、虐待を疑われる子、AIDSキャリアと様々です。皆、健康を回復し、譲渡可能な状態となっています。
写真はその内の、一家で保護した父猫、母猫と子猫たちです。父猫と子猫をまず私たちで保護し、母猫はTNRサポートさんにお力をお借りしました。母猫が捕まるまでの間、父猫が子猫の面倒を見ており、とても微笑ましかったです。
皆様からお寄せ頂いておりますマンスリーサポートで、これらの活動を実施することが出来ました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
おおさかねこ倶楽部 広報担当・藤井
【本日最終日】感謝の想いと最後の協力のお願い
2021/6/13 17:43
5月10日から始まりました「ほごにゃん応援隊⭐️50人募集」キャンペーン、いよいよ本日23:59までとなりました。
本日6/13(日)18時~22時までトレンド目指して、最後の拡散祭りを行います!
この活動報告の記事をSNSにて紹介いただく際に #ほごにゃん応援隊 を付けて、Twitter、Instagram、Facebook、LINE等各種SNSでの拡散をお願い致します!
本日でキャンペーンは終了しますが、ほごにゃん応援隊⭐️募集はこれからも続きます。
これからも「ほごにゃん応援隊⭐️」とおおさかねこ倶楽部の応援をよろしくお願い致します。
もっと医療を充実させたい、1匹でも多くの命を救いたいと、始めた「ほごにゃん応援隊⭐️」。
こんなにも多くの方々が保護猫に関心を寄せてくださっていることに、ボランティア一同嬉しく心強く思っています。
ほごにゃん応援隊⭐️にご参加下さる方々始め、ご寄付や支援物資を送ってくださる皆様、協力動物病院の先生やスタッフの皆様、拡散広報のお手伝いをしてくださる皆様、そしてボランティアのみんな、多くの方々の善意に支えられて活動していることを、改めて感じた1ヶ月でした。
不幸な野良猫がいなくなり、全ての猫が安心してお家で幸せに暮らせるその日まで、私たちは走り続けます。
いつか私たちが必要なくなる、そんな日が来ることを夢見て。
おおさかねこ倶楽部
【マンスリーサポート募集も残り2日】最近の子猫保護の現状と新たな家族を待っている猫たちを紹介します
2021/6/12 19:12
保護猫は、過酷な環境からの保護がほとんどで、病気や怪我をしていることが多々あります。
捨てられた子猫は、母猫からの免疫も無くなり、大抵猫風邪をひいています。
↑段ボールに入れられて遺棄されていた子猫↑
↑捨てられ子猫だけで過ごしていた子たち↑
交通事故などにあって緊急保護した場合、すぐに手術になります。
治療後健康を取り戻して、ずっとのお家で幸せに暮らす子がたくさんいます。
預かりボランティアさんのところのにいる子を含め、常時150匹前後の猫がいますので、毎週の通院は欠かせません。
気になる症状の子は、獣医師に写真を見て貰って、相談します。
子猫の保護依頼や保護が続く中、譲渡が追いついていない状況が続いています。
譲渡会以外にも、常時新たなご家族様をシェルターにいる猫たちはお待ちなので、ぜひ「この子は・・・!」と思う子がいましたら、ご連絡くださいませ。
一部ですが、シェルターにいる可愛い猫たちを紹介致します。
↑三毛猫、子猫のももえちゃん↑
↑長毛ロビンちゃん↑
↑人が大好きマリオくん↑
↑小柄で若干人見知りな姫ちゃん↑
↑三毛子猫のパンジーちゃん↑
紹介した猫たち以外にもたくさんいますので、ぜひおおさかねこ倶楽部の里親様募集ページもご覧いただければ幸いです。
↓現在募集中の猫たち↓
おおさかねこ倶楽部
【FIP治療継続中のけいすけ君】元気に過ごす姿が続くことを信じて
2021/6/11 16:25
けいすけ君は人懐こく可愛い子猫でした。
↑黒猫で人懐っこいけいすけ君↑
シェルターに入所して2ヶ月ほどたったある日、なんだかお腹がプックリして食欲もありません。
嫌な予感がして、動物病院へ連れて行きました。
診断はFIPの疑いが濃厚とのこと。
残念ながらおおさかねこ倶楽部の資金には限りがあり、高い治療薬は使えません。
日本で認証されたFIPの治療薬はなく、海外から薬を取り寄せた場合に治療を行うと100万円前後の資金が必要になります。
本来であれば、徹底した治療をしてあげたいのが本音です。
そこで獣医師と相談し、アトピカ等のFIPに有効とされる薬を使うことに。
それでも、あれから1年半、けいすけ君は元気に過ごし、ボランティアさんと元気よく遊んだり無事過ごすことができています。
↑甘えん坊なけいすけ君↑
まだまだお薬は欠かせないけれど、寛解する日が必ずやってくると私達は信じています。
様々な持病を抱えた猫たちを保護することは資金の問題も多くあり、私達の悩みの種でもあります。
しかし、今回のマンスリーサポーターは金額を設定しているわけではなく、私達と共に走ってくださる方、人たちを多く募っています。
もちろん資金は必要です。
ただ、私達の活動が多くの人と共に支えられているという気持ちが、更に私達を動かす原動力となり、今では100名を目指しています。
下記は現在のけいすけ君のYou Tubeです。ぜひ元気なけいすけ君をご覧いただければ幸いです。
↓You Tube↓
おおさかねこ倶楽部