橋口さんとは、約1年強、同じ営業チームで働いておりました。

当時の彼女を思い出すととにかくパワフルで、良くも悪くも周囲への影響力は大、という印象です。

当時営業チームのリーダーをしていた私は、もちろんメンバーである橋口さんの病状やその影響は事前に把握した上で一緒に働く事になるのですが

結論から言うと疾患中だから、という理由で特別扱いした事は全くないと記憶しています。

と、いうのも彼女の働きぶりは、激務で有名(らしい)な弊社所属の周囲メンバーと比較した際

何かハンデがある、というものでは全くありませんでした。

本人からはよく「ハンデがあり、やり辛い自分を受け入れて貰った」という類の話を頂く事がありましたが、

私自身はハンデがあるので扱いづらい、と思った事も、特別扱いしようと思った事も、するつもりもありませんでした。

強いて思い出すのであれば、その圧倒的なパワーを持て余し気味だった事はあったかもしれませんが…(笑)

人には、それぞれ事情があり

その事情は決して他人に優劣をつけられるものでは無い、と私自身は考えております。

むしろ、「彼女は〇〇だから」と特別な対応をする事、これこそがコミュニティの中で壁を創る要因になってしまうとすら考えております。案

私のチームには橋口さん以外にもそういった事情を抱えているメンバーがおりましたが、

いずれのメンバーも我がチームにとっては主力であり、一つのエリアを一人が担当する、代わりの効かない状況下で

要望を下げるなどといった業務上の特別待遇はとうとうした事がありませんでした。

もし、そういう特別扱いをして欲しい！という事だったとしたら、私は橋口さんにとって特別やり辛い上司だった事でしょう。

この場を借りてお詫び申し上げます。あれこれ要望してすみませんでした(笑)

今回の癌、というテーマ自体が「日常的にとなりにあるもの」という感覚を持つ方というのは圧倒的にマイノリティだと思います。

しかしだからと言って、腫れ物を扱うように、遠ざけるように特別に扱う、というのは決して接し方として正しいとは思えません。

困っている人を助ける理由が「癌か否か」というような判断軸の人はいないと思います。

要はその人の病気とではなく、その人自身と普通に、日常的に接していく事こそ肝要だと思っています。

私自身は、橋口さんの癌やその患者に対する世間の無知や、偏見、無関心

こういった類のものを少しでもなくそうとしている活動を応援しております。

小児がん経験者のための支援団体「認定NPO法人にこスマ九州」で事務局をしています井本圭祐です。

私自身も14歳で急性リンパ性白血病を発病した小児がん経験者(サバイバー)です。

小児がんは日本で年間約2000名ほどの子ども達が発病していると言われています。0歳〜15歳の人口で言えば1万人に1人程度の数です。医療の進歩によって大部分が治る病気となり、たくさんの子ども達が学校や社会へ復帰しています。しかし抗がん剤治療や骨髄移植などにより治療後の晩期合併症や再発など健康状態に対する悩みや不安が絶えないのも事実です。

またこのコロナ禍においては小児がんの治療中のお子さんやご家族にとってはその不安はより一層のものと思います。

私が活動している「にこスマ九州」は小児がん経験者を中心に医師、看護師、臨床心理士などのスタッフとともに小児がん経験者の交流キャンプなどのイベントを行っている団体です。

橋口さんと出会ったのはある助成金の公開プレゼンの時でした。

プレゼンの中でがんを経験された方のドレス撮影会の様子が出ていたのですが、別の患者会で知り合った方が何名か参加されており、その素敵な様子にぜひ一緒にできることがあればと思い声をかけさせていただきました。

橋口さんの熱い想いを聞き、私たちの活動ももっとブラッシュアップしていかないといけないと考えさせらました。

NPOの活動は片手間でできると思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、なかなか資金調達やイベントの調整など大変なことはたくさんあります。

今後はいっしょにできる企画などあればと思っていますので、ぜひとも皆様の応援よろしくお願いします。

えりなちゃんは

すごい！

3年ぐらい前に

私のアロマキャンドルの

講座に参加

してくれてのが

初めで出会い。

その後もご縁があり

アロマハンドトリートメント養成

講座を受講してくれました。

講座中に

色々な話に花が

咲くんだけど

えりなちゃんの病歴を聞いた

時はびっくり‼️

だって

目の前にいるえりなちゃんは

誰よりも元気で明るい

元がんサバイバー

私が知ってる

誰よりも健康で逞しい。

いつも

ドタバタで

「先生、携帯充電させてください〜」

笑

明るさがまとわりつくタイプ

笑

ハンドトリートメントも

誰かを

癒してあげたい！って

力いっぱい

学んでくれた。

その頃から

いつも、若いがん患者さん

のための

NPOを作りたい！って

言ってたよね。

えりなちゃんは

笑顔の種を

沢山の方に届けて

花束にできる人です！

病気になっても

ただは起きない人です。

身体が病気になっても

心まで病気にならず

生きがいや

やりがいを掴んで

立ち上がる人

そんな人を応援できるのは

私も嬉しい事です。

えりなちゃんの想いや

夢が

カタチになっていくのを

応援させてください。

えりなちゃん

頑張って！！

元小学校の保健の先生/アロマテラピーサロン＆スクール主宰/

アロマデザイナー 大藤チエミ

私はガン患者さんを支援します。 橋口さん自身が以前ガンと闘って得た知識を 多くの方々に知って頂きその中で笑顔の大切さを 痛感されスマイルハートの会を立ち上げられました。

その活動の一環として新年早々オンライン書き初めの 依頼が有り喜んで協力させて頂きました。 多くのボランティアの皆さん方に支えられ 様々な難題を克服する橋口さんのスマイルハート活動を 私も支援しています。

橋口さんに皆さんの ご協力をよろしくお願いします。

世界で幅広く活躍されている松田朴伝先生に１月オンラインカフェ会でゲスト出演していただきました！！

※年末のyoutube PR動画
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