ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション

寄附先

認定NPO法人 引退馬協会

ナイスネイチャ

支援総額

35,829,730円

支援総額

35,829,730円

支援者数

16,296人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

アサヒライジングが旅立ちました

2022/3/11 13:06

いつもあたたかなご支援をいただき、誠にありがとうございます。
引退馬協会事務局です。

2021年9月に「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」へお寄せいただいたご支援による6頭めのフォスターホースとして受け入れたアサヒライジングが、本年1月23日の15時18分、預託先のホーストラストにて永眠しました。享年18歳(満年齢)でした。

アサヒライジング 受け入れの経緯
 

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亡くなった時の詳細につきましては、引退馬協会のホームページの「ニュースとお知らせ」に掲載しております。

アサヒライジング 訃報
 
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お知らせが遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
アサヒライジングがフォスターホースとして暮らした期間は短い間ではありましたが、みなさまのご支援によって穏やかな余生を送ることができましたことに心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

(画像提供:ホーストラスト)


認定NPO法人引退馬協会事務局です。

「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」の12頭目の受け入馬として、引退功労種牡馬のダノンシャーク号の受け入れが決定しました。

ダノンシャークは、2008年生まれのディープインパクト産駒で、2010年に中央で競走馬デビュー。2014年のマイルチャンピョンシップ(GI)に優勝ほか、富士ステークス(GIII)や京都金杯(GIII)勝ちをしています。

2016年に競走生活引退後は、北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬となり、2020年に初年度産駒がデビューし、地方でシャークポイント、中央ではタイキドミニオンが初勝利を挙げました。

ダノンシャークプロフィール : 

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【受け入れの経緯】

今年(2021年)種牡馬引退が決定した際に、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションを運営している(株)サラブレッド・ブリーダーズ・クラブより相談ありましたが、既にその時はナイスネイチャ・バースデードネーションによる受け入れを一時中止していたため、すぐに受け入れをすることは叶いませんした。ダノンシャークは蹄の問題やアレルギー体質よる食事制限等、高度な管理が必要なため、獣医療や特殊装蹄に対応できる日高になんとか置いてあげたいとの関係者のみなさんの想いから、引退馬協会で受け入れ可能となるまでブリーダーズ・スタリオン・ステーションで待つことを選択され、この度晴れて受け入れが可能となりました。

預託施設ついては未定です。

【残り4頭受け入れが可能です】

今回のドネーションの対象馬である、

①自身が重賞勝ちのある種牡馬・繁殖牝馬(国内海外問わず)
②産駒に重賞勝ちのある種牡馬・繁殖牝馬(国内海外問わず)

を所有している方(ご存じの方)は、引退馬協会事務局までお問い合わせください。

譲渡に際し馬代金はお支払いできませんのでご了承ください。

連絡先 otoiawase@rha.or.jp


認定NPO法人引退馬協会事務局です。

暖かなご支援を賜り心よりお礼申し上げます。

さてこの度、「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」の受け入れ馬の追加募集をすることになりましたのでご報告いたします。

10月28日付の活動報告において、「フォスターペアレント(一口里親)が十分集まっていないため、受け入れをいったん締め切ります」とご案内しました。

これは受け入れた馬たちをすべて最後まで繋養するため、状況が不透明なまま安易に受け入れ馬を増やすことの懸念があったためです。

その後状況の変化があり、現状を精査した結果、受け入れ済みの11頭すべての馬を終生飼養する目途が立ちましたので、さらに5頭を上限として追加募集することといたしました。

この決定に至った経緯は、

⑴ バースデードネーション終了後も「継続寄付」を続けてくださる方が多く、現在も毎月40万円以上の金額が入金されていること。

⑵ 新規受け入れ馬のフォスターペアレントのお申込みが順調に推移していること。

⑶ ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの助成金対象馬が多く含まれていること(今回の受け入れ馬11頭中7頭)。

があります。

一方、お預かりした馬たちの預託先について、ドネーション開始時は受け入れた馬をすべて鹿児島県の「ホーストラスト」で繋養することを前提としておりましたが、変更点があります。

まず、日高エリアの地域貢献の観点からメイショウサムソン号とディープスカイ号は「ひだか・ホース・フレンズ」に預託することといたしました。また、健康診断の結果、移動のリスクが高いと判断されたタイキポーラ号とノボキッス号は近隣もしくはこれまで過ごしてきた場所に預託することになりました。マンダララ号に関しては、現所有者から「ホーストラストと同じ預託料で預かるのでずっと置いてほしい」というご要望がありましたので、それを受け入れ「スウィングフィールド牧場」で余生を過ごすことになりました。

その結果、11頭のうち5頭はホーストラストとは別施設で繋養することになりました。健康上問題のない6頭については、ホーストラストに向かう予定です。

これにより預託料の総額は、当初予定していた金額より高額にはなりましたが(11頭分の年間見込み額が当初4,752,000円のところ、7,483,200円程度となる予定)、上記でご説明いたしました通り、皆様のご寄付・ご入会により十分にまかなうことが可能となっております。

当協会といたしましては、皆様のお気持ちに報いるためにもリスクのない範囲で可能な限り引退馬のために活用していきます。

なお、本ドネーションの収支の中間報告については、この追加募集が一段落した段階でご報告する予定です。

今回のドネーションの対象馬である、

① 自身が重賞勝ちのある種牡馬・繁殖牝馬

② 産駒に重賞勝ちのある種牡馬・繁殖牝馬

を所有している方(ご存じの方)は、引退馬協会事務局までお問い合わせください。

譲渡に際し馬代金はお支払いできませんのでご了承ください。

連絡先 otoiawase@rha.or.jp


認定NPO法人引退馬協会事務局です。

この度、「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」の受け入れ馬として、引退功労種牡馬メイショウサムソン号とクレスコグランド号の受け入れが決定いたしました。

メイショウサムソン


 画像提供:(株)ジャパンレースホースエージェンシー(転載禁止)

 
メイショウサムソンは、2003年生まれで、2005年に中央で競走馬としてデビュー、4歳時には皐月賞、ダービーの牡馬クラシック2冠を制覇しました。5歳時には天皇賞(春)・(秋)(GI)連覇の偉業を成し遂げ、GI 4勝のほか産経大阪杯(GII)、スプリングステークス(GII)を含めた重賞6勝を挙げるなど、重賞戦線で大きな活躍をしました。
2009年に現役を引退して社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、2013年にイーストスタッドへ移動、代表産駒として小倉愛知杯(GIII)勝ちのデンコウアンジュ、中山牝馬ステークス(GIII)勝ちのフロンテアクイーンらを輩出しました。

この度、種牡馬を引退するにあたって、メイショウドトウ、タイキシャトル、タイキフォーチュンを引き取ったご縁から、イーストスタッドを運営する(株)ジャパンレースホースエージェンシーからディープスカイに続いてお声がけがあり、受け入れが決定した次第です。

今後、先に受け入れを発表したディープスカイともに、引退馬協会を背負って立つ広報部長ナイスネイチャに続く広報部員の一頭として、なかなかフォスターペアレント(里親)会員を集めることができない知名度の低い馬たちの分もカバーしてくれることを期待しています。

メイショウサムソン プロフィール

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【今後の繋養先と見学について】

ディープスカイと同じ日高町の「

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」へ10月28日に移動します。
ひだか・ホース・フレンズに移動後の見学受け入れは、馬が環境に慣れ、施設側の見学者受け入れ態勢が整ってからとなります。
施設側へのお問い合わせはご負担になりますのでご遠慮ください。

クレスコグランド

画像提供:㈱ジャパンレースホースエージェンシー(転載禁止)

クレスコグランドは2008年生まれで、2011年に競走馬としてデビュー。GI勝ちこそありませんでしたが、京都新聞杯(GII)を勝った次のレースだったダービー(GI)では5着と立派な成績を収めました。怪我に泣き、2014年には競走生活を引退。翌2015年より、イースト・スタッドにて種牡馬として過ごしていました。

メイショウサムソン同様、種牡馬を引退するにあたり、イースト・スタッドの運営会社である株式会社ジャパンレースホースエージェンシーからのお声がけで受け入れが決定しました。

クレスコグランド プロフィール

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【今後の繋養先と見学について】
まだ若いことから、健康診断で問題がなければ最終繋養地は鹿児島のNPO法人ホーストラストを予定しています。
ホーストラストでは、入厩希望の馬を一頭一頭環境に慣れさせるよう時間をかけて慎重に受け入れをしてくださっている関係で、すぐには移動できないため、11月いっぱいはイースト・スタッドで過ごし、ホーストラストへの移動が可能となるまで、日高町の「ひだか・ホース・フレンズ」へ仮移動する予定です。

見学は環境に慣れ、施設側の受け入れ態勢が整ってからとなります。イースト・スタッドにいる間は、10月いっぱいは見学可能です。
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の最新情報をご確認ください。 

受け入れ状況と今後の受け入れについて


2021年のナイスネイチャ・バースデードネーションでは、既に受け入れた9頭と今回受け入れを発表した2頭の合わせて11頭を新たにフォスターホースとして迎え入れました。
内訳はジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)の助成金対象馬7頭、重賞馬の父母4頭(うち外国産馬2頭)です。

今回新たに受け入れた2頭を含む、受け入れを発表した9頭のフォスターペアレント会員を募集していますが、まだ11頭を養っていけるだけの口数が集まっていないため、ここでフォスターホースとしての受け入れを一旦締め切らせていただきます。

新規FP会員の募集が順調に進んだ場合は追加募集の可能性があります。
また、今回の募集に間に合わなかった馬については、来年新たにナイスネイチャ・バースデードネーションを行っていきますので、事前のご相談があれば承ります。

連絡先:otoiawase@rha.or.jp

フォスターペアレント(FP)会員募集

新規ご入会はこちらから→
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入会フォームの準備が間に合わなかったため、メイショウサムソン・クレスコグランドのお申込みは、備考欄に馬名と口数をご記入ください。

既に引退馬協会に会員登録がある方はこちらから→
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どの馬を選んでいいかわからないという方は、「フォスターホースを特定しない」フォスターペアレント会員になっていただくとフォスターホースを特定せず、すべての馬に対してご支援いただけます。

フォスターホース支援状況は下記からご覧ください。

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ご寄付によるご支援もお願いいたします

 ご寄付はこちらから→
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クレジットカードの利用も可能です。
特定の馬へのご支援は、馬名を指定してください(任意)。

競走馬として、繁殖馬として、頑張ってきた馬達がこれから穏やかな余生を送ることができるよう尽力して参りますので、ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


6789101112

認定NPO法人

引退馬協会

〒287-0025

千葉県香取市本矢作225-1

0478-59-0008

https://www.rha.or.jp/

代表:沼田 恭子

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