関西いっせい避妊・去勢手術プロジェクト〜殺処分を減らすためのTNR〜

寄附先

NPO法人 KATZOC(カゾック)

特定非営利活動法人KATZOC

支援総額

2,147,899円

支援総額

2,147,899円

支援者数

218人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

たった5日で支援金額72万円達成!

2020/11/14 20:47

皆さま、私たちが挑戦しておりますクラウドファンディングへのご支援・応援誠にありがとうございます!

皆様のあたたかいご支援により、なんと!支援金額がたった5日で72万円となっており、58人の方から応援をいただいております(キャンペーンページならびに銀行振込などを含む。11/14の16時頃の時点)。

またSNSでのシェアやキャンペーンページに応援メッセージをたくさんいただいており、私たちもとても心強く思っております。

クラウドファンディング開始前は、大きな目標に本当に実現できるのか不安でいっぱいでしたが皆様のご支援とあたたかいお言葉に勇気づけられております!

心より感謝申し上げます!まだまだ目標金額には届いておりません、引き続きご支援と応援をよろしくお願いいたします!


現在挑戦中のクラウドファンディングですが、みなさまからの暖かいご支援で72万円の寄付をいただいております。

ご寄付やメッセージ、SNSなどでシェアしていただいております皆様には、心より感謝申し上げます。

クラウドファンディングを応援いただいているボランティアさんからの応援メッセージをご紹介させていただきます。

【応援メッセージ紹介】松原犬猫を救う会さん

「松原犬猫を救う会」は松原市内で活動する個人ボランティアの集まりです。

メンバーである私がTNRを始めたきっかけは、近所で子育てをする猫を見つけた事でした。小さかった子猫は日に日に大きくなり、うろうろし始めました。

餌は貰えているのだろうか?

あの子猫たちはどうなっていくのだろうか?

気付けばあちこちで見る野良猫。発情期になると、一匹のメス猫に群がるオス猫たち。

野良猫に餌をあげてはいけない、というのが世間のルールのようになっていて、きっとみんなお腹を空かせているのだろう。

それでも子どもを産むのだろうな。飢え、暑さ寒さ、人間による虐待、ロードキル、殺処分、野良猫の過酷な状況を知れば知るほど、「どうにかしたい」気持ちは募りました。

たどり着いたのは、すでにTNRを始めていた先輩のボランティアさんでした。TNRの事を知り、必要性を強く感じました。

同じように思っていた仲間も増えました。協力しあい、自分たちの周りからのTNRが始まりました。

費用はすべて自費でしたので、出来るだけ低くく押さえるため、大阪ねこの会一斉手術、活動医療支援のある病院、どうぶつ基金一般枠にもお世話になりました。

2019年からは、松原市はどうぶつ基金行政枠が使えるようになり、カゾックtetoteの協力を得て、ねことわたしスペイクリニックにて手術、搬送もして頂き、会としてTNRの数は飛躍的に増えました 。

住民の方々からの相談も多くなり、捕獲の手伝い、地域猫活動のお手伝いをさせて頂いています。

新しい場所のTNRに入るたび、猫の多さに驚かされ、焦る気持ちになります。

まだまだ終わる事は出来ません。保護には限りがあるので、不幸になる命を産み出さない事が、猫を救うことになると信じています。

TNRが進んだ地域は着実に猫が減り、糞尿の匂いが消え、猫同士の争う声も少なくなり、環境が良くなっています。

猫は一代限りの命となり、見守られます。そして人々は余裕を持って猫を見るようになりました。

カゾックがクラウドファンディングに挑戦、私たちボランティアの負担を少しでも減らしたいと、ボランティアに寄り添い、ボランティアの身になって歩み続けてきたカゾックだからこその挑戦です。

過酷な暮らしで苦しむ命が増えないように、

ロードキルや殺処分される命が増えないように、

幾度の出産でぼろぼろになる母猫のために、

一匹でも多くの野良猫の避妊去勢手術をしたいです。皆さまのお力添えをお願いいたします。

応援メッセージありがとうございました!

いつも活動のご協力をいただいている松原犬猫を救う会さん、あたたかい応援メッセージをありがとうございました!

みなさんのお力をお借りして、私たちの活動は支えられています!これからもどうか、当団体へのお力添えをよろしくお願いします。

またクラウドファンディングが成功した際は、いっせい避妊・去勢手術のご協力をよろしくお願いいたします!

一人ひとりのできることはそれほど多くはありませんが、たくさんの方々からす押しずつ優しい気持ちを分けていただくことで、より大きなことが行えます。

今回は600頭の猫たちの避妊・去勢手術を目指しております。私たちがクラウドファンディングに成功し、ボランティアの方々の経済的負担が少しでも軽くなれば、それだけ多くの尊い命を救える可能性が高まります。

どうか皆様のご寄付とシェアなどで応援をよろしくお願いいたします。



現在開催中のクラウドファンディングですが、皆様の暖かいご支援により多くのご寄付をいただいております。ご寄付やメッセージ、SNSなどでシェアしていただいております皆様には、心より感謝申し上げます。

今回は、クラウドファンディングを応援いただいているボランティアさんからの応援メッセージをご紹介させていただきます。

【応援メッセージ紹介】ボランティア:北山こころさん

繁殖により不幸な猫を増やさない為に、私は実費負担でTNR活動をしてきました。次々と見つかる野良猫を捕獲しては病院に連れていき、さくら猫にしてきました。

猫と地域には良かったのですが、私自身は主人に正直に言えない程の莫大な費用が掛かりました。

ただ、費用が掛かるからとこの活動をやめてしまうとTNR活動が出来ない地域が増えていき野良猫が繁殖を重ねて元通りになってダメなんです。

どうしたらいいのか?と悩んいる時にカゾックさんを知りました。

個人では解決出来ない事案、捕獲作業にまで援助を頂き、私が悩まされていた手術費用は松原市のさくら猫不妊事業チケットの使用させて頂けまるようになりました。

全て実費だったのがチケットを使用させてもらえ負担が減り大変有難い限りです。

個人では限界があり、カゾックさんのようにボランティアをサポートして頂けるの心強いです。

これからも宜しくお願い致します。

応援メッセージありがとうございます!

あたたかい応援メッセージをありがとうございました!私達もボランティアのみなさんのお力をお借りして、この活動を続けております。

一人ひとりのできることはそれほど多くはありませんが、たくさんの方々からす押しずつ優しい気持ちを分けていただくことで、より大きなことが行えます。

今回は600頭の猫たちの避妊・去勢手術を目指しております。私たちがクラウドファンディングに成功し、ボランティアの方々の経済的負担が少しでも軽くなれば、それだけ多くの尊い命を救える可能性が高まります。

どうか皆様のご寄付とシェアなどで応援をよろしくお願いいたします。


ご覧いただきありがとうございます!特定非営利活動法人カゾック 代表理事 黒田です。当団体のクラウドファンディングに興味を持っていただいてありがとうございます。僭越ながらみなさまに、当団体を代表して、今回のキャンペーンに対する思いを伝えさせていただきます!

少しでも共感いただけましたら、ご寄付またはSNSなどのシェアで応援をよろしくお願いします!

プロジェクト立ち上げの背景

このキャンペーンは、普段からTNRをしているボランティアのみなさんの支援と、発情期・繁殖期になる前から避妊・去勢手術を行い、地域の猫の頭数をコントロールするために立ち上げました。

TNRをするボランティアさんの多くは、捕獲や手術などの費用を自己負担をしています。助成金などを利用して、手術費用の一部負担、無料で手術を行っている方々もいらっしゃいますが彼らの負担は小さくはありません。

またその助成金も12月になくなってしまい、1月からの手術費用は全額自己負担となってしまいます。1月から3月にかけて猫たちは発情期・繁殖期を迎えますが、手術費用の負担がボランティアのみなさんに重くのしかかり、活動ができないためにこの時期に妊娠して、結果的に猫の頭数が増えてしまいます。

殺処分数を増やさないためにも、TNRを最優先にするため、当団体が費用の一部を負担してでも避妊・去勢手術を行うこととなりました。

ですがまだまだ未熟な当団体では、手術費用を負担する資金を捻出することができず...大変恐縮ですが、みなさまからご支援をいただき、ボランティアの方々を支援したいと思っています。

ボランティアさんとのエピソード

ある個人でボランティアをしている方を、ご縁があってサポートさせていただいた時です。そのボランティアさんは捕獲や手術の費用、何から何まで自己負担で行っていました。

1人ではあまりにも負担が大きく、地域の問題解決と自身の負担の限界で非常に苦しんでいらっしゃいました。私から手術費用は助成金を利用できることをお伝えすると、ポロポロと涙をこぼしながら、何度も何度も「ありがとう」とお伝えいただきました。

この時の事が今でも強く私の中で残っていて、この活動の原動力の一つとなっています。他にも多くのボランティアの方々が、本当に身を粉にして人と猫のためにTNRを行っています。

猫たちが持つ知られざる社会的な役割

あまり知られていませんが、実はのら猫によって地域が清潔に保たれている側面があります。のら猫がネズミやゴキブリなどを捕食することによって、私たちがその姿や死骸を見ることは多くはありません。

猫たちは人間が入れないような狭い隙間に入り込んだネズミや虫などを捕食するため、溝などをお掃除をする役割をになっています。

また地域猫(地域でお世話や管理をされている猫)たちがいることにより、コミュニティーが生まれ、地域のコミュニケーションを活発化させます。彼らをお世話することは、肩書きや年齢、職業や性別など関係なく人と人との関わりが生まれます。

孤立しがちな現代社会で、誰でもできる地域の役割を受け持ち、孤独を未然に防げます。さらに地域猫活動は、防犯にも役立ちます。

ウサギや猫、鳥などの小動物の虐待は、凶悪犯罪の予兆として知られています。1997年に起こった神戸連続児童殺傷事件では、加害者である少年が事件前に猫を殺害し、首を切り落としました。

他にも凶悪犯罪の犯人が人間へ危害を加える前に、小動物の虐待を行う事例は少なくありません。小動物への虐待が次第にエスカレートし、子どもや女性などに危害を加える事例があとをたちません。

地域猫活動は普段から地域を見守るボランティアが巡回などをするため、人の目があり、そういった行為を未然に防ぐ効果があります。もしも予兆があればすぐに異変に気付き、地域への連絡や警察などの関係各所との連携も可能です。

この社会に必要のない存在はいない

よく勘違いされてしまいがちですが、TNRの活動は猫のためだけに行われているわけではありません。TNRはのら猫が増えすぎることによって起こるトラブルを未然に防ぎ、人が不快な思いをしないために行われます。

前述したとおり、猫に興味がない、猫が好きじゃない方も知らないところで猫による恩恵を受けています。目には見えない、直接的ではありませんが、私たちはたくさんの縁で猫たちと関わりを持っています。

このように私たちの社会はさまざまなバックグラウンドを持った多くの人と、猫をはじめ、さまざまな動物たちとで形成されています。

私たちが暮らす社会に、必要ない存在は一つもありません。人も動物も、社会を形成するために必要不可欠な大切な存在です。

猫が好きな人の意見だけでなく、猫に興味がない・嫌いな人の意見だけでなく、双方の意見を聞き、お互いが譲り合い、支えあいながら、動物たちと共生できると私たちは考え、そのために日々活動をしています。

ご寄付やSNSのシェアで応援をよろしくお願いいたします!

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます!

少しでも人と猫が共生できる優しい社会の実現に向け、どうかみなさんのご支援をよろしくお願いいたします!

特定非営利活動法人カゾック 代表理事 黒田


1234

NPO法人

KATZOC(カゾック)

〒657-0043

兵庫県神戸市灘区大石東町5-2-5大石ファーストビル2階

0788020020

https://katzoc.net/

代表:黒田友恵

Syncableについて
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約 (一般の方 / 掲載団体)
  • 特定商取引法に基づく表記

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved