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【サードゴールに挑戦中!】殺処分される犬猫の命を救いたい!ワンコインから始める「種っこ応援団」50人募集!

寄附先

認定NPO法人 しあわせの種たち

濱田 一江

支援者数

168人

支援総額

254,134円

支援者数

168人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

大育ママからの応援メッセージ

2021/2/20 08:09

2020年5月、保護犬を助けたい!という想いから里親サイトで辿り着いた一匹の犬。

譲渡には、遠く離れた岡山県から愛知県への搬送を始め、 唸りなどの困り事にはアドバイスやトレーナーさんへの紹介もして下さったので、安心できました。

保護犬を飼ってみて、 特性が分からない犬と向き合う事の大変さ、また、思いがけない動物の医療費の高さも痛感しました。

しかし、"犬の命を救った”と浸る間も無く、 しあわせの種たちさんの所には次から次へと殺処分期限付の人慣れしていない犬・病気やケガで手術が必要な犬の情報が載り、驚きました。

殺処分が迫れば自宅へ引き出し、膨大な費用がかかる訓練や治療にも諦める事なく、譲渡に向けて力を注がれていました。

私と同じ主婦・また仕事勤めでありながら“殺処分0”を目指すボランティアさんの必死な活動に ただただ頭が下がります。

しあわせの種たちと私たち里親のグループLINEには家族に可愛がられて幸せに満ち溢れた表情の犬たちの写真や動画が沢山あがってきます。

しあわせの種たちメンバーさんお一人お一人の全力での活動が無ければ出会えなかった命、笑顔だったと心から感謝しています。

これからも救いの輪が広がって、1匹でも多くの命が里親さんに繋がれていく事を心より願っています!

加藤 詠子


保護犬のアイリスを迎えたのは、ラブラドールのバーニーが15歳で旅立ってから数ヶ月経った頃でした。

その時すでに知り合いからラブラドールの赤ちゃんを迎えることになっていましたが、保護犬サイトでみたアイリスのことがすごく気になり保護犬サイトにメールを送りました。

初めての保護犬、初めての多頭飼いと周りにも心配され、何より自分達も不安でしたが、その不安に対してしあわせの種たちの皆様がとても親身に相談にのってくださり私たちにアイリスを託してくださることになりました。

我が家に来た当初のアイリスは夫との距離感がなかなか縮まらなかったり、物音にすごく敏感だったり、車がすごく怖かったりとオドオドとしていましたが、ラブラドールの子犬が来てからはガラッと変わりました(笑)。

ラブの子犬はとにかく無鉄砲で天真爛漫、アイリスにも怖じけることなくどんどん向かっていくので、いつしかアイリスも積極的に行動するようになっていきました。

チビラブと成犬の保護ワンとの出会いから現在まで、私たちが心配するまでもなく犬同士で折り合いをつけて上手に暮らしているように思います。

アイリスをみていると、大変な経験をしてきたかもしれないワンコですが過去にとらわれることなく、今を生きているんだなとこちらが前向きな気持ちにさせられます。

そしてアイリスの純粋さやひたむきさに癒される毎日です。

この子達との暮らしは楽しい反面、大きな責任も負っていることを忘れずにこれからも一緒にいる時間を大切に過ごしていきたいと思います。

政井 結香


愛護センターには様々な犬猫が収容されてきますが 、特に殺処分対象になるのは 極度に人慣れしていない犬達「野犬」です。

センターから譲渡不適正と判定をうけた野犬は 私達ボランティアがレスキューしなければ生きていく道はありません。

野犬と聞くと皆さんどんなイメージをお持ちでしょう? 凶暴そう、懐かなそう… というイメージの方も多いようですが 実はそんな事もないんですよ! なかには極度の恐怖から唸ったり噛みつこうとする子もいますが 自分の身を守ろうとしているだけですし、ほとんどの子が 犬舎の中で身体を小さくして震えています。

彼らは人間との関りを避けて生きてきた為に、人間を知らないだけなのです。 人間を知らない野犬達に人の手の温もりや、人間との共存を教え 一般家庭で家族として生活できるように訓練するのが 「人慣れ訓練」になります。 

私たちは先ず、収容中の犬舎の中に入って「野犬」に寄り添います。 

突然人の手で触られることは野犬にとっては恐怖でしかなく、その恐怖のあまり噛みついてくることもあります。私たちは噛んだら嫌なことから逃げられるんだという経験を野犬たちにしてほしくありません。初めは素手ではなく、バスタオルでそっと口周りから撫でていきます。バスタオルなら噛みついても私たちは痛くないのでそのままタオルで撫で続けることができます。優しく、瞬きをしながら(直視することはしません)そっとタオルで撫で続けます。大体は、5分もかからず素手で撫でても噛みつくことがなくなります。オヤツをあげても手から食べられる野犬は殆どいません。少しづつ日にちをかけて食べられるようになる野犬もいますが、無理強いはしません。

センターで検診を行う時は私たちがお手伝いして、首輪やリードを付けて検査室まで連れて行きます。首輪やリードを付けられることも引出しの許可が出るかどうかの条件になっています。検査室では口輪を付けて検診を行ってもらいます。お散歩の訓練も譲渡に繋げられるかの条件になりますが、これはセンター収容時には限界がありますので引出し保護をしてから預かりボランティアのもとで行っています。

当会は殺処分から救ったら終わりではなく 譲渡後に里親様やその犬ができる限り不自由なく暮らす事ができるように 一頭一頭、人慣れ訓練やお散歩訓練をして譲渡に繋げています。当会にはシェルターはなく 預かりボランティアたちの自宅で「人慣れ訓練」をしています。

人が怖くて怯えている子でも 犬に対しては社交的な子も多いので、野犬の預かりボランティアさんの家には必ず先住犬の先輩犬達がいます。

野犬をレスキューするとほとんどの子は緊張や不安からご飯も食べれず、水も飲めず、トイレもできない状態が3~4日続き、人間が近づくと逃げようとしたり、身体を硬直させ震えてしまい恐怖のあまり脱糞や失禁をしてしまう子もいる程で、初めから尻尾を振って甘えてくれる野犬はいません。

それ程にも人が怖くて仕方ない野犬達の緊張や不安を和らげてくれるのが先輩犬達の存在です。

先輩犬達が人を信頼し、当たり前に一緒に過ごしている姿を野犬達に見てもらいます。その子の側で先輩犬達におやつをあげたり、触れ合いながらくつろいでる姿を見せたりすると、それまで拒否していた野犬も徐々におやつを食べれるようになったり、撫でられることを心地よいと感じてくれるようになります。日々、繰り返しているうちに 先輩犬達に混じって自らおやつを貰いにきたり、撫でてもらいにきたり、帰宅時に喜んでお出迎えしてくれたり、先輩犬達に競って甘えてくれるようになります。

預りボランティア以外の人にも慣れてもらうために来客の方におやつをあげてもらったり撫でてもらったり、ドッグランに連れて行ったりお出かけに同行させたりと、その子の可能性を広げるために少しづつ色々な経験を積ませてあげられるようにしています。

預かりボランティアのほとんどがフルタイムの仕事を持ち、家庭を持ち、先住犬達のお世話もしています。

時間に追われる毎日の中で野犬の人慣れ訓練をすることに正直大変さを感じることもありますが、人に捕らわれセンターに収容され、それまで一緒にすごしていた群れと引き離され 恐怖のどん底にいた野犬達が、少しずつ人を受け入れ、笑顔を取り戻し生き生きとした表情に変わっていく姿にはいつも感動させられ、彼らの適応能力の高さや、優しさ、賢さには感心させられるばかりです。

そして、里親様のもとで家族となった野犬たちは素晴らしいパートナーとして可愛がられていて、どこのお姫様?どこの王子様?というような嬉しい変貌ぶりを見せてくれています。

その姿を見るたび、諦めなくて良かったと思います。心から愛おしく思います。

メンバー 田中 朱里


2020年8月にグレイを迎えました。

元野犬ってどんな子なのか、私達夫婦にはあまりイメージが描けませんでした。

確かに普通にずっと飼われてる子には普通に出来ることが怖かったり、出来なかったりします。

でも、私達夫婦もまた犬と暮らすことは初めです。

ベテランの方のように全てを器用にこなす事も、グレイに教えてあげることもまだまだ難しいです。

グレイが出来ないこと、怖いこと、それは一緒に乗り越えていけばいいんだと思っています。

元野犬ですが、グレイなりに少しづつ少しづつ、私達と家族になろうと近づいてきてくれています。

のんびりした子がいいな、でも体の大きな子がいいな、お留守番できる年齢の子がいいな…と思っていた時に出会ったグレイです。

こんな犬種がカッコイイな等もちろん憧れは持っていましたが、グレイと出会い一緒に暮らし、どの犬種でもない元野犬の雑種犬のグレイだけれど。

どこの子よりもどの犬種よりも可愛くてカッコイイ自慢の息子です。

小菅 みどり


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認定NPO法人

しあわせの種たち

https://shiawasenotanetachi.amebaownd.com/

代表:濱田一江

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