日本の社会を育児に優しい社会に。
2024/7/11 11:13
神戸大学の内田です。専門は金融、経済学者、という私ですが、縁あってNPO法人つなげるの理事をさせていただいています。
つなげるとつながったきっかけは、経営学部のゼミ生のフィールドワーク協力先として、尼崎市役所さんから中原さん大野さんをご紹介いただいたことです。
リアルな社会課題に触れ、当事者の立場に立って学生が課題解決を考える、デザイン思考のプロジェクトのためのフィールドを探していたのですが、紹介していただいたつなげるは、中原さんご自身の経験と共感力を土台に多胎育児の大変さを熟知されており、結果的に最適なフィールドでした。こうして、ホンモノの社会起業家である中原さんと、それを補ってサポートする大野さんとご一緒させていただくうち、自分でもつなげるに貢献できることはないかと考えるようになり、理事となりました。
ふたごや三つ子の親でない私がつなげるの活動に共感するのは、つなげるの活動を通じて目にする多胎育児の問題の解決が、日本の育児に関する一般的な問題の解決につながるものだからです。
ママが眠れない、家族が協力的でない、外出が難しい、といった育児一般の問題は、一度に2人以上の面倒を見る多胎育児では何倍にも増幅され、子どもたちの面倒を見るママ(あるいはパパなど)にのしかかります。
こうしたママの負担を減らすことができれば、日本の育児問題の多くは解決するのではないでしょうか。
そのためには、つなげるの活動を広く知ってもらい、支援の輪に加わって、日本の社会を育児に優しい社会にしていく必要があります。
少子化問題に心を痛めつつ、何をして良いかわからない私たちでも、つなげるの活動に関わることで、実際に問題を解決するための具体的な貢献ができます。
皆様からのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
神戸大学大学院経営学研究科・V.School教授 内田浩史
古今堂靖さん(一般社団法人日本リスキリングキャリアコンサルタント協議会 理事長)から応援メッセージをいただきました
2024/7/10 16:50
一般社団法人日本リスキリングキャリアコンサルタント協議会 理事長の古今堂 靖さんから応援メッセージをいただきました!
メッセージにもありますとおり、「双子の子育ての大変さを様々伺う中で、このことを理解してもらうのは大変だけど、一人でも多くの方に知ってもらいたい」という部分、多胎育児をされている当事者以外の方にもわたしたちが「なぜ多胎支援に取り組むのか」もこの期間に伝えられるようにしていきたいです。ぜひ、プロジェクトページも全文に目を通していただきたいです。
一人でも多くの方が支援の輪に加わって頂くことを願ってやみません
「NPO法人つなげる」は、双子や三つ子などを育てる多胎児家庭に対象を絞り、多胎ママがつながりあうためのオンラインコミュニティなどを運営している団体です。
代表の中原さんも双子のママさんです。
育て上げネットの工藤さんから、尼崎でふたごじてんしゃを開発している方がいると教えて頂き、同じ関西なのでご縁が出来ました。
それから双子の子育ての大変さを様々伺う中で、このことを理解してもらうのは大変だけど、一人でも多くの方に知ってもらいたいと思いました。
うちも二人の子どもがいて、それはそれで大変なので、双子など想像もつきません。
10倍大変もあながち大げさではないと思います。
そんな多胎ママの支援をしている「NPO法人つなげる」がファンドレイジングで寄付を募っています。
一人でも多くの方が支援の輪に加わって頂くことを願ってやみません。
▼古今堂さんが理事長をつとめる「日本リスキリングキャリアコンサルタント協議会」さんのHP▼
田中成幸さん(認定ファンドレイザー)から応援メッセージをいただきました
2024/7/1 15:08
認定ファンドレイザーの田中成幸さんから応援メッセージをいただきました!
「団体規模に比してやってきた活動のスケールが明らかにおかしい(良い意味で)」とメッセージいただきましたが、活動のスケールは小さくすることなく、活動に直接参加する人・間接的に支援する人というのをより増やして団体規模も大きくしていくためのきっかけとして、この寄付強化月間としたいなと考えています。
大変さはありつつも前向きに日々を送ることができる社会になってほしい
私の周りには複数の双子世帯がいて、どの家庭も子育てを楽しみつつも、その一方でかなりタフな生活を送っていました。
子どもが二人いる家庭といっても、年齢が異なる子どもがいる家庭と、双子のいる家庭では、子どもとの接し方も違えば、直面する課題も異なります。一方で、そういった課題解決につながる行政サービスや地域資源は慢性的に不足しています。
そんな状況下でアグレッシブに行動し続ける中原さんと、それをしっかり支える大野さんペアの取り組みを見ていると、「つなげるの活動が広がっていくと、多胎世帯をめぐる環境、これから結構変わっていくんじゃないかな!?」という気持ちになります。
ふたごじてんしゃの普及、全国有数の多胎世帯向けオンラインコミュニティの構築など、団体規模に比してやってきた活動のスケールが明らかにおかしい(良い意味で)NPO法人つなげるが、より多くのご家庭と繋がり、多胎世帯の方々が、大変さはありつつも前向きに日々を送ることができる社会になってほしいなと思います。
▼応援メッセージをいただいたあと、実際にお会いもできました!▼
渡辺隆史さん(UCI Lab.)から応援メッセージをいただきました
2024/7/5 09:04
UCI Lab.の渡辺隆史さんから応援メッセージをいただきました!
「地道な活動の積み重ね」それこそが「普遍的な目標に近づく」という心強いメッセージ。NPO法人つなげるからは、いきなりとても大きな社会的成果が生み出されることはおそらくありません。認知を広げていきたい、何かしらの成果を増やしたいと思う時こそ、日々の活動をコツコツと積み重ねるとを忘れないようにしていきます。
今必要な支援につなげる地道な活動の積み重ねこそが、目標に近づく道
私たちUCI Lab.は、自社のパーパス(存在意義)に「誰もが安心して弱者になれる、無理なくケアし合う社会づくり」を掲げています。それは自社内に向けても一貫していて、メンバーが多様なライフスタイルとライフステージの中でながく働き続けられるために、組織の側が柔軟に変化し工夫を続けることを目標にしています。
NPO法人つなげるの皆さんの活動は、多胎児を持つ家庭への支援を中心に据えていますが、それを通じて目指していらっしゃるのは「誰もが命の誕生を当たり前に喜べる社会を実現する」ことです。あいまいな「社会課題」という捉え方を越えて、具体的な人々に声をかけその人に今必要な支援につなげる地道な活動の積み重ねこそが、一見遠回りのようでも、「誰もが」「喜べる」という普遍的な目標に近づく道だと思います。
目標への共感と活動への敬意を表すとともに、私たちもできる限りの支援をしていきたいです。
▼渡辺さんが代表をつとめる「UCI Lab.」さんのHP▼
【三つ子・双子のママ・パパ・本人さん限定】3525円支援のお礼
3,525円
●お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
●活動報告(PDF)をメールでお送りします
●寄付者限定コミュニティ(LINEオープンチャット)へご招待します
1万円支援のお礼
10,000円
●お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
●活動報告(PDF)をメールでお送りします
●寄付者限定コミュニティ(LINEオープンチャット)へご招待します
3万円支援のお礼
30,000円
●お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
●活動報告(PDF)をメールでお送りします
●寄付者限定コミュニティ(LINEオープンチャット)へご招待します
5万円支援のお礼
50,000円
●お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
●活動報告(PDF)をメールでお送りします
●寄付者限定コミュニティ(LINEオープンチャット)へご招待します
10万円支援のお礼
100,000円
●お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
●活動報告(PDF)をメールでお送りします
●寄付者限定コミュニティ(LINEオープンチャット)へご招待します
30万円支援のお礼
300,000円
●お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
●活動報告(PDF)をメールでお送りします
●寄付者限定コミュニティ(LINEオープンチャット)へご招待します